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この項目では、ゲーム版のキャラクターについて説明しています。アニメ・漫画のキャラクターについては「#派生作品のキャラクター」をご覧ください。 |
星のカービィシリーズの登場キャラクター一覧(ほしのカービィシリーズのとうじょうキャラクターいちらん)では、任天堂のコンピュータゲーム『星のカービィシリーズ』に登場するキャラクターについて説明する。
キャラクターは多くの種類が存在し、カービィの仲間や、敵キャラクターなどがいる。敵キャラクターにはカービィが吸い込んで能力をコピー[1]できるものとできないものがおり、できないものは「スカキャラ」という。また、ステージの途中で出てくる大きめの敵は「中ボス」、レベル(ステージ)の最後に出てくるのが「大ボス」、ゲームの最後に出てくるものが「ラストボス」となっている。
中ボスは通常のままでは吸い込むことができず、大ボス以降は吸い込みは不可能。敵キャラクターのコピー能力は作品によって異なる。また、ザコキャラクターでもがんばり吸い込みを駆使しないと吸い込めないもの、吸い込むことができずコピー能力や空気弾などでないと倒せないもの、無敵なものなどがいる。
主要キャラクター
- カービィ
- 声 - 大本眞基子
- 本作の主人公。ピンクの丸い身体をもつプププランドの若者。
- デデデ大王
- 声 - 桜井政博(『64』、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』)→熊崎信也(『ウルトラスーパーデラックス』以降)、緒方賢一(アニメ)
- プププランドの「自称」大王。わがままな性格をしており、国中の食べ物を盗むなどの悪事を行うが悪事を行ってばかりではなく、時にはカービィの仲間になることもある。
- 初代『星のカービィ』のラストボス。『鏡の大迷宮』を除き、星のカービィシリーズのすべてに何らかの形で登場している。多くの作品では大ボスとして、『64』ではカービィの仲間として登場する。『星のカービィWii』ではプレイヤーキャラクターとして登場。『タッチ!カービィ スーパーレインボー』では鑑賞用フィギュアの一つとしてメタナイトやコックカワサキとともに登場。
- メタナイト
- 声 - 私市淳(アニメ、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』)
- 仮面を付けた騎士。デデデ大王と同じくカービィの宿敵である。「メタナイツ」という軍団を率いている。味方として登場することが多く、時にはプププランドの平和を守ることもあるが、基本的にはカービィの敵である。『夢の泉の物語』および『夢の泉デラックス』では本来デデデ大王の部下に渡されるはずのスターロッドを預かっていたが、厳密にはメタナイトはデデデ大王の仲間ではない。
- 『星のカービィ 夢の泉の物語』の大ボス。その後の作品でも大ボスとして登場している。騎士道精神をもちあわせており、カービィに剣を渡してから戦いを挑む。負けたあとに仮面が割れて、一瞬だけ素顔を見せる。その後の作品にはすべてに何らかの形で登場している。
本編作品に登場する主要キャラクター
- カービィの仲間たち
- 『星のカービィ2』『3』『64』において、カービィをサポートするキャラクター。作品によってキャラクターが異なる。
- 主な仲間は、リック、クー、カイン。他には、グーイ、チャオ、ナゴ、チュチュ、ピッチ、リボン、アドレーヌ、ワドルディ、デデデ大王、メタナイトがいる。
- カービィの仲間の身内
- 『3』に登場する、カービィの仲間の関係者。リックの彼女のピック、カインの奥さんのマイン、ナゴの彼女のシロ、チュチュの友達のニュプン、ピッチの母親のピッチママがいる。クーのみ、仲間キャラがいない。
- ドロッチェ団
- 『参上!ドロッチェ団』、『あつめて!カービィ』に登場する、お宝を求めて宇宙を渡り歩くネズミの盗賊団。
- 構成員は団長のドロッチェ、スピード自慢のスピン、パワー自慢のストロン、発明家のドク、下っ端のチューリンとなっている。
- 『ドロッチェ団』ではお宝を巡ってカービィと戦うが、最終的に和解する。『あつめて』では飛行船に乗り、ゲームのヒントなどを教えてカービィのサポートをしてくれる。
- ロボボアーマー
- 『ロボボプラネット』に登場。ハルトマンワークスカンパニーのインベードアーマーからカービィの持つ無限の力により変化したロボット。
番外作品に登場する主要キャラクター
- 星くん
- 『きらきらきっず』に登場。
- フラッフ
- 声 - 中村知子
- 『毛糸のカービィ』に登場した毛糸の国の王子。アミーボ・アモーレによってバラバラになった毛糸の国を元に戻すべく旅をしていたところでカービィに危機を救われ一緒に旅をすることになる。
- エリーヌ
- 『スーパーレインボー』に登場した妖精。クレイシアの元パートナー。2015年現在は妖精キャラではリボンや天空の民などより後に登場している。
通常の敵キャラクター
そのキャラクターが初登場した作品ごとに説明する。
本編作品に登場する敵キャラクター
星のカービィ
作品の詳細は『星のカービィ』を参照。
- ワドルディ
- スカキャラで最もポピュラーな敵キャラクター。体型はカービィと同じで丸く、体色が赤で顔部分が肌色と足がオレンジ色。基本的に歩いているだけで、たまにジャンプする。普通はスカだが、このキャラクターがパラソルを持っているときに吸い込めば「パラソル」の能力をコピーできる。2022年現在、シリーズ皆勤賞である。なお、作品によっては体の色が緑やオレンジ色のものも登場する。
- 本人に敵意はないが『スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』などでは、触れたり、踏みつけるなどすると他の敵から攻撃を受けるよりも大きなダメージを受けることもあるほか、『コロコロ』のように「ハネアゲ」の動作以外では倒せず、触れるとダメージを受けて弾かれ、そのままやられてしまう者もいる。『64』と『Wii』では仲間になる。
- 『3』ではヌラフに乗って突進してきたり、ゴムボートに乗って水面を漂っているものもいる。
- アニメ『星のカービィ』ではデデデ城の衛兵として登場。ただ、槍を持ってはいるが戦闘で活躍するシーンは少なく、むしろ掃除など使用人としての仕事が目立つ。
- 総じてモブキャラの代表として敵味方関係ない上記の主要キャラとしても扱われることが多く、25周年企画のTwitterイラストではレポーターを務める。
- ワドルドゥ
- 声 - 神崎ちろ→小松里歌→水谷優子(アニメ)
- ビームの能力をもつ一つ目の敵キャラクター。体格や体色はワドルディとほぼ同じだが、頭に毛が3本(『スーパーデラックス』以降は2本)生えている。基本的に「ビーム」をコピーできるが、ワドルディ同様パラソルを持っている場合は「パラソル」をコピーできる。
- アニメ『星のカービィ』では城の衛兵であるワドルディたちの隊長として登場する[2]。ワドルディの言葉を理解できる唯一の人物で、槍ではなく短剣を装備している。
- キャピィ(『星のカービィ3』『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』ではキャピー)
- 埴輪のような体型で、足はないが体をくねくね動かしながら歩く。たまにキノコの傘を上に飛ばしたりする。ゲームではワドルディに並ぶくらい弱く、カービィが吸い込んでも何の能力も得ない「スカキャラ」である。中には外見がキノコのようなものもあり、これを吸い込みで倒すには、2回吸わなければならない(1回目はキノコの傘部分を吸い込み、2回目で本体部分を吸い込む)が、初代『星のカービィ』では一部キノコの状態でも1回で吸い込めるものもいる。ワドルディと違って武器を使うものはいない。
- アニメ『星のカービィ』では、ププビレッジの住人のほとんどが「キャピィ族」で、さまざまな姿のキャピィが住んでいる。ゲームよりも身長が高く設定されており、服を着ているものが多い(着ていないものも一部いる)。アニメでのキャピィに関しては、アニメ版星のカービィの登場キャラクターを参照。
- スカーフィ
- 体型は丸く、小さな耳が付いていて、体色はオレンジ色(『3』ではピンク)である。宙に浮いている。普段は穏やかな笑顔であるが、吸い込もうとすると一つ目になり、鬼のような形相で怒り襲いかかってくるが、最終的には自爆する。一部のものは一発で倒せなかったり、背を見せるだけで襲ってくる。『スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』には高速で突進してくるもの、『3』には近づくと追いかけてくるものがいる。亜種としてハンタースカーフィが存在する。
- 基本的に吸い込めないが、『スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』では「コピー」という能力を使って「クラッシュ」のコピー能力が得られる。また、特殊な方法で吸い込むことによって、「クラッシュ」をコピーすることもできる。『3』ではリック及びチュチュとの合体時やグーイであれば食べることができる他、『スターアライズ』ではフレンズハートを当てるとランダムでコピー能力が得られる。
- 一般のシリーズファンからは怖い敵として認知されており、曽山一寿も2024年10月22日にX(旧・Twitter)にスカーフィのイラストを投稿した際に「カービィのコイツが怖いんスよ…」と言及している[3]。
- ブロントバート
- ほぼすべての作品に登場している敵キャラクター。スカキャラ。体型は丸く、体色はピンクで、羽が4枚付いており、特徴的な太い眉毛をもつ。手はないが、足はある。その場に浮遊しているものや、規則的に動いているもの、カービィを追いかけてくるもの、近づかなければ飛ばないものなど、動きのパターンはさまざま。速度はばらばらで、遅いものも速いものもいる。登場作品やイラストごとに、体の色や眉毛の具合が多少異なる。「ブロントバード」「ブロンドバート」と誤記されやすい。
- 『64』では、画面の奥から突進してくるものもいる。リフトアップすると放物線を描くように空を飛ぶ。一度吸い込みリフトアップするとまた飛べるようになる。
- ブルームハッター
- 魔法使い見習い[4]。魔法使いの帽子を目深にかぶり[5]、箒を持っている魔法使いのような敵キャラクター。地面を箒で掃きながら移動している[6]。
- ほとんどの登場作品ではコピーができないスカキャラだが、『3』『スターアライズ』では「クリーン」をコピーすることができる。また、『カービィのエアライド』では、箒にまたがってコース上を飛んでいる。
- ブリッパー
- ゴーグルをした太った魚の敵キャラクター。水中にいると近寄ってくる。決まった範囲を動いているものもいる。海上では下から跳ね上がり、進路を邪魔してくる。スカキャラ。『あつめて!カービィ』ではブリッパー自体は登場しない代わりに電気を放つビリッパーという亜種がいる。『タッチカービィ スーパーレインボー』では、ずっと追いかけてくる、色違いがいる。
- グランク
- イソギンチャクの敵キャラクター。頭から弾を発射してカービィの行く手を阻む。地上でも普通に出てくる。
- シリーズによって発射する弾の種類や飛距離、速度が異なる。基本的には真上に発射するが、初代では横に出すほか、『夢の泉の物語』および『夢の泉デラックス』のみ弾も吸い込むことができる。弾を出さない個体もいる。
- ツイジー
- ステージ上を飛ぶ黄色い小鳥のような姿の敵キャラクター。スカキャラだが触れるとダメージを受ける。
- シャッツォ
- 作品によっては「シャッツオ」とも書かれる。ラテン文字表記は「Shotzo」。外見が大砲で、砲弾を発射して攻撃する。敵キャラクターというよりは障害物の一種といえる。攻撃パターンは、遅めの弾を撃ってくるが砲塔を回転させることでカービィを狙ってきたり、砲塔は動かないが高速の弾を3連続で撃ったりするのが主。
- 基本的に無敵だが、ブロックを壊したり仕掛けを作動することで下へ落としたり、穴へはまらせたりすることで攻撃を回避することができる。コピー「マイク」で倒すことが可能。また『星のカービィ』のみだが、無敵状態であたり続けることで倒すことも可能。他に『参上! ドロッチェ団』では「マジック」のコピー能力でアイテムに変化させることが可能。
- 派生型として強化版のブラッチー、移動可能のモトシャッツォ、壁に付いているカベシャッツォ、パラソルにぶら下がったパラソルシャッツォ、火炎放射を浴びせるフレイムシャッツォ、大型のギガッツォなどが存在する。ほとんどのシャッツォの亜種は無敵だが、モトシャッツォは例外的に無敵ではないため倒すことができる。
- ゴルドー
- ウニのような外見の敵キャラクターで、倒せない。こちらも敵キャラクターというより障害物の一種といえる。その場に停止していたり一定空間を移動したりするがゴルドー自身は攻撃しない。他にブレドーという亜種がおり、そちらも無敵。シリーズ皆勤賞であり、それだけでなく他の任天堂ゲームにゲスト出演したこともある。
- なお、初代『星のカービィ』では攻撃力が3だった。
- ポピーブラザーズJr.
