ファクンド・フェレイラ(Facundo Ferreyra,1991年3月14日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。
経歴
アルゼンチンのCAバンフィエルドのユースチームでキャリアをスタートさせ、2008年にトップチーム昇格した。12月6日、AAアルヘンティノス・ジュニアーズ戦で初ゴールを決めた。翌シーズンは18試合に出場し、6ゴールを記録した。2012年、CAベレス・サルスフィエルドに移籍し、前期リーグで自身は得点王となる13得点を記録し、チームのイニシアル優勝に貢献した。
2013年7月10日、ウクライナのFCシャフタール・ドネツクと5年契約を結んだ。移籍金は推定700万ユーロ(約9億円)[1]。
2014年7月、マレーシア航空17便撃墜事件を受け、チームメイトのドウグラス・コスタらと共にウクライナへの帰国を拒否[2]、8月3日にニューカッスル・ユナイテッドFCにレンタル移籍した[3]。
2018年6月6日、SLベンフィカと4年契約を締結したことが発表された[4]。
2019年1月31日、RCDエスパニョールに2020年6月までのレンタルで移籍した[5]。
2021年2月1日、セルタ・デ・ビーゴとシーズン終了までの契約を結んだ[6]。
代表歴
アルゼンチン代表として2011年に南米ユース選手権に出場し、4ゴールを記録した。
タイトル
クラブ
- ベレス
- シャフタール
- ベンフィカ
個人
脚注
外部リンク