KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN REAL
『KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN REAL』(けいようぎんこう パワー・カウントダウン・リアル。略称"パワカン")は、BAYFMが2017年4月1日より放送を開始した邦楽専門カウントダウン番組である。愛称はパワカンリアル。 本番組は週間チャートを「パワカン」[6]と題して、年間トップチャートを「グラカン」[7]と題して二つに分けて放送している。なお、年間トップチャートを紹介する特別番組のKEIYOGINKO GRAND COUNTDOWN REALについては、GRAND COUNTDOWN REALにて別番組として紹介。 概要1989年10月5日のBAYFM開局当初から27年半放送してきた『KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN JAPAN HOT 30』(以下、HOT 30)を略称「パワカン」を残したままに大幅リニューアルし、番組タイトルを改名した邦楽専門音楽チャート番組[8]。 当番組は前述の通り邦楽チャート番組のため、洋楽を放送しない邦楽専門番組である。[9]。 後述の通り、2024年10月以降はBAYFMにおける唯一の音楽ランキング番組となっている。 以下は当番組の主なキャッチコピー。
前身のHOT 30からは以下の点が大きく異なる。
スポンサーについて当番組は、改名前のHOT30時代より、京葉銀行がスポンサーを務めている。ただし、番組内でも、当スポンサーを除く他の企業のCM、BAYFMの番宣、イベント情報なども放送される他、15,16時台の間に途中4回挟むTraffic Updatesは別の企業がスポンサーを務めているため(後述)、提供クレジットでは「京葉銀行他」とアナウンスされている。 番組に関するエピソード
パワカンDJ・ファミリーこのパーソナリティは、HOT30から数えて3代目(小島と麻生は当番組としては初代、雨宮は代理ではあるが実質4代目(番組内では2代目))であり、レポーターとしては三田寺が初代、でぃばばが2代目となる。 DJ
レポーター
過去のDJ
代理DJ尚、2023年8月5日も麻生が体調不良で休演したが、当日は代理を設けず、小島が単独で番組を進行した。 DJコロナ感染による代理
情報アナウンサー主に、情報ゾーン(Updates)を担当する。ただし、回によっては、番組内で臨時情報を放送する場合もある。
から出演している。
リスナーメッセージ
なお、番組が始まる前に、公式SNSのXでメールテーマを公開している[28]。 スペシャルウィークについて2ヶ月に一回、スペシャルな一週間が行われる。そして当番組もスペシャルな企画を実施したり、ゲストを呼んだりする。この週の放送分はサビトロ当てクイズでプレゼント企画となる。 なお、2019年4月~2019年12月はbayfm開局30周年のスペシャル企画を実施しているため、その期間は「パワーウィーク」と題さず、「bay with you. bayfm 30th Anniversary Special」と題して、レーティングの1~2週前から実施している。プレゼントの人数は30周年にちなんで30名。 さらに、翌年2020年のBAYFMは、「パワーウィーク」というタイトルでのレーティングではなく、「スペシャル企画」や他局と同様に「スペシャルウィーク」と名乗るようになったため、パワーウィーク自体は2019年2月で終了している。 リスナープレゼント番組内ではボツメールのステッカーのみだが、スペシャルウィークの時は、アマゾンギフトカード1万円分をリスナーメッセージとクイズ企画を総合させて厳正なる抽選で3名にプレゼントする。 番組内の用語番組内で使われる用語番組内における独自の用語である。
番組内で使われるネタ当番組のみで使われる独特の用語。当番組では、聴衆率を上げるため、(当番組は、数字と言っている)以下のような言葉に差し替えて使われる。
年表イクスピアリ時代
BAYFM本社時代2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
年間チャート→詳細は「KEIYOGINKO GRAND COUNTDOWN REAL」を参照
毎年12月最終土曜日の13:00~17:50に「オリコン年間シングルランキングTOP30」と「Billboard JAPAN年間ソングチャートTOP30」[58]をリアルにカウントダウンしながら、番組独自のコーナーなどで一年間の音楽シーンを振り返る。当番組では、上半期チャートは発表せずに、年間チャートのみの発表である[59][60]。 中継企画(中継リポーター:でぃばば)