- ピエロの格好をした敵キャラクター。場所によってさまざまな種類がいる。武器を何も持っていない場合はスカキャラ、爆弾で攻撃する場合は「ボム」、ブーメランを飛ばして攻撃する場合は「カッター」をコピーできる。『スーパーデラックス』では「ボム」のヘルパーとしても登場し、以降の作品では「ボム」をコピーできる敵キャラクターとして登場している。
- リンゴに乗ったタイプも登場するが、乗っていたリンゴを食べても回復はできない。マキシムトマトに乗っている者もおり、ポピーブロスJr.だけを始末すればトマトを入手できる。マキシムトマトは彼の乗っている間のみ触れるとダメージを受けるが、リンゴはどのような場合でも触れるとダメージを受けてしまう。
- 「ポピーブロスJr.」とも呼称されることもあり、『ウルトラスーパーデラックス』以降の書籍ではこの呼称が使われている(これはポピーブロスSr.も同様である)。
- トゥーフェイス
- お面の姿をした敵キャラクター。最初は背景と同化しているがカービィが接近すると本性を表し襲いかかってくる。
- 『スターアライズ』にも登場しており、こちらでは目の周りに隈取のようなペイントが入っており、本性を現した際は全体が金色に輝きオーラを纏うなどより禍々しさが増している。
- カブー
- 声 - 飛田展男(アニメ)
- モアイのような顔の敵キャラクター。スカキャラ。行動方法は、滑って体当たりする、飛び跳ねる、ワープ(テレポーテーション)して攻撃するなど。自爆することもある。
- カブーの亜種として、『カービィのピンボール』ではカブーよりサイズが一回り大きいビッグカブーが、『3』『コロコロカービィ』『トリプルデラックス』ではカブーの巨大版であるデカブーが登場する。
- コナー
- ヤドカリの敵キャラクター。殻にこもっている間は吸い込みが効かない。他のザコキャラクターと違い、水中でも活動できる。スカキャラ。
- サーキブル
- 金色の兜のような姿をした敵キャラクター。頭に付いたカッターを投げて攻撃してくる。後ろにカービィがいると投げたカッターをジャンプしてかわし、後ろに飛ばしてくることもある。「カッター」をコピーできる。
- 亜種としてロードキブルやザンキブルという敵が存在する。
- スクイッシー
- イカのような敵キャラクター。主に水中で現れるが、ブリッパー同様、水面から飛び出してきたりもする。スカキャラ。『あつめて!カービィ』ではツイッシー、ポインシーという亜種が登場しているが、スクイッシー自体は登場していない。
- 『Wii』以降からは頭部のえんぺらに水色のまだら模様が付いた。
- マンビーズ
- 球に包帯を巻いたミイラのような敵キャラクター。常に浮遊しており、ゆっくりとカービィに向かってくる。突然現れる事もある。吸い込むことができないが、『3』ではスカーフィ同様リックやチュチュとの合体時やグーイであれば食べられる。『64』と『Wii』では背を向けると追いかけてくる。
- ブーラー
- オバケのような敵キャラクター。カービィに向かって猛突進してくる。『コロコロ』では笑顔でゆっくりと進み、端にくると恐ろしい形相で逆方向を向いて早く進んでくるほか、カービィがパネルに入るとこちらへ後者の形相で向かって進んでくる者、ステージ上を群れで回っている者などがいる。オバケではあるが触れるとダメージを受ける。
- ディジー
- カービィに角がはえたような敵キャラクター。上空から回転しながら落下してくる。
- ハーリー
- ?マークの付いたブロックから突然顔を出す敵キャラクター。
- クークラー
- 鬼の面のような姿をした敵キャラクターで、同じ場所をぐるぐると回っている。
- フラッパー
- コウモリのような敵キャラクター。カービィが近づくと体当たりしてくる。
- ウィザー
- 一つ目の二枚貝のような敵キャラクター。ビームを放ってくる。動くことはないが、殻にこもっている間は吸い込むことができない。
- パフィ
- サングラスをかけた、雲のような敵キャラクター。弾を撃ってくるものも現れることがある。
- グリゾー
- 鉢巻を付けた、ネコとクマの中間のような敵キャラクター。大型なキャラクターであるが、吸い込むことができる。『スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』にも登場するがザコキャラクターの中ではタフな部類に入る。スカキャラ。『初期』では触れると体力が2減り、『スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』では眠っている者も登場するが、いずれにしても触れたり、上に飛び乗ったりするとダメージを受け、『スーパーデラックス』では突進攻撃を受けるか、直後の硬直状態のときに触れたりすると、ほおばっている場合は吐き出しながらぶっ飛ばされて、かなりの大ダメージを受けてしまう。こちらでは接触でのダメージや攻撃したり、突進で壁やプレイヤーにぶつかると涙目になる。
- パラソルワドルディ
- パラソルを装備したワドルディ。ゆらゆらと横に揺れながらゆっくりと落下する。パラソルを装備した状態で吸い込むと、「パラソル」をコピーできる。手放したパラソルはカービィを狙って飛んでくることもある。
- パラソルワドルドゥ
- パラソルを装備したワドルドゥ。上と同様に、吸い込むと「パラソル」をコピーできる。パラソルを手放した状態だと、通常通り「ビーム」をコピーできる。
- パラソルシャッツォ
- パラソルを装備したシャッツォ。初代『星のカービィ』では落下せず、上下に移動しながら真下に弾を撃ち出す。装備している傘はコピーすることができるが、本体は吸い込むことはできない。『夢の泉の物語』及び『夢の泉デラックス』では「スロウ」か「バックドロップ」で倒すことができる。
エキストラモード
- フロッツォ
- スクイッシーと差し替えで登場。タコのような姿をしている。若干移動スピードが速めである。『ウルトラスーパーデラックス』のゲームの一つ「大王の逆襲」にもスクイッシーの差し替えで登場。『コロコロ』では泡を噴いてカービィを桟橋から落とそうとしてくるので障害物的な役割だが、本体に触れるとダメージを受ける。
- グランプルス
- カブーと差し替えで登場。怒り顔をしている。突然現れたかと思うと、ものすごいスピードでカービィに突進してくる。壁穴にいる者は壁をすり抜けて襲ってくる。『ウルトラスーパーデラックス』のゲームの一つ「大王の逆襲」にもカブーの差し替えで登場する。
- クーザー
- ブロントバートと差し替えで登場。青いハチドリのような姿の敵キャラクター。非常に俊敏。動きが不規則でカービィに素早くぶつかってくる上、ぶつかるとバイタリティ2個分の大ダメージを受ける。『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」にもブロントバートの差し替えで登場。
- ブーマー
- サーキブルと差し替えで登場。ブーメランを連続で投げつける敵キャラクター。
- ブロッパー
- キャピィと差し替えで登場。ケーキの中に隠れており、生クリームをまき散らして攻撃してくる。ケーキを吸い込むとグミのような本体が残る。
- ブラッチー
- シャッツォと差し替えで登場。弾を高速で撃ち出してくるうえ、それを休む暇もなく連続で放ってくる。『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」にもシャッツォの差し替えで登場。
- Mr.ピー・アンプキン
- トゥーフェイスと差し替えで登場。顔がハロウィンのカボチャ風になっている。
- スカラー
- マンビーズと差し替えで登場。頭蓋骨の姿をしている。吸い込めない。
- トゥーキー
- ツイジーと差し替えで登場。ステージ上を飛ぶニワトリのような姿の敵キャラクター。スカキャラ。
- ギャスパー
- ブーラーと差し替えで登場。帽子をかぶったオバケのような敵キャラクター。猛突進をしてくるまでの時間がブーラーより短い。
- ベニー
- ディジーと差し替えで登場。パペット人形のような姿をしている。ディジーより動きが速い。
- チャッキー
- ハーリーと差し替えで登場。ハーリーと違い左右に顔を飛ばしてくる。こちらは当たってもダメージ1である。
- ウィスカース
- クークラーと差し替えで登場。ネコの顔のような姿をしている。移動スピードが速くなっている。
- カウカン
- パフィと差し替えで登場。ペリカンのような姿をしている。『ウルトラスーパーデラックス』のゲームの一つ「大王の逆襲」にも登場するが、こちらはトゥーキーの差し替えで登場する。
- ピーザー
- ウィザーと差し替えで登場。一つ目のカニのような姿をしている。高速のビームを連発してくる。
星のカービィ 夢の泉の物語
作品の詳細は『星のカービィ 夢の泉の物語』を参照。
- バウンダー
- 人型の敵キャラクターで、星を投げて攻撃してくる。壁を登る能力がある。スカキャラ。
- 後のリメイク版『夢の泉デラックス』や『ウルトラスーパーデラックス』では、ギップというキャラクターに差し替えられたが、『ウルトラスーパーデラックス』では、過去のドット絵を流用している「かちわりメガトンパンチ」において、観客の中に彼の姿がある。
- スリッピー
- オレンジ色のカエルの姿をした敵キャラクター。陸上では跳ね、水面では左右に泳いでいる。水面より上にいると飛び跳ねてくる。「スターフォックス」のスリッピーとは一切関係ない。
- 他にサースリッピーという亜種がいる。
- チリー
- 声 - 水谷優子(アニメ)
- 雪だるまの姿をしている敵キャラクター。太い眉毛が特徴的。自分の周りに冷気を出す。『スーパーデラックス』では氷柱で攻撃することもある。
- 登場当初は「フリーズ」をコピーできる敵だったが、後に「アイス」をコピーできる場合が多くなる。
- ペンギー
- ペンギンのような姿をした敵キャラクター。地面の上を滑って移動し、口から氷の息を吐いてカービィを凍らせる。
- マスターペンギーという名の亜種がいる。どちらも「アイス」をコピーできる。
- ロッキー
- 石の姿をした敵キャラクター。ジャンプして上からのしかかってくる。「ストーン」をコピーできる。作品によって鉢巻を付けているときと、そうでないときがある。耐久力が他の敵より高め。
- スパイニー
- トゲの生えたヘルメットをかぶった敵キャラクター。カービィが近づくと体を丸めて体当たりしてきたり、トゲを伸ばして身を守る。「ニードル」をコピーできる。
- 後のリメイク版ではニードラスに差し替えられた。
- スパーキー
- 「スパーク」をコピーできる敵キャラクター。初期はピンク色だったが、後に緑色の体に変更されている。体から放電させて攻撃する。
- なお、初期と現在の公式イラストではビジュアルが異なる(初期では2つの触手のような部位が目で体に2つのシワがあるデザインだったが、『3』以降では皺の部分が目になっている)。
- ソードナイト
- 声 - 時田光(アニメ)
- 青の鎧を着た剣で攻撃してくる敵キャラクター。「ソード」をコピーできる。
- 『ウルトラスーパーデラックス』の「メタナイトでゴーDX」では、メタナイトのヘルパーを務める。「ヘルパーマスターへの道」では、通常のソードの技に加えて上突きも使うことができる。実力は同類のキャラクターであるブレイドナイトと同等[7]だが、「大王の逆襲」ではブレイドナイトの上位キャラクターとして登場。
- ブレイドナイト
- 声 - 春林→神崎ちろ(アニメ)
- 緑の鎧を着た剣で攻撃してくる敵キャラクター。「ソード」をコピーできる。初期の公式絵では頭に2本の触角があった。
- 『スーパーデラックス』ではヘルパーを務める。さらに、『ウルトラスーパーデラックス』の「メタナイトでゴーDX」でも、ソードナイトと同様にメタナイトのヘルパーを務める。
- 登場当初は「ブレードナイト」という名前だったが、アニメ版以降、現在の「ブレイドナイト」という名前になった。
- レーザーボール
