T.J.ゾイク
ティモシー・ジェームズ・ゾイク(Timothy James Zeuch, 1995年8月1日 - )は、 アメリカ合衆国オハイオ州ウォーレン郡メイソン出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのシンシナティ・レッズ所属。 経歴プロ入り前2013年のMLBドラフト31巡目(全体924位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名されたが、契約せずにピッツバーグ大学へ進学した。 プロ入りとブルージェイズ時代2016年のMLBドラフト1巡目(全体21位)でトロント・ブルージェイズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロデビュー。A-級バンクーバー・カナディアンズとA級ランシング・ラグナッツでもプレーし、3球団合計で9試合に先発登板して0勝2敗、防御率4.50、38奪三振を記録した。 2017年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズとA+級ダニーデン・ブルージェイズでプレーし、2球団合計で15試合(先発14試合)に登板して3勝6敗、防御率3.56、51奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。 2018年はA+級ダニーデンとAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して12勝8敗、防御率3.17、105奪三振を記録した。 2019年、マイナーではA+級ダニーデンとAAA級バッファロー・バイソンズでプレーし、2球団合計で15試合に先発登板して4勝3敗、防御率3.74、51奪三振を記録した。また、AAA級バッファローに所属していた8月19日のロチェスター・レッドウイングス戦ではノーヒットノーランを達成した[2]。9月3日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、同日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー[4]。この年メジャーでは5試合(先発3試合)に登板して1勝2敗、防御率4.76、20奪三振を記録した。 2020年は3試合(先発1試合)に登板して1勝0敗、防御率1.59、3奪三振を記録した。 カージナルス時代2021年7月25日に金銭とのトレードで、セントルイス・カージナルスへ移籍した[6]。 レッズ時代2022年6月3日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[7]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
Information related to T.J.ゾイク |