でぃばば担当よりクイズ企画がメインとなっているが、三田寺がかつてやっていた様に街の人にインタビューも引き続き行っている。なお、でぃばばは英語が得意な為、三田寺時代と違って海外の人にもインタビューすることがある。三田寺時代は街の人だけにインタビューをしていたが、でぃばばは街中にあるお店でインタビューをしたり、食レポをすることもある。 なお、レポーターのでぃばばに「お友だち」認定された場合は番組SNSのXで画像とともに掲載される。 でぃばば時代になってからは当コーナーが始まる時に「〇〇(楽器などが入る)でサビを吹く〜○○(でぃばば)サビトロ〜(麻生)〇〇(でぃばば)懐メロ!(小島)わっしょい!わかるかな〜?(2024年8月18日のイベントで収録したリスナーの声)」のサウンドステッカーを流す。 タイトル
場所場所は放送局の地元千葉をはじめ、人口が多い東京が殆んど。回によっては神奈川や埼玉にも中継をする時はある。 時間帯基本的にどの時間帯も街の人にインタビューをしている。
内容インタビューパートは三田寺時代と同様、街の人や街のお店の人にインタビューする。クイズパートは鼻歌で懐メロソングのサビを楽器で出題し、とあるフレーズのヒントを英語で発表する。正解の曲を流した後、正解者から1通メッセージを紹介、ヒントの英語の解説をする。その時間のコーナーを終えた後、公式SNSのXにてクイズの動画が公開される。 なお、三田寺時代に引き続き正解率が0%の場合、「ファンファンファーン」のSEが流れ、メッセージ紹介をカットし、そのまま次の問題か終了となる。 話す内容
備考
コロナ禍による中継企画の代替企画(2020年2月29日 - 2024年3月30日)前述の通り、本社スタジオからの合同放送となっている当コーナーのつなぎの企画として放送。
2024年3月までは麻生によるアートヒントも導入していた。(麻生休演の場合は代打によるアートヒント) 2024年3月をもって三田寺は卒業したが、後任のでぃばばも1ヶ月限定ではあるが、スタジオからの放送で継続していた。そして5月4日放送分より、このクイズ企画をそのままに街角での中継コーナーとして放送している。
タイムテーブル原則番組開始30分前(回によっては50分前)に番宣が流れる。
不定期コーナー
終了したコーナー
UPDATES情報ゾーンは、20分~30分置きに更新する。
CMCMは次の時間帯に放送。16時台前半以外はスポンサーとなる京葉銀行のCMをオンエア[79]。なお、17時の時報はユアエルムである(2021年1月現在、16時の時報は広島建設セナリオハウスとなる。2023年より番組中断の番組ジングルは廃止された。[80]
MUSIC REAL JOURNAL!MUSIC REAL JOURNAL!(ミュージック・リアル・ジャーナル)は15:35分頃に放送しているコーナー。主に、エンターテイメントのリアルを探っていく。 概要音楽業界や、エンターテイメントなどの一週間の出来事を2~6個をアメリカのラジオのニュース風に話す。1個ごとに小島嵩弘が一言つぶやく。なお、このタイトルは、2017年10月7日から。その前までは、「NEWS FLASH MUSIC REAL JOURNAL!」と題して放送していた。エンターテイメントに関するニュースを幾つか放送しているランキング番組は、J-WAVEの『TOKIO HOT 100』がある。当番組と違って、アメリカのニュースがほとんど。 2019年4月から同スタジオで放送開始された金曜日朝9:00~の「MOTIVE!!」でもエンタメのニュースを紹介するが、当番組でも変わらず紹介している。 2021年10月からは番組内のお知らせも「未来のニュース」として紹介。当年度のグラカンもこのコーナーで紹介された。 年譜
番組の音楽コーナー主に4時台に放送していた。 HOT30では「NOWなミュージックコーナー」に値する音楽コーナー。 ガチです!ここがリアル3このコーナーでは、エンターテイメントなどのいろんな世の中のものをtop3にまとめてカウントダウンしている。 例えば、
いずれも仮称である。
なお、このコーナーは2018年5月26日で終了。翌週6月2日より、エンターテイメントのリアルを探る「MUSIC REAL JOURNAL!」の番外編「MUSIC REAL JOURNAL ANNEX!」がスタート。新たにエンターテインメントの中から、一つ取り上げて、特集する。ゲストコーナーでは、「ゲストの○○○リアル!」に独立して、ゲストに聞いている。 MUSIC REAL JOURNAL ANNEX!このタイトルは2018年6月2日よりスタート。このコーナーは、REAL JOURNALと違って、一つのニュースをピックアップして、さらに、特集して、曲を2曲以上オンエアする。事実上「ガチです!ここがリアル3」の後継コーナー[84]。 なお、2019年8月現在は、オープニングでも予告する。 概要当コーナーは、一週間のエンターテイメントの『リアル』を探っている「MUSIC REAL JOURNAL」と違って、世の中にあるエンターテイメントのニュースから、当番組独自で厳選したニュースを紹介して、当番組独自の特集も入れながら、エンターテイメントのニュースをふかぼりするコーナー。同じように、ニュースをふかぼりする番組は、フジテレビの夕方に放送されている「みんなのニュース」にある「ふかぼり」がテレビ番組で放送されている。なお、当番組のDJが行ったこともニュースとして紹介する場合もある。 ピックアップしたニュース2018年ゲストが来る回は放送中止。