- 空中を浮遊しカービィにレーザーを放つ、オレンジ色の半透明の球体の敵キャラクター。壁をすり抜けて移動できる。レーザーは連続で放ったり、カービィを狙って直角に曲げてくることもある。「レーザー」または「ビーム」をコピーできる。
- バブルス
- 青いボールに顔が付いたような敵キャラクター。「ボール」をコピーできる。
- リメイク版ではサブゲーム「爆裂ボンバーラリー」にて、脱落した対戦相手の代理CPUとしても登場。打ち負かすことは不可能。
- クールスプーク
- サングラスをかけたてるてる坊主のような敵キャラクター。リメイクされた公式絵では頭に天使の輪っかが付いている。「クールスクープ」と誤記されやすい。「ライト」をコピーできる。
- ユーフォー(『コロコロカービィ』ではUFO)
- 名前のとおり、UFO(アダムスキー型)の姿の敵キャラクター。カービィの周りを高速で移動し、レーザーを放つ。レアな能力の「UFO」をコピーできる。
- スターマン
- 星がマントを着たような敵キャラクター。空をフワフワと浮かんでいる。「ハイジャンプ」をコピーできる。
- ノディ
- ナイトキャップのようなものをかぶっている敵キャラクター。寝ていることが多い。吸い込むと「スリープ」をコピーしてしまう。漫画などでは「ノディー」とよばれることもある。
- ボンバー
- ドクロのマークが付いた爆弾のような形をした敵キャラクター。ゆっくり前進するが段差から落ちた衝撃で爆発し、近くにいるとダメージを受ける。バルーンボンバーという亜種がいる。
- 「クラッシュ」をコピーできる。
- ツイスター
- 体を回転させて攻撃してくるベーゴマのような敵キャラクター。回転中は吸い込み以外の攻撃が効かない。「トルネイド」をコピーできる。
- ウィリー
- タイヤの形をした敵キャラクター。「ホイール」をコピーできる。『エアライド』ではレックスウィリー、ウィリースクーターという亜種が存在する。
- 『トリプルデラックス』以降からは『スーパーデラックス』でのヘルパーの時に追加される装甲を着けるようになった。
- フレイマー
- 一つ目の円盤のような敵キャラクター。普段は壁をつたって移動するがカービィが接近すると炎をまとって突進する。「バーニング」または「ファイア」をコピーできる。
- ホットヘッド
- 背部に炎を纏ったひょっとこのような敵キャラクター。近づくと口から炎を吐いて攻撃してくる。カービィが遠くにいても炎の玉を飛ばしてくる。「ファイア」をコピーできる。『参上!ドロッチェ団』ではバブルヘッドという亜種が登場。
星のカービィ2
作品の詳細は『星のカービィ2』を参照。
- スパイキー
- ハリネズミのような敵キャラクター。カービィが近づくと背中の針を突き立てて身を守る。「ニードル」をコピーできる。
- イライール
- ウナギ型の敵キャラクター。特定の土管やブロックに隠れており、カービィが近づくと顔を出す。大ジャンプして体当たりしてくることもある。スカキャラ。『3』ではミニゲームの出題者として登場。
- ドリフター
- 一つ目の傘のような敵キャラクター。ワドルディが持っていることもある。「パラソル」をコピーできる。
- 「フローティ ザ ドリフター」とも表記されることもある。
- クラックツイート
- ヒヨコのような敵キャラクター。最初は卵の状態だが、こちらが近づくと孵化する。特に邪魔になるようなことはしてこない。スカキャラ。
- 「クラックツィート」とも書かれる。ツイジーとは別のキャラクター。
- バウンシー
- カービィのコピー能力「U.F.O.」のような体とコイルばね状の足が付いた姿をしており、後頭部には大きな赤いリボンをしている敵キャラクター[8]。公式において正式な性別は発表されていないため、性別不明[9]。亜種にはシスターバウンドやハルカンバウンシーなどが存在する。
- 漫画では主にカービィたちと同じくらいの女の子として登場し、多方面でさまざまな活躍をしている。
- 基本的に同じ位置で延々と跳ねている場合が多く[10]、コピー能力はないのでスカキャラであるため、人畜無害な存在であるが、ワドルディなどと同様、本体に触れることはもちろん、リボンの部分にも当たり判定があるため、リボンに触れてもダメージを受けてしまう。
- 初登場となる『2』のみ、同じ容姿でリボンが小さく前頭部に2本の毛が生えたバウンシータイという名前で登場している(ただし攻略ガイドなどでは「バウンシー」表記)。こちらは主に3回連続で跳ねた後に続けてこちらへと跳ねてくるか、その場で一旦3度踏み込んでから向かってくる。ステージによっては後方から高速で突撃してくるものいる。
- 『ブロック』では倒すとチェンジャーが手に入る。こちらでは『2』と同じ容姿だが以降のバウンシーという名前で登場している。
- 『3』では現在のような大きな赤いリボン姿をし、跳ねるときにリボンの舞う様子が加わった。こちらでは常に一定の速度と距離で跳ね続けるだけで、登場ステージはレベル1や5を除けば中盤か終盤にまとまって登場するのみと少ない。『64』では「デカバウンシー」として3倍位の大きさの者がルームガーダーとして登場する。こちらでは同じ場所で跳ねているほか、跳ねるたびに方向転換をしたり、3度一定の間隔で跳ねた後に往復する者がいる。
- 『タッチ』では『64』と同じ行動を取るが、ステージによっては跳躍力や飛距離の高い者もいる。また、ミニゲームである「ブロックアタック」ではブロックを消してもその場で跳ね続け、カービィのいる方へ向きを変える。『スーパーレインボー』でも引き続き登場する。
- 『あつめて』ではミニゲームの「ピンボール」にのみ登場し、画面左端に3体並んでいるのみである。
- 『トリプルデラックス』では『サブゲームである「大王のデデデでデン」やスピンオフ作品『デデデ大王のデデデでデンZ』に登場する。跳躍力が極端に高く、かつ機械的な動きをしていて、プレイヤーであるデデデ大王のステージの進行を妨げている。『ロボボプラネット』ではサブゲームの『カービィの3Dチャレンジ』にのみ登場する。
- ロードキブル
- サーキブルとほぼ同様の敵キャラクター。サーキブルとの違いは、のぞき穴の形状と肩アーマーの有無という点(『3』『64』におけるサーキブルは、ロードキブルと同じ容姿をしている)。サーキブルと同様、「カッター」をコピーできる。
- マスターペンギー
- ペンギーの亜種。ペンギーとの違いは、小さいくちばし、つぶらな目、目の周りの模様があるという点。「アイス」をコピーできる。
- サースリッピー
- スリッピーの亜種。スリッピーと比べるとつぶらな目をしている。「シースリッピー」とも表記されることがある。スカキャラ。
- バッツ
- 甲冑をまとい、ドクロの仮面を付けている敵キャラクター。投斧をブーメランのように投げて攻撃してくる。カービィが自分より低い位置にいる場合、山なりになげうって爆発させることもある。
- ブレイド
- 甲冑をまとった敵キャラクター。剣を振って攻撃するほか、飛び道具を相殺する能力をもつ。
- マッシャー
- 甲冑をまとった敵キャラクター。鉄球を振り回して攻撃してくる。なお、バッツ、ブレイド、マッシャーの3体は吸い込むことができない(コピー能力で倒すことは可能)。
- 『ロボボプラネット』ではサブゲーム「3Dチャレンジ」内のボスとして登場。カービィよりも大柄な体型(中ボスと同じ高さ)になっており(容姿もやや角張ったものになっている)、武器も鎖鉄球からメイスに変わっている。攻撃パターンは中ボスのギガントエッジに似ている。
- プロペラー
- 名前のとおり頭にプロペラを付けた敵キャラクター。普段は無表情で、カービィのみの場合は近づくと笑顔になる。しかし、リックたちに乗ったカービィを見つけると様子が豹変し、接近してくる。この時に接触してダメージを受けてしまうと、一発で合体が解除されてしまう。合体時に倒すには、リックの場合はバーニングで、クーかカインの場合はスパークで一定時間ダメージを与えると可能だが、逃げ続けているとカービィの状態でもミスになる体当たりを仕掛けてくる。
- 『3』では卵から表情の異なる黄・青・黒・茶・赤のいずれかが出てくる。基本的に動きはゆっくりだが、ピッチ以外の仲間と合体している時は、一緒に連れている仲間と同じ色のものが高速で追いかけてくる(リック:黄、カイン:青、クー:黒、ナゴ:茶、チュチュ:赤)。こちらは接触しても合体が解除されることはない。倒さずしばらくすると上昇して画面の外へ消える。
- 『64』では「アイス」をコピーできる。コピー能力をもっていると追いかけてくる。
- 『ロボボプラネット』『スターアライズ』ではカービィが近づくと『2』のような表情で接近してくる(前者は機械化によるものなのか全身が金属質になっているほか、接触すると爆発してくる)。亜種としてグランドプロペラーが登場する。
星のカービィ スーパーデラックス
作品の詳細は『星のカービィ スーパーデラックス』を参照。
- マジカルスイーパー
- ウィリーに似た虹色の円形のボディをもつ敵キャラクター。真ん中の蓋を開けてカラフルな弾を撃ち出して攻撃してくる。カービィの頭上に付きまとう個体もいる。スカキャラ。
- バーニンレオ
- 炎のような髪型の敵キャラクター。攻撃方法は『夢の泉の物語』のホットヘッドと同じ。「ファイア」をコピーできる。
- バイオスパーク
- 忍者のような格好の敵キャラクター。他の敵キャラクターに比べ隙がなく、近づくと攻撃力の高い連続斬りやいづなおとしを放ってくる。「ニンジャ」をコピーできる。『参上! ドロッチェ団』『スターアライズ』にも登場。
- カプセルJ
- ジェットエンジンを背中に背負った敵キャラクター。画面外からの不意打ちが得意。「ジェット」をコピーできる。
- 『ウルトラスーパーデラックス』では、カプセルJ2に差し替えられた。
- ギム
- 野球帽をかぶった機械のような敵キャラクター。ヨーヨーを使った攻撃を仕掛けてくる。「ヨーヨー」をコピーできる。
- ナックルジョー
- 声 - 高山みなみ(アニメ、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』)
- 格闘家の少年の姿をした敵キャラクター。バルカンジャブといったあらゆる格闘技を駆使する。「ファイター」をコピーできる。
- バードン
- ゴーグルをかぶった鳥の姿をした敵キャラクター。「ウィング」をコピーできる。
- プラズマウィスプ
- 青白く光る炎のような敵キャラクターで、プラズマ能力による攻撃を得意とする。空中を浮遊して移動する。「プラズマ」をコピーできる。
- タック
- ラテン文字表記は「T.A.C.」。ほおかぶりに唐草模様の袋を背負った、日本の典型的な泥棒像のような姿をしている。
- タックの攻撃を受けてもダメージはないが、その代わりにカービィの能力を奪ったり、ヘルパーをさらい逃亡してしまう。能力を取り戻したりヘルパーを救出するには、画面外に逃げ切られる前に倒すしかない。「コピー」の能力をコピーできる。
- 『カービィのエアライド』でも登場。
- ラブリー
- 途中に生えている花で、常に笑顔の敵キャラクター。吸い込めない。
- 近づくと突然つぼみで襲いかかり、カービィを飲み込んで締めつけ攻撃をしてくる。
- 顔の周りの花びらには当たり判定があるため触れるとダメージを受けるが、足元の部分ではダメージを受けない。
- モトシャッツォ
- 自走式の大砲。シャッツォと違い動けるが、その代わり無敵ではない。『突撃!ポンコツタンク』の戦車がモデル。スカキャラ。
- ゲイター
- ワニをそのままデフォルメしたような敵キャラクター。近づくとかみつかれる。スカキャラ。『毛糸』では身体が大きい。
- シミラ
- 三角帽子をかぶった魔法使いのような姿をした敵キャラクター。鏡の魔法を用いて攻撃を跳ね返したり分身したりとトリッキーな動きをする。攻撃を当てて倒したと思っても、消えて別の場所に現れたりする。「ミラー」をコピーできる。
- ウォーキー
