マシュー・クリストファー・ブリーズ(Matthew Christopher Breeze, 1972年6月10日 - )はオーストラリア出身のサッカー審判員である。
概要
1991年に審判員の資格を取得、2001年にFIFAのライセンスを取得し国際審判員として活動している[1]。
副業は法廷弁護士。以前は準検察官(英語版)を務めていた。
主にAリーグで審判を務める他、AFCチャンピオンズリーグやAFCアジアカップにおいても主審を務めている。2009年にはAリーグの優勝決定戦であるグランドファイナルの主審を務めた。FIFAワールドカップで主審を務めたことはないものの、2005年大会、2009年大会と二大会連続でFIFAコンフェデレーションズカップの主審を務めた[2][3] 他、2008年にはOFC外唯一の審判としてOFCネイションズカップ2008で主審を務めた。また、2009年にはFIFAクラブワールドカップ2009でも主審を務めている。
担当した主な国際大会
FIFAコンフェデレーションズカップ
AFCアジアカップ
OFCネイションズカップ
脚注