THE LAST SYMPOSIUM 〜米米CLUBラスト・ライブ in 東京ドーム〜
『THE LAST SYMPOSIUM 〜米米CLUBラスト・ライヴ in 東京ドーム〜』(ザ ラスト シンポジウム こめこめクラブ ラストライヴ イン とうきょうドーム)は、米米CLUBのライブ・アルバム。発売元はSony Records(現ソニー・ミュージックレコーズ)。 解説1997年3月5日、3月6日の2日間に東京ドームで行われた米米CLUBの解散コンサート「THE LAST SYMPOSIUM」の公演を3枚のCDに190分に渡り収録した米米初のライブ・アルバム。10万枚限定で発売。スペシャルボックスパッケージ仕様で豪華フォトブック付属。3枚目のCDはCD EXTRA仕様となっており、ライブの写真やこれまでのライブ情報、ディスコグラフィーを閲覧できる。 このライブはラストという事もあり、当時のメンバー16人+1995年に脱退したギターのジョプリン得能(得能律郎)、ドラムのRYO-J(坂口良治)、1996年に脱退した「シュークリームシュ」のマリ(天ヶ谷真利)が全編に渡って、初期に脱退したギターの博多めぐみ(坂本琢司)、パーカッションのマル(丸山龍男)、ダンサーチーム「シュークリームシュ」のサトミ(青山聡美)が一部の曲で参加した。 実際のステージは本編がたった2曲で終了するという前代未聞の内容であったが、「BONUS SHOW TIME」(米米のライブにおけるアンコールのこと)が2時間以上続くという最後までエンターテインメント精神溢れるステージとなった。ちなみに入場者数も44,444人が2公演で88,888人と、「8」にこだわった米米らしい演出を徹底させている。「ごきげんよう!PARTY NIGHT」では、入場者に配布された白いハンカチがドーム中を舞った。代表曲の網羅はもちろんカールスモーキー石井の小芝居、BHBとSUE CREAM SUEの各コーナー、J.O登場と山本リンダのカバー、そして「Shake Hip!」でのフィナーレと、米米の集大成と呼んでも差支えがないと思われるステージであった。 参加ミュージシャンKOME KOME CLUB
GUEST MUSICIANS収録曲Disc1
Disc2
Disc3
脚注 |