- 歩くマイクの姿をした敵キャラクター。カービィに向かって音で攻撃する。「マイク」をコピーできる。
- ジャングルボム
- 軍用ヘルメットをかぶった パイナップルのような敵キャラクター。体を開けて爆弾を投げてくるほか、カービィの近くにボムを置いた後、高速で走り去るものがいる。爆弾を投げるものは、3発同時に投げてくることがある。「ボム」をコピーできる。
- ダクーガ
- ギャラクティック・ノヴァを飛び回るミサイルのような敵キャラクター。カービィに向かって突っ込んでくる。
- 『ロボボプラネット』では星の夢.Soul OSの「スーパーバイザコール」により射出される。「ポイズン」をコピーできる。
- パタ
- ギャラクティック・ノヴァを飛び回る円盤。ダクーガに比べて変則的な移動をしてくる。
- 『ロボボプラネット』では星の夢.Soul OSの「スーパーバイザコール」により射出される。「スパーク」をコピーできる。
- ボルム
- ギャラクティック・ノヴァの外壁を移動する砲台。カービィ目がけて弾を乱射してくる。
- 『ロボボプラネット』では星の夢.Soul OSの「スーパーバイザコール」により射出される。「ボム」をコピーできる。
星のカービィ3
作品の詳細は『星のカービィ3』を参照。
- アポロ
- 木や柱の周りをくるくる回っている敵キャラクター。ピンクと青が存在する。ピンクのアポロを飲み込むと体力が回復する。
- オロ
- 砂山のような敵キャラクター。カービィが近づくと体を伸ばして行く手を遮る。スカキャラ。『64』には亜種のオロサが登場するが、習性は同じ。
- カニィ
- 名前のとおりカニの姿をした敵キャラクター。近くに来るとはさみを伸ばして攻撃してくる。スカキャラで、『3』と『64』では姿が違う。『64』ではリフトアップするとはさみで敵を攻撃することができる。
- カパー
- カービィと同じ体形をしたカッパの敵キャラクター。頭の皿を投げて攻撃する。基本的に陸上ではその場から移動しないが、カービィと同じ高さまでジャンプして皿を投げつけてくるという高い身体能力をもつ。水中では皿を飛ばすスピードが遅くなる。『3』では水中を泳いで移動するが、『64』では陸上のみ登場する。「カッター」をコピーできる。
- ガボン
- ドクロをかぶった敵キャラクター。遠くから骨を投げて攻撃してくるが、吸い込もうとするとドクロだけ取れて本体は逃げ出す。スカキャラ。漫画などでは「カボン」や「ガポン」などと誤表記されることがある。スーパーマリオシリーズに登場する同名のキャラクターとは一切関係ない。
- キンコ
- 編み笠をかぶった不気味な敵キャラクター。3連続ジャンプで移動するが、3回目で高く跳ぶ。吸い込むと「パラソル」をコピーできる。
- コモ
- クモ(見た目はハエトリグモに近い)の姿をした敵キャラクター。お尻から伸ばす糸で天井からぶら下がり、カービィが近づくと急降下してきたり、中には口から蜘蛛の糸を放って攻撃する個体も存在する。『タッチ!カービィ』以降の作品では蜘蛛の糸で攻撃してこない。
- ほとんどの登場作品ではコピーができないスカキャラだったが、『スターアライズ』では「スパイダー」をコピーすることができ、「スパイダー」のフレンズヘルパーも務める(その際普段の6本の足とは別に歩行用として新たに足が追加される)。
- サスケ
- 頭に陣笠のようなパラソルを付けた敵キャラクター。大抵空からゆっくり降りてくることが多い。「パラソル」をコピーできる。亜種に蓑をかぶったキンコ、同じくパラソルを付けたラッカ(『64』)がいる。前者は同じく「パラソル」をコピーできるが後者はスカキャラ(『64』には「パラソル」が存在しないため)。サスケとラッカはデザイン全体が違う。
- ジョー
- 尾びれがスクリューになっているサメの敵キャラクター。カービィを見つけるとかみついてくる。
- ゼボン
- 緑色の丸いゼリー状の体をもつ敵キャラクター。しかし厳密には敵ではなく、中に入ると特定の方向、あるいは任意の方向に合わせてカービィを飛ばす仕掛けの一種のようなもの。倒せない。
- ニドー
- 扉に化けている敵キャラクターで、カービィが近づくと正体を現す。正体を明かした姿はグーイに似ている。『トリプルデラックス』でも登場するが、こちらはカービィが入ろうとすると奇声を上げて正体を現し、カービィに倒れ掛かり消滅する(一部の攻略本では仕掛けの一部として扱われている)。
- バブット
- コウモリの敵キャラクター。カービィが近づくと動き出し、取り付いて体力を吸おうとする。スカキャラ。
- プテラン
- 紫色のプテラノドンに似た姿の敵キャラクター。スカキャラ。一定方向を飛んでいる。カービィが下にいれば下に、上にいれば上に向かって飛んでくる。壁にぶつかると方向転換する。大抵、登場する時は群れをなす。『64』ではリフトアップすると滑空移動ができる。
- ポポン
- 緑色のスライムのような敵キャラクター。カービィが近づくと何段にも体を伸ばしてカービィの行く手を妨害する。伸ばした体の部分を飛ばしてくることもある。スカキャラ。『スターアライズ』ではゴールゲームのジャンプ台として登場する。
- ドカ
- スコップを持ったつなぎを穿いたモグラのような敵キャラクター。土を投げて攻撃する。スカキャラ。
- チック
- 赤い針を生やした敵キャラクター。普段はにこやかで動かないが、カービィが高い所にいると目付きが変わって動き出し、カービィが上に来ると頭の針を伸ばして攻撃してくる。『Wii』以降のゲームではカービィが高いところにいても近づいてこないものや横に跳ねて移動するものが登場する。「ニードル」をコピーできる。
- ヌラフ
- イノシシの敵キャラクター。『2』ではボスキャラクターだったがここではザコキャラクターとしてのヌラフを扱う。『3』と『Wii』などでは背中にワドルディを乗せていることもある。スカキャラ。
- パサラ
- いわゆるケサランパサランに似た、白い綿のような敵キャラクター。触ったり攻撃を加えると3体に分裂し、気まぐれにその辺を漂った後消滅する。吸い込めない。
- ペラン
- 壁の上から壁紙を貼って身を潜めている敵キャラクター。カービィが近づくと少しの間だけ姿を現し、弾を吐き出して攻撃してくる。スカキャラ。
- ペルー
- 壁の一部分そのものが体(顔)となっている敵キャラクター。カービィが近づくと姿を現し、真下に来ると長い舌でカービィを食べようとする。倒せない。
- ボボ
- 火の玉に足が付いたような敵キャラクター。『3』ではやせ型・丸型・太り型の3種類がおり、歩く速さが違う。時々ジャンプもする。『64』では走りながら同じ場所を往復しておりジャンプはしない。「バーニング」をコピーできる。
- ボテン
- サボテンの頭の部分に擬態した敵キャラクター。習性はスパイキーなどと同じ。「ニードル」をコピーできる。
- ポロフ
- ぴょんぴょん跳ねるウサギに似た敵キャラクター。隠し通路に逃げ込む習性がある。スカキャラだが、ある1ステージにしか登場しないレアな存在。
- マグー
- 溶岩の中から飛び出してくる火の玉のような敵キャラクター。『64』にも登場している。『64』ではリフトアップして投げると少し山なりに飛んで消滅する。『あつめて!カービィ』では『64』のボスキャラクター・ヨガンのような姿をしており、溶岩から出現し、カービィの進路をふさぐ。水をかぶせると冷えて固まり、倒すことができるようになる。
- マドゥー
- 宙を飛ぶ魔導士のようなピンク色の敵キャラクター。手から出す光弾でブロックを壊せる。
- マリエル
- 四本足の黒いクモのような敵キャラクター。普段は丸まっているが、カービィが近づくと足を出してがさごそと動き出す。スカキャラだが、飲み込むと体力が減ってしまう。『64』では体力が残り1の時に飲み込んでも減らない。
- モニィ
- 水中を泳ぐアンモナイトの敵キャラクター。美しい殻をもつといわれている。スカキャラ。
- モプー
- 雪原や雲の中から次々と飛び出す雹のような敵キャラクター。連続で出てくる場合もある。『Wii』では瞳にハイライトが付いた。
- ラウド
- 雨雲のような敵キャラクター。滴を垂らしながらカービィに迫る。スカキャラ。
- ドゴン
- 原始人のような敵キャラクター。手に持っている棍棒でカービィの攻撃を弾き飛ばす。スカキャラ。
- ガルボ
- 恐竜のような敵キャラクター。普段は寝ているが、カービィが近づくと目を覚まして炎を吹いてくる。「バーニング」または「ファイア」をコピーできる。
- 『Wii』では亜種としてウォーターガルボが登場し、『Wii』以降の作品ではガルボロスという大型種が登場している(登場しているのはウォーターガルボロス(『Wii』)、フレイムガルボロス(『トリプルデラックス』)、ポイズンボロス(『ロボボプラネット』)の3体)。
- ガンサン
- 顔の付いた小さな岩が3つ合体した敵キャラクター。常に転がって移動する。「ストーン」をコピーできる。
- ケケ
- 猫耳が付いた魔女のような敵キャラクター。箒に乗って上空を飛行しており、緩やかに接近してくる。攻撃すると箒だけが消えてケケは地面を転がり、もう一度攻撃すると完全に倒せる。箒かケケ本体のいずれかを吸い込むと「クリーン」をコピーできる。『64』では背景を飛んでいるだけのキャラクターとなっている。
- コロリ
- ニット帽をかぶった小さなペンギンの敵キャラクター。大きな雪玉を転がしてカービィを潰そうとする。転がした後はこれといった攻撃手段がないため無防備。『ディスカバリー』では何度でも雪玉を作って転がしてくるようになり、こちらを狙って3連続で転がしてくるものや特定の位置で転がしてくるものもいる。『3』ではスカキャラだが、『ディスカバリー』では「アイス」をコピーできる。
- トゲゾー
- スーパーマリオシリーズからのゲストキャラクターだが、容姿は『夢の泉』のスパイニーに似ている。トゲを伸ばしている時は敵を踏める仲間でも踏むとダメージを受ける。「ニードル」をコピーできる。
- ブキセット
- モノアイの付いた仮面をかぶったような敵キャラクターで、持っている武器で攻撃方法やコピーできる能力が違う(炎の剣(バーニング)、氷の剣(アイス)、棍棒(ストーン)、魔法の杖(カッター)、槍(スパーク)、ランス(ニードル)、傘(パラソル)、箒(クリーン))。
- 一見すると「目」に見えるのは仮面の突起であり、その下の口のような部分が目である。
- ヤバン
- ジャンプして弓矢でカービィを射ってくる弓士のような敵キャラクター。ただし、命中率は低い。スカキャラ。
- ボビン
- 丸い体をしたデンキナマズのような敵キャラクター。口から電気の弾を撃って攻撃してくる。「スパーク」をコピーできる。
- パクト
- 大きな口を持った敵キャラクター。大抵床下や天井に潜むものが多く、ジャンプしながらカービィを食べようとしてくる。吸い込むことはできないが、空気弾やコピー能力による攻撃で倒せる。また、周囲の環境に合わせて体を変化させる適応能力をもっており、亜種にパックンチョ(『64』)、パクラウド(『Wii』)、パクフラーワ(『トリプルデラックス』)がいる。
- デカブー
- 普通のカブーよりひとまわり大きく、体内から小さなカブーを吐き出す。吸い込み攻撃だけ効かない。『トリプルデラックス』でも登場するが、頭部が城の屋上のような形になっており、吸い込むにはがんばり吸い込みを必要とする。
- ワンパ
- モコモコの白い毛に覆われた雪男のような敵キャラクター。カービィが近づくと丸まって転がってくる。「アイス」をコピーできる。
- ワポッド
- 壷から出てくるワドルディの幽霊。壷本体を破壊しない限り、何度でも出てくる。スカキャラ。
- バタモン
- カービィにそっくりな正体不明の敵キャラクター。カービィよりもやや大きく、微妙に目つきが違う。カービィが入れないところにいることが多い。特定のステージの隠し通路では、大量発生個所が存在し、そこで接触が可能。スカキャラ。
星のカービィ64
