2011年に主演した『シティーハンター in Seoul』がアジアで大ヒットし[14]、『花より男子』とともにヨーロッパでも放映されると、フランスで行われた2011年最高の韓国男性俳優を選ぶ投票で32人の男性俳優の中で1位となるなど、海外での人気も高めていく[15]。日本でも2012年、共同通信で発売している雑誌「もっと知りたい!韓国TVドラマ」で実施した最高の韓流スターを選ぶ投票で1位となった。2012年8月、中国・上海のマダム・タッソー蝋人形館で蝋人形が制作される[16]。2013年、中国の第12回星尚大典授賞式でアジア最高人気賞を受賞した[17]。2013年、主演した『相続者たち』も高視聴率を記録しブームを巻き起こす[12]。
2016年1月25日、パシフィコ横浜でトークコンサート『MINOZ WORLD -MINOZ MANSION-』を開催し、約1万人のファンが集まった[19]。
同年5月4日、MYMエンターテインメントに所属事務所を移籍したことを発表[20]。MYMエンターテイメントはイ・ミンホの実姉とそれまでの所属事務所スターハウスエンターテインメントの代表が設立した新会社となる[21]。
2006年、友人のチョン・イルと旅行中に車で移動していた際に、飲酒運転の車がセンターラインを越えて正面衝突し、チョン・イルとともに重傷を負ってしまう[24]。内腿と足首、右膝の軟骨の骨折により全治7か月の診断を受け[25]、6ヶ月ものあいだ入院し、2007年に復帰作として出演した『走れサバ!』ではサッカーをしている主人公の役だったが鎮痛剤を飲みながら演じた[26]。2009年にソウルの病院で右太ももや膝に打ち込んだ固定器の除去手術を受けた[27]。2011年、『シティーハンター in Seoul』の撮影中にも車両事故により救急搬送されたが、この時は大きな怪我はなかった[28]。2006年の事故の怪我が原因で、兵役では徴兵身体検査の判定により軍務には就かず、2017年5月から2019年4月まで社会服務要員として勤務した[29]。