2019年
さくらももこ追悼スペシャルちびまる子ちゃんなどの作者、さくらももこの急逝に伴い、2018年9月1日放送分は、さくらが手がけた楽曲で追悼した。取り上げたアーティストは、B.B.クィーンズ、桑田佳祐、さらに、2018年に亡くなった西城秀樹の曲を放送した。 樹木希林追悼スペシャル2018年9月15日に亡くなった女優の樹木希林を当番組は、音楽シーンで振り替える特集スペシャルを2018年9月22日に放送。郷ひろみなどのコラボ曲を2曲放送した。 ミュージックタイムマチーンこちらは前述のMUSIC REAL JOURNAL ANNEXの後継コーナーとして、2019年10月に開始したコーナー。 タイトルは「タイムマシーン」ではなく、「タイムマチーン」となっている[85]。 このコーナーでは、自称パワカン特製のタイムマシーンに乗って、その年へタイムスリップして、その年のオリコン年間売上ランキングベスト5をカウントアップしていく。ただし一位のジングルはタイムマシンをイメージした曲に被さる形でオンエアされる。 そのあとに、コーナーのテーマに沿って、選曲をする。 「リアル3」がランキングを活用したコーナーで、「REAL JOURNAL ANNEX」は一週間の中で最も厳選されたトピックをもとに選曲したり、特集していたコーナーだったが、当コーナーは、最初に特集する年の音楽シーン(オリコン年間TOP5をフラッシュで紹介)を振り返り、毎回テーマを設けて選曲、様々な世代に合わせたコーナーとなっている。 なお、番組で(特に当コーナー)で繰り返している「タッセル小島」は小島が自分で命名した異名であり、理由としては小島曰く「TかKかわからなくなった」とのこと。タッセルの由来は不明。 最後に小島が「People on loving you. あなたのタッセル小島でした。」と言って終了する。 なお、公式では当コーナーで紹介するチャートはカウントされないが、当項目では、チャートとして扱っている。 また、緊急時(台風などの)や、記念の回には、当コーナーをリスナーからのオーダー企画や、番組スタッフ、ディレクターの選曲として放送する事がある。 小島の音楽ゼミ(こじゼミ)2020年8月限定のコーナー。毎週一つの音楽を取りあげ、小島がその音楽のアーティストやその裏を伝授し、助手役の麻生が答えたりするコーナー。 2020年9月以降、特集形式の音楽コーナーは放送されず、三田寺のミュージックパトロール(音楽クイズ)が事実上の受け皿となる[86]。しかし、2021年7月24日放送よりANNEXが期間限定で復活していた(リニューアル後では初)。 2024年6月現在はでぃばばによる街角での中継企画「ナッツメロメロ!鼻歌でサビトロ当てクイズ」をメインで放送している為、上記の様な特集などの音楽コーナーは放送されていない。(その枠も含めている為三田寺時代と比較して中継コーナーの時間帯がやや長め) もうすぐtop10!(16時05分頃)毎週麻生夏子がオリコンシングルチャートからTOP30圏内の注目曲を一曲ピックアップして放送。紹介の流れは、ジングル→曲→曲のトークという形式で進める。事実上「麻生夏子presents REAL POINT」の後継コーナー。 当コーナーで2018年8月25日にオリコンシングルチャート18位でピックアップされたFoorinの「パプリカ」は、2019年5月のbillboardチャートでTOP10入りした事で、「リアルもうすぐTOP10」を達成した。そして、その後のbillboard JAPANでもTOP20圏内にランクインし、何度もTOP10入りをしている。さらに、2019年12月28日放送の「GRAND COUNTDOWN REAL」では、billboard JAPAN年間チャートへ7位にランクインし、「もうすぐTOP10」の歴史を塗り替えた。 2024年10月5の放送では遊助とロバート秋山の楽曲を紹介し、その後のメッセージ紹介の前にロバート秋山によるBAYFM 35th ANNIVERSARYのオリジナルジングルをオンエア。なお、当番組でジングルが流れたことについては誰も言及はしなかった。 提供クレジットと同様麻生が休演時もジングルは引き続き麻生のタイトルコールを使用している。 なお、クリスマスイブの前の放送(グラカンの前の週)は山下達郎の「クリスマス・イブ」を原則特集する。クリスマス・イブがTop10にランクインまたはグラカン前の週でもクリスマスイブではない週は別の楽曲を紹介している。 基本的に初登場曲を紹介するが、年明けのランキングなどの新譜のリリースが少ない放送週は過去にTOP10に入ったことのある楽曲が紹介される。 更に年末年始によりTOP10として紹介できなかった楽曲も当コーナーで紹介されることもある。 麻生夏子presents REAL POINT!2017年9月まで放送していたコーナー。後継コーナーと違って、もうすぐtop10に入って来るアーティストを2曲オンエアしていた。なお、このコーナーの略称は「リアポ」。 麻生夏子presents もうすぐtop10時代と比べて
開始~2017年9月まで
2017年10月 - 2019年12月
2020年1月 - ?