この作品にしか登場しない固有の敵キャラクターが多いほか、キャラクターの形状も制作の都合上から四角形および三角形であるものが多いのも特徴[11]。作品の詳細は『星のカービィ64』を参照。
- エヌゼット
- 『64』でワドルディがカービィの仲間キャラクターになったため、差し替えで登場した敵キャラクター。黒猫のような灰色の敵キャラクターでスカキャラ。
- レベル1、レベル6、レベル7にしか登場せず、またレベル6・ステージ3の終盤とレベル7においてダークマター族と何らかの関連性が窺える。コレクションでのカード番号は「10」。
- ミックン
- ロケットのような敵キャラクター。同じ場所を往復しているが、カービィが近づくと飛んでくる。「ボム」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「15」。
- ラミ
- 謎の正八面体。カービィが近づくとボディが開き、本体と思われる部分から弾を撃ってくる。基本的にはその場から動かないが、ルームガーダー戦に出てくるものは縦か横に直線移動する。見た目からは分かりにくいが「スパーク」をコピーできる。リフトアップすると、3方向に攻撃できる。コレクションでのカード番号は「16」。
- パッパ
- 水の中にすむクラゲに似た敵キャラクター。スカキャラ。水中でリフトアップすると浮いたり沈んだりする。コレクションでのカード番号は「19」。
- ペロッガー
- 穴の中に潜んでいてカービィが近づくと飛び出して飲み込もうとする両生類のような敵キャラクター。全体像は不明だが、真エンディングでは長い身体をもつことがわかる。無敵。コレクションでのカード番号は「22」。
- 穴から出てきてカービィを捕獲するという攻撃方法は、後のガブイーラ(『タッチ!カービィ』)やバルバル、アイアンバルバル(双方とも『Wii』)に引き継がれた。
- マホール
- 穴の中に住む蓋の付いた頭をもつ敵キャラクター。穴から顔を出しては泡を吹いて攻撃する。蓋を閉じた時に倒すと爆発する。スカキャラ。コレクションでのカード番号は「23」。
- トゲマル
- 見た目はトゲの付いた丸太。坂から転がってくるが、平地になると止まってしまう。無敵なので、むしろ敵というより障害物の一種。コレクションでのカード番号は「25」。
- ガブテン
- 普段は背景に擬態しているがカービィが近づくと襲い掛かる食虫植物のような敵キャラクター。襲い掛かった時のみ吸い込める。リフトアップして投げると、地面を這うようにして進む。スカキャラ。コレクションでのカード番号は「26」。
- ビボルト
- カービィがポールにつかまると現れてカービィを感電させようとしてくる敵キャラクター。吸い込めない。コレクションでのカード番号は「28」。
- ドネン
- 粘土色の柔らかいブロックに、一つ目が付いたような敵キャラクター。カービィが真下近くに来ると落下してくる。潰されると即ミスだが、定位置に戻ってから再び落ちてくるまでは若干の間ができるので、真下をくぐり抜けるのはそれほどシビアではない。無敵。コレクションでのカード番号は「32」。
- ジバサミ
- アリ地獄に身を潜めるウスバカゲロウの幼虫のような敵キャラクター。アリ地獄の中心から巨大なハサミでカービィにかみつこうとする。無敵。コレクションでのカード番号は「33」。
- 後に『コロコロカービィ』にも登場した。
- ギョドン
- 緑色のフグのような敵キャラクター。カービィが接近すると自爆するという、一風変わった特徴を持つ。リフトアップすると自爆してダメージを受ける。「ボム」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「34」。
- シャレバード
- 普段は髑髏に擬態しているが、カービィが近づくと翼を出して飛びかかってくる敵キャラクター。スカキャラ。コレクションでのカード番号は「35」。
- オリクネ
- 水中に住むクリオネのような敵キャラクター。カービィが近づくと、バッカルコーン(クリオネの触手)に似た器官を伸ばして攻撃してくるが、上方向にしか向かない。コレクションでのカード番号は「36」。
- ボウ
- 黒い玉のような敵キャラクター。常に宙を漂っているだけ。スカキャラ。リフトアップすると爆発して消滅するが、ダメージはない。コレクションでのカード番号は「37」。
- ダンゴ
- トゲの付いた殻をもつダンゴムシのような敵キャラクター。習性はスパイニー(転がる個体)と同じだが、転がる速度は遅い。「ニードル」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「39」。
- ヒョコ
- 地面から出てくるモグラのような敵キャラクター。しかし、またすぐ地中に潜ってしまう。スカキャラ。リフトアップして投げると、地面に落ちて潜り出す。コレクションでのカード番号は「40」。
- オロサ
- オロの亜種。普段は引っ込んでいるが、カービィが近づくと顔を伸ばす敵キャラクター。吸い込んでリフトアップすると砂になって消える。コレクションでのカード番号は「41」。
- ギョッパー
- 主に水中にすむ赤い魚の敵キャラクター。主に水中で同じ場所を往復しているか地上でピチピチと跳ねている。たまに水たまりに潜んでおり、近付くとジャンプしてくることがある。リフトアップすると水中を速く泳げる。スカキャラ。ミニゲーム「けんけんレース」にも障害物として登場する。コレクションでのカード番号は「42」。
- パックンチョ
- パクトの亜種。地面の裂け目から飛び出してカービィを飲み込もうとする。レベル5にしか登場しない。コレクションでのカード番号は「44」。
- ドロップ
- 青い体に赤い核をもつスライムに似た敵キャラクター。たまに身体を伸ばしてくる。吸い込んでリフトアップすると崩れる。スカキャラ。コレクションでのカード番号は「45」。
- ギョックン
- 魚雷型の敵キャラクター。特定のポイントから打ち出されて一直線に進むという動きをする。「ボム」をコピーできる。
- 魚雷であるため、水中ステージにしか登場しない。また、アクロが口から吐き出して攻撃する。コレクションでのカード番号は「46」。
- ノー
- 穴から出てきては火の玉を投げつける小さな幽霊の敵キャラクター。火を消すと悔しがるような行動をとる。無敵。コレクションでのカード番号は「47」。
- ゴロピョン
- 3段重ねの岩の敵キャラクター。ジャンプ以外には行動しない。リフトアップして投げると分裂して山なりに飛んでいき、一つでも能力もちの敵キャラクターに当たるとミックス能力星になる。飲み込むと「ストーン」をコピーできる。リフトアップすると3方向に攻撃できる。コレクションでのカード番号は「49」。
- ドカン
- 頭に噴火口をもつ二枚貝のような敵キャラクター。たまにそこから小さな火山弾を出して攻撃してくる。飲み込むと「ストーン」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「50」。
- セッキ
- 足の生えた石オノのような敵キャラクター。カービィ目がけて走り寄って転ぶ。「ストーン」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「51」。
- バーニス
- 炎に包まれた鳥の敵キャラクター。ある程度の高さをまっすぐに飛んでおり一定間隔で球を落とす。一部のものはカービィに接近し急降下する。「バーニング」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「52」。
- テイル
- 矢印のような身体をもつ魚に似た敵キャラクター。陸上にもいる。頭を飛ばして攻撃する。基本的にその場から動かないが、一部水中にいるものはその場を往復しており、アクロが吐き出してくるものは一直線に向かってくる。リフトアップすると頭を飛ばして敵を攻撃できる。「カッター」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「53」。
- シャーベス
- 氷に包まれたバーニスの近縁種。習性はバーニスと全く同じ。「アイス」をコピーできる。
- なお、バーニスとシャーベスは、壁に突き当たると地面に落ちて自滅する。コレクションでのカード番号は「54」。
- ノコギ
- 地面の上を往復している丸のこぎりのような敵キャラクター。「カッター」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「55」。
- 『スターアライズ』では中ボス・ビビッティアの攻撃パターンとして登場している。
- ジャキン
- 紫色の球体にスクリューのような4枚の刃が付いた敵キャラクター。カービィが近づくと高速で体当たりを仕掛けてくる。大抵の場合は穴の中などに潜んでいる。スパークをコピーできる。コレクションでのカード番号は「56」。
- コンセ
- プラグ型の敵キャラクター。頭のプラグで地面に電流を走らせて攻撃する。「スパーク」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「57」。
- 後に『スターアライズ』にも登場しており、こちらでは「プラズマ」をコピーできる。
- ゴーストナイト
- 槍と盾で武装した一つ目の幽霊の敵キャラクター。ザコキャラクターにしては賢く、こちらの攻撃を盾で防御してくることがある。吸い込むと「ニードル」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「58」。
- パッチ
- 小さな雲の上にのって空中から雷撃や水滴を落として攻撃してくる雷小僧のような敵キャラクター。「スパーク」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「59」。
- サボン
- 十字型のサボテンに似た敵キャラクター。ジャンプしているか転がっているかのどちらかの行動をとる。吸い込むと「ニードル」をコピーできる。コレクションでのカード番号は「60」。
- ロックン
- ギョックンに似た形状をもつミサイル型の敵キャラクター。「ボム」をコピーできる。ギョックン、ロックン両者共に登場するステージが限られている。コレクションでのカード番号は「61」。
- ビバコ
- 腰蓑を着てマラカスを振っている敵キャラクター。カービィが近づくとマラカスをこちらに向けて威嚇してくる。背景で踊っているだけの者もいる。スカキャラ。コレクションでのカード番号は「62」。
- ラッカ
- 『3』に登場したサスケの亜種。頭の上に傘をもち、それをつかってふわふわと降りてくる敵キャラクター。リフトアップすると空中をゆっくり下降する。スカキャラ。コレクションでのカード番号は「64」。
- ハヤマ
- 臆病なペンギンの敵キャラクター。カービィが近づくと驚いて転んだ後、カービィのダッシュよりも早いスピードで逃げ出す。「アイス」をコピーできる。
- ただ闇雲に逃げているわけではないようで、目の前に穴があるとジャンプで飛び越えていく。壁があるとこちらに向かってくる。コレクションでのカード番号は「67」。
- ヤリコ
- 原始人のような敵キャラクター。カービィが近づくとジャンプして槍を投げてくる。スカキャラ。コレクションでのカード番号は「69」。
- モンチョ
- モンシロチョウのようなキャラクター。敵以前に全くもって無害な存在で、ステージ上をひらひら飛んでいるだけ。コレクションでのカード番号は「70」。
- カベシャッツォ
- 名前のとおり壁に取り付けられたシャッツォ。発射する弾が通常のシャッツォと違い、エネルギーの塊のような弾となっている。倒せない。コレクションでのカード番号は「71」。
- カダン
- 火山のステージのみ登場する。敵というよりもむしろただの火山弾に近い。小、中、大の3種類のサイズがあり、大サイズは落下したあとに2個の中サイズに分裂する。スカキャラ。
