『ラバーズ・コンチェルト』は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。雪組公演。宝塚・東京の形式名は「ショー」。宝塚・東京は20場。作・演出は村上信夫。併演作品は『華麗なるギャツビー』。
公演期間と公演場所
- 1992年2月2日 - 2月17日 名古屋・中日劇場
解説
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演参考。
公演演目を日本語訳すると"恋人たちの協奏曲"である。明るく爽やかに展開する、クラシカルでエレガントなヨーロッパ調のショー作品。モダンダンサーの神雄二が「アルハンブラの幻想」のシーンの振付を担当。
スタッフ(宝塚・東京)
※氏名の後ろに「宝塚」「東京」の文字がなければ両劇場共通。
主な配役
宝塚・東京
宝塚
東京の変更点
名古屋・中日劇場
- 歌う青年、アハマド、ジゴロ、ラムールの女、ラバーズ - 杜けあき
- 歌う娘、アルデゴン、パリジェンヌ、ラバーズ - 紫とも
- 歌手、警備員、イルミナシオン - 一路真輝
- 魔術師、歌うパリジャン、踊る男 - 海峡ひろき
- 歌うパリジャン、ミレーヌ、踊る男 - 高嶺ふぶき
- ニースの青年A、歌うパリジャン、踊る男、歌う男 - 轟悠・香寿たつき
脚注
参考文献