? - 2024年9月28日
2024年10月5日 -
パワカン春のキャンペーン2018年度2018年3月31日のエンディング中、当番組を放送開始してから一年が経ったこと、翌月からスペシャルな1ヶ月が実施されることを発表した。2017年4月1日にパワカンがリアルをテーマに模様替えして、一年を経った2018年4月7日に一年の感謝をこめて音楽を もっと楽しむ企画を4月限定で放送。それに伴い16:10分頃のもうすぐtop10は中止。
番組の看板のオリコンチャートとビルボードチャートをリアルにカウントダウンする番組にBillboard Japan.comの編集長を迎えて、ランキングに関する放送を実施[87]。
チャートにアニソンが入ってくるため、大御所声優の三ツ矢雄二を迎えて、アニソンに関する放送を実施。
この放送分はパワーウィークのため、ゲストはJuice=Juiceのメンバーを迎えて、アイドルのリアルな内容を学習する放送。なお、この回は、観覧整理券を200枚スタジオイクスピアリ正面で配布。
音楽シーンにはダンスを披露する曲も登場。ゲストには三代目J Soul Brothersのエリーを迎えて、いろいろなダンスによるトークを披露して、最後の春のキャンペーンを締めくくる。 2019年度パワカン春のキャンペーンは2018年に引き続き2019年にも放送。詳細は2019年3月30日放送のPOWER COUNTDOWN REALで発表する。
2020年度2020年3月14日のエンディングで、3回目の春のキャンペーンを実施することが発表された。本年度は前年度と違って、3月中旬からのスタートとなる。音楽コーナー「ミュージックタイムマッチーン」は休止。billboardのチャートもシャッフルを加え短縮。
ゲスト当番組でも不定期ではあるが、HOT30時代同様に、ゲストを迎える。ただし、HOT30時代にあった名称(バッキー時代は「Bucky's Room」、森久保時代は「ホテル森久保」)は継承せず、単に「ゲストコーナー」としている。
ゲストを迎える時間帯 - 16:26~16:51
アーティストこの項目はパワカンのみのゲストを紹介。グラカンのゲストに関してはKEIYOGINKO GRAND COUNTDOWN REALを参照。 HOT30時代と違って、時間帯が16時30分頃となり、ゲストにも、番組独自の企画に参加する。
アカデミー系
電話でのゲスト
コメント出演グラカンでは毎年幾つかのアーティストがコメント出演しているが、パワカンでは2021年頃から導入している。(HOT30以来)
チャートについてHOT30時代までは3時間で、トータル60~30曲[104]をカウントダウンしていたが、当番組からは、オリコンウィークリーシングルTop10とBillboard Japan Hot 100 Top10をリアルにカウントダウンする番組なので、トータル20曲に変わった。なお、年内最初の放送はランキングの年始休暇に伴い、グラカンを放送する週のチャート(2019年度は12/31付け(2019年1月5日の放送分))をカウントダウン。なお、オリコンの日付は、放送日の2日後の月曜日でビルボードの日付は放送週の水曜日[105]ある[106]。 概要当番組では、「リアル」をテーマに放送しているため、前番組HOT30とは違って、CDの売り上げ枚数のみをカウントした「オリコンウィークリーシングル」、そして、CDの売り上げ枚数だけでなく、ダウンロード、ストリーミングなどのデジタルなランキングを総合させた「Billboard Japan Hot 100」。この上位10曲をカウントダウンしながら「なぜオリコンでは、上位にいるのに、なぜ、ビルボードジャパンでは、下位なんだろう。」、または「オリコンでは下位だけど、ビルボードジャパンでは上位だ。」という誰のどの曲が売れてどうなっているのか。上がったり、下がったりの浮き沈みの激しい日本の音楽シーンを探っていく音楽番組である。