- 海中ステージにも上から岩が落ちてくる地点があり、この岩もカダンとして扱う攻略本もある。サイズは大と同じだが、落下しても分裂しない。コレクションでのカード番号は「74」。
- ビラ
- 中空からひらひらと降りてくる花のつぼみのような敵キャラクター。リフトアップすると空中をゆっくり下降する。スカキャラ。コレクションでのカード番号は「75」。
- プット
- 1本角の生えたヘビのような敵キャラクター。頭突きで大岩を転がしてカービィを潰そうとする。攻撃方法はコロリに似ている。スカキャラ。コレクションでのカード番号は「76」。
- ミノ
- 天井から糸で垂れてくるミノムシのような敵キャラクター。『星のカービィ3』のコモと同じ習性だが、糸を切って地面に落下すると爆発する。吸い込みは効かない。コレクションでのカード番号は「79」。
星のカービィ 夢の泉デラックス
作品の詳細は『星のカービィ 夢の泉デラックス』を参照。
- ギップ
- バウンダーと差し替えで登場した、ブタの頭に羽が生えたような敵キャラクター。鼻から星を出して攻撃すること以外は習性はバウンダーと同じ。他にも「ウルトラスーパーデラックス」にも差し替えで登場している。スカキャラ。
- ニードラス
- スパイニーと差し替えで登場した、ハチのような模様とトゲの生えた体をもつイモムシの敵キャラクター。カービィが近づくと丸まった後、高速で体当たりしてくる。習性はダンゴに似ている。スパイニー同様「ニードル」をコピーできる。
星のカービィ 鏡の大迷宮
作品の詳細は『星のカービィ 鏡の大迷宮』を参照。
- シューティ
- 青色の戦闘機のような敵キャラクター。同じところを行ったり来たりしているほか、カービィを追いかけてくるものもいる。レーザーや爆弾で武装しており、カービィが近づくと攻撃してくる。水中でも活動が可能。
- ソアラ
- 黄色い紙飛行機のような姿をした空飛ぶ敵キャラクター。プテランを素早くしたような動きをする。反転したところでレーザーを発射する。『タッチ!カービィ』や『あつめて!カービィ』、『トリプルデラックス』、『ロボボプラネット』にも登場がこちらはレーザーを発射してこない。『あつめて』では主にフルーツを運ぶキャラクターとして登場し、モノソアラ、プチソアラ、ビッグソアラといった多数の亜種も登場した。
- アニー
- 天使の姿をした敵キャラクター。体形はカービィに近い。輪を画くように一定のルートを飛び、矢を放って攻撃してくる。「エンジェル」をコピーできる。
- ビルゲ
- 緑色の大きな唇が特徴のカモノハシのような敵キャラクター。近くにあるアイテムをペロリと平らげてしまう(カービィも飲まれるが吐き出される。コピー能力をもっている場合はコピー能力を盗んでくる)。一発で倒せないと怒って一定時間暴走する。後の作品の『ウルトラスーパーデラックス』ではデデデ大王戦の背景に観客として登場する。
- チップ
- キツネのような姿をした敵キャラクター。ただし手足はなく、ジャンプして移動する。スカキャラ。
- 『トリプルデラックス』ではエリアの手前から奥へ飛び移りながら移動してくる。また、『ロボボプラネット』では亜種としてチップルスが登場する。
- コロロン
- 名前のとおり丸い体を生かして転がる敵キャラクター。転がり後不意にジャンプするものもいる。スカキャラ。
- ハリー
- 青いハリネズミと彗星を組み合わせたような敵キャラクター。一直線に飛んでくる。見るに「ニードル」をコピーできそうなキャラクターだが、スカキャラである。
- ドロッピー
- 足の生えた黄色いしずく型の敵キャラクター。スカキャラだが、コピー能力をもったカービィにぶつかるとその能力を奪って能力の元の敵キャラクターに変身し襲い掛かってくる。変身できない能力だと、赤くなって暴走をする。
- バッティー
- バブットと同じコウモリの敵キャラクター。体の形はやや肉まんに似ている。こちらは習性こそバブットと似ているがジグザグに飛びながら体当たりしてくるだけで体力を吸ったりはしない。スカキャラ。
- ジャック
- 青い体をした敵キャラクター。大砲の中に潜んでいて、カービィが近づくと星を吐いて攻撃してくる。ジャックを倒さない限り大砲には入れない。
- プランク
- 紫色の体をした敵キャラクターで、バナナの皮を置いたり、ペンキをカービィに塗りつけたり、物を投げてきたりする。バナナの皮を踏むとダメージを受けないものの転倒してコピーを落としてしまう。投げてきた物によってコピーできる能力が違う。
- ブロックン
- 星ブロックに化けた敵キャラクター。吸い込めない。普段は星ブロックに化けているが、外部からの刺激を受けると動き出し襲いかかってくる。
- コックン
- フライパンをもったコックのような敵キャラクター。フライパンを投げてカービィを捕まえ、料理してしまう。「コック」をコピーできる。
- ミラン
- ワープミラーに取り付いている敵キャラクター。カービィがダッシュで近づいたり、近くで物音を立てると、ワープミラーごと地中に潜りワープミラーに入れなくなってしまう。遠距離攻撃などで倒すとワープミラーを解放する。
- リープ
- 白い羽が生えた敵キャラクター。ビルゲとは対照的に口紅を塗った唇が特徴的。カービィに触れると熱いキスをしてくる。この時カービィは顔一面に付いた口紅を拭こうとハンカチを取り出して拭き始めるのだが、その間は一切操作ができなくなるため、下に地面のない空中で接触するとそのまま落下してしまう。スカキャラ。
- ミニー
- ワドルディを小さくしたような敵キャラクター。小さな穴の中にいることが多い。「ミニマム」をコピーできる。
- フォーリー
- プロペラーに似た姿をした三尺玉型の敵キャラクター。常に頭の葉っぱをプロペラのように回して飛んでおり、カービィが真下に近づくと葉っぱと胴体を切り離して落下し、地面に着弾して爆発する。「ボム」をコピーできる。
- デッシー
- 格闘家を目指す子イヌの姿をした敵キャラクター。中ボスを務めるバウファイターの弟子である[12]。ナックルジョーより技のレパートリーや体長、技のリーチに劣るが、空中を飛んでいるカービィにジャンプから繰り出すアッパー攻撃を仕掛けてくる上級タイプもいる。「ファイター」をコピーできる。
- ドッコーン
- ミサイルに足が付いたような敵キャラクター。同じ画面に入ると、ある程度時間を置いてから発射しカービィをしばらく追尾した後自爆する。「ミサイル」をコピーできる。
- ヘビーナイト
- 見るからに重そうな甲冑をまとった騎士の敵キャラクター。吸い込むには、がんばり吸い込みを必要とする。動きは極端に遅いが、剣の振りと踏み込みの強さによる間合いの詰めが速く、正面からのがんばり吸い込みは困難。「ソード」をコピーできる。
- ガレブ
- 石像のような敵キャラクター。吸い込むには、がんばり吸い込みを必要とする。色によってローリング、ジャンププレス、アッパーと攻撃方法が違う。普通は「ストーン」をコピーできるが、攻撃アクション中に吸い込むことでそれぞれ「ホイール」「ストーン」「ファイター」とコピーできる能力が違う。例外として、エリア8のとある場所に登場する2体のガレブはすべての技を繰り出すことができる。
- ビッグワドルディ
- 名前のとおり巨大なワドルディであり、吸い込むにはがんばり吸い込みを必要とする。それ以外は普通のワドルディと同じ。
- メタルガーディアン
- 球体のロボットの敵キャラクターで、中心に目玉がついている。吸い込むには、がんばり吸い込みを必要とするが、空中にいるため非常に吸い込みにくい。カービィが近づくと起動し、3方向にレーザーを飛ばす「3WAYレーザー」、着弾すると爆風が巻き起こる「ビッグレーザー」で攻撃する。「レーザー」をコピーできる。
- ジャイアントロッキー
- ロッキーの巨大版で、頭にヘルメットをかぶっている。見た目どおり防御力が高くやられにくい。吸い込むには、がんばり吸い込みを必要とする。「ストーン」をコピーできる。
- シャドーカービィ
- カービィのほんの少しの悪い心が鏡の世界で実体化したもの、とはいってもいたずら好きな程度。登場する場所によってコピーできる能力が違う。吸い込むには、がんばり吸い込みを必要とする。コピー能力などで倒すと、何らかの回復アイテムや無敵キャンディーを出す。ダークマインド戦ではマスターを投げてくれたり(このシャドーカービィには吸い込みや攻撃はできない)、またステージの属性にあった(カービィのコピーと同じ)攻撃をしてくることがある。
- 「KIRBYホロスコープ・コレクション」では、シャドーカービィの担当星座はふたご座。
星のカービィ 参上! ドロッチェ団
作品の詳細は『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』を参照。
- クリンプ
- 壷型の敵キャラクター。壁を歩いて移動している。グランクと同じく頭から弾を発射するが水平には飛ばない。壁から外れると高速回転しながら跳ね回る。スカキャラ。
- グッサ
- 角が生えた魚の敵キャラクター。カービィに向かって突進してくる。角が壁に刺さるとしばらく動けなくなる。足はスクリューになっている。スカキャラ。
- クレット
- 黄色いボールが雲に乗ったような敵キャラクター。攻撃的ではないがカービィが真下にいると時折ココナッツ爆弾を落とす。また、吸い込もうとすると回復アイテムかゴルドーに変身する。
- ペララ
- 青色のヒラムシのような敵キャラクター。登場時のポジションによってカービィが近づいた時の行動が変化し、空中にいればひらりひらりと紙のように落下し、地上にいれば少しふんばった動作の後、思い切り高くジャンプする。スカキャラ。
- マイガ
- 緑色のスライム状の体をもつ敵キャラクター。普段は跳ねているだけだが、吸い込もうとするとカービィの顔に引っ付いてダメージを与えてくる。
- ゴールデンワドルディ
- 金色のワドルディ。カービィを見つけると一目散に逃げてしまい画面端にある穴などに落ちていってしまう。倒すには部屋のギミックを利用する必要がある。体力が少し多く、倒すと宝箱が手に入る。
- ガウガウ
- イヌのような敵キャラクター。爪で引っかいて攻撃してくる。吸い込むと「アニマル」をコピーできる。
- バブルヘッド
- ホットヘッドの亜種で、泡を吐いて攻撃してくる。「バブル」をコピーできる。
- メタルン
- 鋼鉄の体をもった敵キャラクター。カービィを見つけると坂の上から転がり落ちてくる。「メタル」をコピーできる。外見は『64』におけるロッキーのデザインに酷似している。吸い込むには、がんばり吸い込みを必要とする。
- エイブン
- 耳のような腕を持つウサギのような敵キャラクター。前方から近づくと、早足で距離を詰め、その腕でカービィを捕まえてぶん投げる。背後から接近しようとすると逃げる。「スロウ」をコピーできる唯一のザコキャラクターである。吸い込むには、がんばり吸い込みを必要とする。
- アッチー
- ガルボを大きくしたような敵キャラクター。カービィが近づくと攻撃する点はガルボと同じだが、吐き出す炎の玉の軌道が位置によって異なる。吐き出した炎はしばらく燃えている。炎のようなトサカが生えている。「ファイア」をコピーできる。吸い込むには、がんばり吸い込みを必要とする。
- ウジャ
- 小さな黒い虫が集団で集まった敵キャラクター。巨大な手型とサーベル型の2種類がいる。スカキャラ。吸い込むには、がんばり吸い込みを必要とする。
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
作品の詳細は『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』を参照。
- カプセルJ2
- カプセルJと差し替えで登場した、ジェット機の先端のような敵キャラクター。性質はカプセルJとあまり変わらないが不意打ちは苦手。カプセルJ同様、「ジェット」をコピーできる。
- ガルベル
