『愛のためにぼくが出来ること』(あいのためにぼくができること)は、五十嵐浩晃の9枚目のオリジナル・アルバム。1992年6月21日にアポロンから発売された[1]。
概要
1990年に発売されたアルバム『DESSIN』以来約2年ぶりとなるオリジナル・アルバムで、アポロンから発売された最後のアルバムとしてリリースされた。
次作のオリジナル・アルバムは、2012年に発表された『BREEZY』まで、20年間発売が途切れている[2]。
批評
専門評論家によるレビュー |
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レビュー・スコア |
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出典 | 評価 |
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CDジャーナル | 否定的[3] |
CDジャーナルは、「このセンスはただものではない、とデビュー時から語られ続けて早や幾歳月。自分のセンスの良さをうまく伝えるセンスに欠けているのかな? そろそろナイアガラの影響から脱皮した姿も見せてほしいのだが。」と否定的に評価している[3]。
収録曲
楽曲解説
- 優しいパレード
- 夏が終わるまえに
- DAY DREAM
- MEMORY OF SUMMER
- 草の駅
- 君の生き方をつらぬいて
- AGAINST THE WIND
- 風のエールが聞こえる街で
- ただ風のように
- 愛のために僕が出来ること
参加ミュージシャン
優しいパレード
- Electronics, Programming & All Instruments:清水信之
- Trumpet, Trombone:数原晋
- Trumpet:林研一郎
- Background Vocals:EVE
夏が終わるまえに
DAY DREAM
- Electronics, Programming & All Instruments:清水信之
- Background Vocals:安部恭弘, 比山貴咏史, 木戸泰弘
MEMORY OF SUMMER
- Electronics, Programming & All Instruments:清水信之
- Trumpet, Trombone:数原晋
- Saxophone:Jake H. Concepcion
草の駅
- Guitar:鳴海寛
- Keyboards:山川恵津子
- Synthesizer Programming:石川鉄男
- Background Vocals:五十嵐浩晃
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君の生き方をつらぬいて
- Electronics, Programming & All Instruments:清水信之
- Guitar Solo:土方隆行
- Background Vocals:比山貴咏史, 木戸泰弘, 広谷順子
AGAINST THE WIND
- Electronics, Programming & All Instruments:清水信之
- Guitar Solo:土方隆行
風のエールが聞こえる街で
- Guitar:鳴海寛
- Keyboards:山川恵津子
- Synthesizer Programming:石川鉄男
- Background Vocals:比山貴咏史, 木戸泰弘
ただ風のように
- Electronics, Programming & All Instruments:清水信之
愛のために僕が出来ること
- Drums:岡本郭男
- Bass:渡辺直樹
- Acoustic Guitar:千代正行
- Keyboards:中西康晴
- Synthesizer Programming:森達彦
- Strings:加藤ジョーグループ
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タイアップ
発売履歴
発売日
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レーベル
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規格
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規格品番
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1992年6月21日
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アポロン
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CD
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APCA-55
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2023年11月8日
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配信
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脚注
注釈
出典