さらに、当番組はイントロを大事にしているため、他のカウントダウン番組(他局の番組やbayfmの洋楽版)と違って、DJがイントロにナレーションを乗せることは原則しない様[109]になっており、ランキング中の注目曲は時間があれば、フルコーラスでオンエアする(曲紹介したら、同じ曲がサビ部分から流れる)システムになっている。 チャート紹介は麻生を始めとしたアシスタントが全面的に担当し、チャート内に歌謡曲が登場した場合は小島が紹介したのち、麻生が改めて曲紹介する。但し、2023年8月5日放送分は麻生の休演により、小島が単独でチャート紹介をした。 なお、2019年10月のリニューアル以前はなかったが、リニューアル以降は初登場楽曲に関しては「初登場」、top10に初登場に関しては「TOP10初登場」のアナウンスが追加されている。なお、オリコンとビルボード共に初登場の場合も双方共に初登場またはTOP10初登場とアナウンスしている。 ORICON WEEKLY SINGLE TOP 10このチャートは、主にCDシングルの売り上げ枚数をカウントしてランキングにしているチャート。なお、「もうすぐtop10」では、このオリコンウィークリーシングルから選曲する。土曜日の昼の番組としては珍しく、アニソンや地下アイドルや、歌謡曲が多い[110]。
Billboard JAPAN HOT 100 TOP 10CDの売り上げだけでなく、ダウンロードやストリーミングを加えた複合セールス、さらに、ラジオでのオンエア回数、動画サイト、カラオケといった様々な動向を決められた総合ランキング。なお、洋楽は除いている。
複合セールスを3つに分けて紹介する場合は以下の通り。
オリコンと同じくCDの売り上げのみを集計したランキング。但し、オリコンとは集計方法が違う為、順位が異なる。
主に、レコチョクや、Music.jpなどのダウンロードされた曲をまとめた部門。HOT30時代は、ダウンロードチャートの上位10曲を発表していた「DOWNLOAD HOT 10」を放送していた。
色んなストリーミングをまとめた部門になっている。 なお、これらのダウンロード、ストリーミングは、2017年の10月9日付けより、公表を開始[111]。 ゲスト登場時は、チャートにシャッフルを増やしたり、曲を1コーラスに短縮させたりして、時間短縮させている。 なお、2019年10月現在の関東エリア圏内の中で唯一billboard JAPANをほぼそのまま扱うランキング番組となっている。 時間帯2024年10月版
オリコンチャートの第1位の曲は、原則フルコーラス、1 - 2コーラスで紹介。billboard JAPANでオリコンと同じの曲は1コーラス。 チャートで連覇を達成した曲
チャートでtop10入りを続けている曲過去に長期チャートインした曲
2017年4月版
番組のスタジオ2019年4月以降基本的に海浜幕張ワールドビジネスガーデン27階BAYFM本社にある第1スタジオ[116](STUDIO MALIVE)からの生放送である。ただし、回によってはスタジオが変わる場合もある。 2019年3月まで
スタジオイクスピアリの閉鎖に伴い、同スタジオからの生放送は2019年3月30日の放送をもって終了し、翌週4月6日よりBAYFMスタジオマリブからの非公開生放送となっている。なお、HOT30時代の2000年7月から同スタジオでの放送が始まっており、パワカンの歴史としては本社スタジオに戻ったともいえる。 当番組が始まった当時は、関東エリアで唯一のサテライトスタジオでの公開放送でカウントダウン番組として放送していたが[119]、当番組も2019年4月からは本社スタジオでの非公開生放送となったため、以降しばらく関東エリアにおけるレギュラー放送での公開カウントダウン番組が消滅した。2020年4月に放送開始したTOKYO FM JUMP UP MELODIES TOP 20は銀座ソニーパークにあるサテライトスタジオからの公開放送となっているが、新型コロナウイルスによる感染拡大防止に伴い、2020年7月現在はTOKYO FMの本社スタジオからの放送となっている。後にソニーパークのサテライトスタジオは閉鎖された為、2024年時点でも公開カウントダウン番組は存在しない。
出来事
関連項目
類似番組(他局のカウントダウン番組)関東エリアに限る。 FM系
AM系
パワカンが主に使うチャートいずれも上位10曲をカウントダウンしている。
脚注
外部リンク
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