- 「大王の逆襲」でグリゾーと差し替えで登場。虎のような敵キャラクター。グリゾーより耐久力がかなり高く、星型弾をぶつけてもひるまないほどタフな体をしている。コピー能力「ハンマー」の「おにごろし火炎ハンマー」ならぎりぎり倒せる。ザコキャラクターの中で一番強い。グリゾーと同じく眠っている者もいる。
- クロウカース
- 「大王の逆襲」でツイジーと差し替えで登場。カラスのような敵キャラクター。ツイジー同様、ステージ中を飛び跳ねていたり、上空を飛んでいたりしている。
- ペロット
- 「大王の逆襲」でポピーブロスJr.と差し替えで登場。道化師のような敵キャラクター。ポピーブロスJr.同様、爆弾やブーメランを投げてくるが、ポピーブロスJr.よりも動作は素早い。
- ポイズンマッシュ
- 「大王の逆襲」でキャピィと差し替えで登場。毒キノコの一種であるテングダケのような帽子をかぶっている。表情がキャピィと比べてげんなりとしている。見た目は毒々しいが飲み込んでもダメージは受けない。
- Mr.アングリップ
- 「大王の逆襲」でスカーフィと差し替えで登場。青リンゴのような敵キャラクター。吸い込もうとしたり背を向けたりすると顔がドクロのような顔になり、真っ赤に熟したような姿で襲ってくる。
- ローズラブリー
- 「大王の逆襲」でラブリーと差し替えで登場。薔薇のような敵キャラクター。ラブリーより耐久力が高く、カービィを吸い込める範囲が広い。
- パラソルヤリワドルディ
- パラソルを持ったヤリワドルディ。ヤリワドルディ同様、槍で突いてくる。
星のカービィ Wii
作品の詳細は『星のカービィ Wii』を参照。
- パペットワドルディ
- 3体のワドルディが入った、ワドルディのハリボテ。倒すとワドルディが3体登場する。がんばり吸い込みや「アイス」などなら、中のワドルディたちごと一気に倒せる。
- アーマーワドルディ
- 3体のワドルディが入った、ワドルディのロボット。パペットワドルディより頑丈。その他はパペットワドルディと同じ。
- シスターバウンド
- バウンシーを一回り大きくした敵キャラクター。『64』とは異なり、違うキャラクターの扱いである。目の上あたりに2つの小さな赤いリボンを付け、頭にしているリボンの柄がドット柄(水玉模様)へと変わり、赤い輪の辺りが赤とオレンジ色のフリルのような装いになっている。
- 大きいため、跳ねる高さはそれほど高くはないが、がんばり吸い込みでなければ吸い込めない。
- こちらもリボンの部分にまで当たり判定があるため、触れるとダメージを受けてしまう。
- ハンタースカーフィ
- ピンクの体色のスカーフィ。吸い込もうとしても襲ってこない反面、キャリーキーを持っていると襲ってくる。
- リーファン
- 草のような敵キャラクター。空中からゆっくりと下降し、着地した後一定の間隔で種を飛ばしてくる。習性がビラやプッポンに似ている。「リーフ」をコピーできる。
- バルビィ
- 花の球根のような敵キャラクター。カービィたちが近づくと地中から出てきて花粉を飛ばしてくる。「リーフ」をコピーできる。
- ツキカゲ
- 忍者の敵キャラクター。習性はバイオスパークに似ているが、壁に張り付きながら手裏剣を投げたり、突然現れたりする。「ニンジャ」をコピーできる。
- ランゼル
- 槍を持った兵士の敵キャラクター。槍で突いてくるが、同じ槍使いであるトライデントナイトと異なり、突進攻撃はしてこない。「スピア」をコピーできる。
- トーテンガ
- トーテムポールのような植物の敵キャラクター。吸い込みが効かないが、体(イバラ)を攻撃することで縮んでいき、頭の部分を吸い込めるようになる。「ニードル」をコピーできる。
- ピアス
- 槍を持ったハチのような敵キャラクター。「スピア」をコピーできる。
- ウォーターガルボ
- 『星のカービィ3』に登場したガルボの亜種で、ガルボと対照的に水を噴射してくる。なお、水を噴射する敵の割りに、水中に入ると他の地上の敵同様消滅してしまう。「ウォーター」をコピーできる。
- オウグルフ
- フクロウのような敵キャラクター。攻撃方法はバードンに似ている。「ウィング」をコピーできる。
- スノウル
- シロフクロウのようなオウグルフの亜種。雪玉を降らせてくる。習性はシャーベスに似ている。「アイス」をコピーできる。
- シェルト
- サイのようなヘルメットを被った敵キャラクター。カービィに目掛けて突進してくるが、ヘルメットを外されると本体は逃げ出す。ヘルメットをかぶった状態での耐久力はかなり高く、段差も飛び越えてくる。
- セルリアン
- 2つの羽根のような部位を動かし、遊泳するように空を飛ぶ魚のような敵キャラクター。習性はプテランに似ている。
- ウォルフ
- ウミガメとアメンボを組み合わせたような敵キャラクター。水面に浮かんでいる。
- クラビィ
- フジツボのようなハサミをしたカニのような敵キャラクター。習性がカニィに似ている。
- バラクー
- 緑色のバラクーダのような敵キャラクター。習性がジョーに似ている。
- バルバル
- 巨大なウツボのような敵キャラクター。攻撃方法はペロッガーやガブイーラと同じ。倒せない。『トリプルデラックス』では画面奥から襲ってくる個体も登場する。
- アイアンバルバル
- デンジャラスディナーにしか登場しない、バルバルの火山版。バルバルは顔だけを穴から出しているのに対し、こちらは顔も溶岩に隠している。倒せない。
- サーチス
- 浮遊している爆弾の敵キャラクター。カービィが来ると点滅して大爆発する。習性はギョドンに似ている。「クラッシュ」をコピーできる。
- ジェムラ
- 道化師の帽子の姿をした敵キャラクター。ビームで攻撃してくる。「ビーム」をコピーできる。
- ウィッピィ
- 炎のような模様のネコに似た敵キャラクター。長い尻尾を振り回して攻撃してくる。「ウィップ」をコピーできる。
- パクラウド
- ヒツジのような姿をした、パクトの亜種。
- ハルカンドルディ
- マホロアのような姿をした、ハルカンドラ版のワドルディ。
- パラソルハルカンドルディ
- パラソルを持った、ハルカンドラ版のパラソルワドルディ。「パラソル」をコピーできる。
- アーマーハルカンドルディ
- 3体のハルカンドルディが入った、ハルカンドラ版のアーマーワドルディ。
- ハルカントバート
- ハルカンドラ版のブロントバート。その場で飛んでいる者やカービィを追いかける者がいる。
- ハルカンバウンシー
- ハルカンドラ版のバウンシー。通常とは異なり、体が黒く、足が赤・黄・緑の3色になり目の周りが白いハート型になっているほか、頭にはリボンではなく白い羽のようなものを付けている。
- デグト
- 硬い外装に覆われたロボットの敵キャラクター。攻撃を与えると襲ってくるタイプや背を向けると襲ってくるタイプがいる。習性はスカーフィに似ている。
- ハンターデグト
- 赤い体色のデグト。ハンタースカーフィ同様、キャリーキーを持っていると襲ってくる。
- エレック
- 怒っているような目つきのフレイマーの亜種。近づくと浮遊して放電してくる。「スパーク」をコピーできる。
- ジャックル
- カッターを飛ばす浮遊した生物。習性はテイルに似ているが、カービィに狙いを定めることがある。「カッター」をコピーできる。
- プルイド
- 水でできたスライムの敵キャラクター。天井に引っ付いており、カービィを待ち伏せする。習性はドロップに似ているが、こちらは着地した後跳ね回る。「ウォーター」をコピーできる。
- クレイン
- ナメクジのような敵キャラクター。習性はオロやオロサに似ている。
- ボビー
- 弓矢のような敵キャラクター。口から矢を放って攻撃してくる。
- ハルカンボビー
- ハルカンドラ版のボビー。
- ソドリィ
- 羽の付いた一つ目の剣の敵キャラクター。「ソード」をコピーできる。
- ウォンキィ
- ワドルディの姿をしたサルのような敵キャラクター。扉を開けるためのカギを持っている。
- ギガッツォ
- 火炎弾を発射してくる大型のシャッツォ。
- コルダッツォ
- 氷塊を発射してくるギガッツォの派生種。
- ボルトッツォ
- 電撃弾を発射してくるギガッツォの派生種。
- ラーパ
- ローパーを小さくしたような敵キャラクター。群れをなして飛行していることが多い。習性はパタに似ている。
- リーパ
- ラーパを一回り大きくした敵キャラクター。口からエナジー弾を吐き出してくる。攻撃方法はダクーガに似ている。
- ルパ
- 地面や天井を動き回る敵キャラクター。リーパ同様、口からエナジー弾を吐き出す。攻撃方法はボルムに似ている。
- レーパー
- リーパをさらに大きくした敵キャラクター。エナジー弾を吐き出すほか、倒すと4つの角をまき散らしてくる。
- スーパーブレイドナイト
- パワーアップしたブレイドナイト。通常の個体との違いはシミターを装備しており肩鎧の端が反り上がっている点。「ウルトラソード」をコピーできる。
- スーパーワドルドゥ
- パワーアップしたワドルドゥ。通常との違いは髪が通常より長く目の周りに隈取がついている点。「ミラクルビーム」をコピーできる。
- スーパーホットヘッド
- パワーアップしたホットヘッド。通常との違いは通常よりも体がシャープで背中の炎がより激しく燃え盛っている点。「ドラゴストーム」をコピーできる。
- スーパーチリー
- パワーアップしたチリー。通常との違いは大きめの帽子をかぶっており首に付けている鈴が3つになっている点。「スノーボウル」をコピーできる。
- サンドバッグさん
- ローア内にあるコピー能力お試し部屋に登場するサンドバッグに手足を付けたようなキャラクター。触れてもダメージを受けず、倒してもまた新たなサンドバッグさんが現れる。
- ヒアーベル
- データ内に存在するキャラクター。没キャラクターで、本編には登場しない。
- イチゴのような見た目をしており、パクトのようにプレイヤーを捕食して攻撃する予定だったようである。
星のカービィ トリプルデラックス
作品の詳細は『星のカービィ トリプルデラックス』を参照。
- グランディ
- ゴリラのような体毛を生やした大型のワドルディ。
- スキーワドルディ
- スキーをしているワドルディ。
- スキーグランディ
- スキーをしているグランディ。
- スキーウォンキィ
- キャリーキーを持ちながら、スキーをして逃げるウォンキィ。
- タフネスワドルディ
- 能力お試し部屋に登場する銀色のワドルディ。ダメージを与えることは可能だが、無敵なので倒せない。また吸い込みも効かない。『Wii』のサンドバッグさんに代わる敵。触れるとダメージを受けるが、ライフは減らない。
- ビートリー
- カブトムシのような姿をした敵キャラクター。「ビートル」をコピーできる。
- ディングル
- 翼の生えた鈴のような姿をした敵キャラクター。「ベル」をコピーできる。
- ファニーロバッツ
- ピエロのような姿をした敵キャラクター。その場でフラフープやジャグリングをしている。「サーカス」をコピーできる。
- スパイナム
- 狩人のような敵キャラクター。弓矢でカービィを狙って攻撃してくる。「スナイパー」をコピーできる。
- ママンティ
- ブリッパーを大きくしたエイのような敵キャラクター。
- パクフラーワ
- 花の蕾のような姿をしたパクトの亜種。『Wii』では没になったキャラクター「ヒアーベル」に類似している。
- セクトルディ
- 昆虫のような姿をした、セクトラトア版ワドルディ。
- パラソルセクトルディ
- セクトラトア版のパラソルワドルディ。
- セクトラバート
- セクトラトア版のブロントバート。
- セクトラナイト
- セクトラトア版のランゼル。
- セクトラシューター
- セクトラトア版のスパイナム。
- セクトラゴルドー
- テントウムシのような姿をした、セクトラトア版のゴルドー。
- ホラータランプ
- ワドルドゥに似たオバケの敵キャラクター。突然姿を現すタイプや、鏡にしか姿が見えないタイプがいる。
- フワローバ
