マキシムコーヒー杯入神連勝最強戦(まきしむこーひーはいにゅうしんれんしょうさいきょうせん、맥심커피배입신연승최강전)は、韓国の囲碁の棋戦。2000年に創設。韓国棋院の九段棋士が参加する。
方式
- 本戦トーナメント出場者は、1-13期は、連勝者と、タイトル保持者のシード棋士。決勝は三番勝負。
- 14-22期は、前期優勝・準優勝者、スポンサーシード2名、過去2年間の成績集計(カヌー・ポイント)の上位24名、ランキング上位4名の32名。[1]
- 23期からは、前期優勝・準優勝者、スポンサーシード4名、ランキング上位26名の計32名。[2]
- 持ち時間は各10分、1手20秒追加のフィッシャー形式
- コミは6目半
歴代優勝者と決勝戦
(左が優勝者)
- 2000年 崔珪昞 2-1 劉昌赫
- 2001年 劉昌赫 2-1 梁宰豪
- 2002年 劉昌赫 2-0 金日煥
- 2003年 江鋳久 2-0 芮廼偉
- 2004年 芮廼偉 2-1 劉昌赫
- 2005年 李世乭 2-1 梁宰豪
- 2006年 李世乭 2-1 崔哲瀚
- 2007年 李世乭 2-1 朴正祥
- 2008年 朴永訓 2-1 睦鎮碩
- 2009年 崔哲瀚 2-0 朴永訓
- 2010年 崔哲瀚 2-0 姜東潤
- 2011年 朴永訓 2-0 李昌鎬
- 2012年 朴廷桓 2-0 崔哲瀚
- 2013年 朴廷桓 2-0 李世乭
- 2014年 李世乭 2-0 朴廷桓
- 2015年 崔哲瀚 2-1 洪性志
- 2016年 李世乭 2-0 元晟溱
- 2017年 朴廷桓 2-1 尹畯相
- 2018年 趙漢乗 2-1 朴永訓
- 2019年 申眞諝 2-1 李東勲
- 2020年 李志賢 2-1 羅玄
- 2021年 金志錫 2-0 李志賢
- 2022年 朴廷桓 2-0 李東勲
- 2023 申眞諝 2-0 李元栄
- 2024 申眞諝 2-0 金明訓
概況
- 李昌鎬は当初は出場していなかった。
- 2003年第4期決勝は夫婦対決。
- 2006年第7期決勝第3局では、崔哲瀚がタイトル戦史上初の時間切れ負けを喫した。第2局はサイパンで対局。
注
外部リンク