アウグステ・ヴィルヘルミーネ・ヘンリエッテ・フォン・ヴュルテンベルク(Auguste Wilhelmine Henriette Prinzessin von Württemberg, 1826年10月4日 - 1898年12月3日)は、ドイツ・ヴュルテンベルク王国の王族。ヴュルテンベルク王ヴィルヘルム1世と、その3番目の妻でヴュルテンベルク公ルートヴィヒの娘であるパウリーネの間の第3子、次女[1]。
1851年6月17日にフリードリヒスハーフェンにおいて、ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公子ヘルマンと結婚し、間に2男4女の6人の子女をもうけた。
子女
- パウリーネ・イーダ・マリー・オルガ・ヘンリエッテ・カタリーナ(1852年 - 1904年) - 1873年、ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公世子カール・アウグストと結婚
- ヴィルヘルム・カール・ベルンハルト・ヘルマン(1853年 - 1924年) - 1885年、イーゼンブルク=ビューディンゲン=ヴェヒタースバッハ侯女ゲルタと結婚
- ベルンハルト・ヴィルヘルム・ゲオルク・ヘルマン(1855年 - 1907年) - 1900年にマリー・ルイーゼ・ブロックミュラーと貴賤結婚、1905年に伯爵令嬢エリーザベト・フォン・デア・シューレンブルクと再婚
- アレクサンダー・ヴィルヘルム・ベルンハルト・カール・ヘルマン(1857年 - 1891年)
- エルンスト・カール・ヴィルヘルム(1859年 - 1909年)
- オルガ・マリー・イーダ・ゾフィー・パウリーネ・アウグステ(1869年 - 1924年) - 1902年、イーゼンブルク=ビューディンゲン=ビルシュタイン侯子レオポルト[2]と結婚
脚注