川崎市立稲田小学校(かわさきしりつ いなだしょうがっこう)は、神奈川県川崎市多摩区宿河原3丁目にある公立小学校。略称は「稲小(いなしょう)」。
概要
北側に正門があり、正門前には桜並木が並ぶ。正門を入ると正面一階部分に大規模な昇降口がある。本校の直接の分校ではないが川崎中央支援学校の分教室が併設されている。また、近隣には八幡宮神社があり、初詣でも賑わう上に桜の名所である宿河原の二ヶ領用水も近い。通学範囲が広く古くより児童数が1000人を超えていたが近年は減少傾向にある。
児童数
学級数
- 1〜6年および支援級を含めて全ての学年で4クラス体制である。今は入る一年生が多くなり2年生位は5クラスある。
教育目標
- 心ゆたかで思いやりのある子
- よく考え、進んで学習する子
- 明るく健康な子
通学区域と進学先中学校
- 出典[1][2][3]
通学区域
- 宿河原3丁目(全域)
- 宿河原4丁目(全域)
- 宿河原5丁目(全域)
- 宿河原6丁目(全域)
- 宿河原7丁目(全域)
- 堰2丁目(1番)
- 堰3丁目(1番)
- 長尾4丁目(全域)
- 長尾5丁目(全域)
進学先中学校
沿革
不祥事
2023年5月17日午前11時ごろ、男性教諭がプールの給水の注水を開始したが、ろ過装置の警報が鳴ったため、電気のブレーカーを落とした。これによって、スイッチへの給電も止まったが、そのままスイッチで注水を停止させたため、5日間にわたってプール6杯分、約2175立方メートルの水が流出した。損害額は約190万円で、川崎市教育委員会は、再発防止のために全ての市立学校で教職員による操作確認や研修、マニュアル記載を改めるとした[6][7]。
アクセス
脚注
関連項目
外部リンク