- ピンクのドクロの仮面を付けたオバケの敵キャラクター。動きはブロントバートに似ている。
- エースフワローバ
- エリートタイプのフワローバ。鎧の中に潜んでおり、ビッグバン吸い込みで倒すには攻撃を外した瞬間に吸い込まなければならない。
- ゴーストゴルドー
- 一つ目のゴルドー。鏡にしか見えない個体もいる。倒せない。
- ニロア
- ニドーの亜種。ニロアの化けた床に乗ると正体を現し、そのまま姿を消す。こちらからの攻撃では倒せないが、化けている場所がトゲの床であることが多い。
- パイプワーム
- 木の土管の中に潜むイモムシのような敵キャラクター。かみつき攻撃が空振りした後に尻尾を見せる。この時にビッグバン吸い込みをすれば倒せる。
- ランドバルバル
- 土管の中に潜むバルバル。カービィが近づくと、体を伸ばしてカービィを食べようとするが、空振りした後に舌が出てくる。この時にビッグバン吸い込みをすると吸い込める。
- アートニドー
- 額縁の姿をしたニドー。扉の描かれた額縁は4つのうち本物は一つだが、アートニドーはどれを選んでも偽物である。しかしビッグバン能力であることをすれば、本物だけが残る。
星のカービィ ロボボプラネット
作品の詳細は『星のカービィ ロボボプラネット』を参照。
- ウォーカーワドルディ
- 小型のパワードスーツに搭乗したワドルディ。
- キャノンワドルディ
- 砲台付きのパワードスーツに搭乗したワドルディ。砲台から放たれたミサイルからは「ボム」をコピーできる。
- プロペラワドルディ
- 脚部をプロペラに換装したキャノンワドルディ。
- バーワドルディ
- トゲ付きのバーを担いだ2人組みのワドルディ。複数で登場することが多い。
- ワドルディカーズ
- ワドルディの運転する、顔の付いた乗用車。トラックやバスの場合もある。
- チップルス
- 2つの尻尾をもったチップの大型種。
- グランドプロペラー
- 2基のプロペラをもったプロペラーの大型種。プロペラー同様、カービィが近づくと表情を変えて(このときの表情はプロペラーよりも機械的かつ凶悪なものになっている)襲い掛かってくる。2Dシューティングステージにのみ登場し、また耐久力も高い。
- カバード・ルッカー
- カバーで覆われたビーム砲のような敵キャラクター。習性はメタルガーディアンと似ているが、吸い込むことができず、倒すにはカバーが開いている状態で攻撃する必要がある。
- カプセルJ3
- カプセルJ2の強化型。習性はカプセルJ系列とあまり変わらない。「ジェット」をコピーできる。
- ケミトリィ
- 錠剤の姿をした敵キャラクター。頭部に収納されたカプセルを取り出し投げてくる。「ドクター」をコピーできる。
- ネスパー
- 黒いフード付きのローブを身にまとった呪術師のような敵キャラクター。テレポートを用いて移動するほか、自身の周囲にバリアを張ることもある。「エスパー」をコピーできる。
- ウェスター
- カウボーイのような姿をした敵キャラクター。近づくと鞭を打ってくる。「ウィップ」をコピーできる。
- ベノッグ
- 緑の毒蛙のような姿をした敵キャラクター。毒液を飛ばしてくる。「ポイズン」をコピーできる。
- ハルトワーカーズ
- ハルトマンワークスカンパニーの従業員兼戦闘員である敵キャラクター。正面にいると光線銃を発射してくる。インベードアーマーに搭乗している場合もある。「スパーク」をコピーできる。
- ラボトリィ
- ハルトマンワークスカンパニーの研究員である敵キャラクター。他の惑星で勧誘された異星人。鎖鉄球を水平に飛ばしてくる。スカキャラ。
- フロッツォボーグ
- 機械化された、巨大なフロッツオ。水上の奥、手前から墨を噴射したり地上に飛び上がってくる。また、倒した際に出てくる食べ物は必ずたこ焼きになる。
- メタルアクロ
- 機械仕掛けのアクロ。水中を奥、手前へと巡回しながら遊泳している。倒せない。
- スリーピィタートル
- 常にスヤスヤ眠っている巨大なカメの敵キャラクター。頭に近づくと噛み付いてくる。ロボボアーマーの「マイク」モードやメタナイトのギャラクシアダークネスで倒すことができる(その他の攻撃では一時的に顔を引っ込めるだけで倒すことができない)。
- 戦車兵ヴォル
鉄巨兵ギガヴォルトに似た戦車。
星のカービィ スターアライズ
作品の詳細は『星のカービィ スターアライズ』を参照。
- ころがるワドルディ
- 坂道を転がるワドルディ。
- ころがる100のワドルディ
- 球状に寄り集まった100体のころがるワドルディ。吸い込むことも倒すこともできない。
- ころがる1000のワドルディ
- ころがる100のワドルディの上位版。
- プルアンナ
- 体が水でできたウナギのような敵キャラクター。水を噴射してくる。天井に張り付いている場合もある。「ウォーター」をコピーできる。
- アンガーマスカー
- 正面に一つ目が描かれた布製の鬼面をかぶった原住民のような敵キャラクター。遠くから石斧を投げて攻撃してくるが、鬼面を外されると本体は逃げ出す。
- ジャハルビリーバ
- ハイネスの配下の信奉者である敵キャラクター。行動パターンはワドルディと同じ。
- ジャハルビート
- 棍を持ったジャハルビリーバ。手にした棍で攻撃してくる。「スティック」をコピーできる。
- ドンパフル
- クラッカー状の口にくす球のような体をした敵キャラクター。口から紙吹雪を吹いて攻撃してくる。「フェスティバル」をコピーできる。
- フローティ ザ セルコア
- 全身が水に覆われた細胞のような敵キャラクター。空中からカービィめがけて水の玉を飛ばしてくる。「ウォーター」をコピーできるが、吸い込むにはがんばり吸い込みを必要とする。
- メラーガガード
- 炎の盾を持った敵キャラクター。盾で攻撃を防いでくるが、盾を破壊されたり吸い込まれるとうろたえてその場から動かなくなる。水属性で攻撃すれば一撃で倒せる。「ファイア」をコピーできるが、吸い込むにはがんばり吸い込みを必要とする。
- ブリザガード
- 氷の盾を持った敵キャラクター。行動パターンはメラーガガードと同様だが、こちらは炎属性の攻撃で倒せる。「アイス」をコピーできるが、吸い込むにはがんばり吸い込みを必要とする。
- エレキノコギ
- 電気を纏った大型のノコギ。レールに沿って移動する。水属性で攻撃すれば倒すことができる。
- メガブレドー
- さまざまな形状の刃を持つ巨大なブレドー。刃の代わりにアイテムが置かれている場合もある。名前に「ブレドー」とついているが、厳密には敵ではなく、カービィの進路を遮る仕掛けのようなもの。
星のカービィ ディスカバリー
作品の詳細は『星のカービィ ディスカバリー』を参照。
- ガルルフィ
- ビースト軍団の一員である犬のような敵キャラクター。近づくと突進してくる。可愛い見た目とは裏腹に目にした相手が近づくと突進してくるなかなか獰猛な気性の持ち主[13]で、特にワドルディとは犬猿の仲で彼らを追い回し、咥えて連れ去っていくという[13][14]。今作のワドルディは味方なので、ワドルディの代わりの敵キャラクターとして登場する。
- ゲンシガルルフィ
- オリジネシア荒野大地で暮らすガルルフィの大型種[13]。ガルルフィよりも野性的な風貌に加え非常に凶暴。
- バッファルホーン
- ビースト軍団の一員であるバイソンのような敵キャラクター。頭の大きな角が自慢[13]で、近づくと猛突進してくる。突進中は攻撃を受け付けないが、方向転換が出来ずそのまま壁にぶつかったり崖から飛び出してしまう事もある(尤も頑丈な肉体を持つバッファルホーンは何ともない模様[13])。
- ラビルー
- ビースト軍団の一員であるウサギのような敵キャラクター。飛び跳ねて攻撃する。毛触りがよく仲間達からも撫でられる事も多々あるが、尻尾を触られることを嫌う[13]。
- オーラビルー
- ラビルーの大型種。飛び跳ねて押し潰し攻撃をする。飛び跳ねている間はこちらからの攻撃が効かない。
- トータロス
- ビースト軍団の一員であるカミツキガメのような敵キャラクター。甲羅の代わりにコンクリートブロックを背負っており、さんかくほおばり以外の攻撃を無効化する。近づくと狙いを定めて噛み付いてくる。
- ビルドトータロス
- 水と日向ぼっこを好む[13]トータロスの大型種。ビルを背負っている(これはより大きな甲羅を背負ったものがボスという習性によるもの[13])。
- レッドガルトータロス
- 「レッドガル禁足地」に生息する赤色の巨大トータロスで、一族のボス[13]。トータロスの中でも取り分け好戦的な乱暴者[13]で、口からコンクリートの残骸を吐いて攻撃する。
- クロコガブル
- ビースト軍団の一員である大型のワニのような敵キャラクター。水中に棲息し、カービィが近付くと丸呑みにする。鎧のような皮で覆われており[13]、通常の攻撃では倒せないがわっかほおばりで乗った船による突進で倒せる。
- ガブルネーク
- ビースト軍団の一員である大型のヘビのような敵キャラクター。自分よりも大きな獲物ですら丸呑みにしてしまう食いしん坊[13]で、カービィが近付くと丸呑みにする。
- ポイズンゲロム
- ビースト軍団の一員である大型のカエルのような敵キャラクター。毒の塊を吐き出して攻撃する。全身が毒の膜で覆われており、みずふうせんほおばりで水を掛けて剥がすことで倒せる。
- ニードホッグ
- ビースト軍団の一員である大型のハリネズミのような敵キャラクター。カービィが近づくと全身のトゲを逆立て、トゲを逆立てている間は攻撃と吸い込みが効かない。幼体はトゲが可愛く短いが、成体になると攻撃性のある長さまで伸びるらしい[13]。「ニードル」をコピーできる。
- ムッキース
- ビースト軍団の一員であるサルのような敵キャラクター。ニンマリとした笑顔は実は威嚇の顔つきであり[13]、ハンマーを投げて攻撃する。「ハンマー」をコピーできる唯一のザコキャラクターであり、おなじコピー能力を持つボンカースと意気投合している[13]。
- バルンマイスター
- ビースト軍団の一員である頭に緑のバケツを乗せた大型のオットセイのような敵キャラクター。曲芸が大好き[13]で、ボール爆弾を投げて攻撃する。「ボム」をコピーできる。
- ディグー
- ビースト軍団の一員であるドリルのような模様の鼻をしたモグラのような敵キャラクター。穴を掘って地中から攻撃したり土塊を投げつけたりする他、鼻を回転させて追いかけてくるものもいる。地中の作物を食い荒らす事もあるらしい[13]。「ドリル」をコピーできる。
- バーナード
- ビースト軍団の一員である探検帽を被ったバーナード犬のような敵キャラクター。優れたフットワークと嗅覚で手にしたラッパ銃で狙撃する[13]。物陰に隠れて狙撃するものもいる。「レンジャー」をコピーできる。
- ゴルンバー
- 棒状に長く伸びたゴルドー。倒せない。
派生作品に登場する敵キャラクター
カービィのすいこみ大作戦
- ヤリセクトルディ
- 槍を持ったセクトルディ。攻撃パターンはヤリワドルディと同じ。同じ槍持ちの敵キャラであるセクトラナイトとは別物。
番外作品に登場する敵キャラクター
カービィのピンボール
作品の詳細は『カービィのピンボール』を参照。
- シャワー
- クラッコランド中段の上部にいる雲。3回ぶつけると機嫌が悪くなり雨を降らす。
- クラウディ
- クラッコランド中段の左右にいる青い雲。ぶつかるとアイテムを出す。
カービィボウル
作品の詳細は『カービィボウル』を参照。
- アンプキン
- コース上におり、空中に浮いている敵キャラクター。当てると倒すことができる。Mr.ピー・アンプキンとの関連性は不明だが、同一扱いする攻略本もある。
- チェンジャー
- たくさんの能力を所持したスロット。当たると回転し、止めたときに表示されたものがもらえる。2人対戦ステージのみに登場する。
コロコロカービィ
作品の詳細は『コロコロカービィ』を参照。
- バットン
- 一つ目の水色の大きなコウモリのような敵キャラクター。カービィが網の上にいると斜めに移動して追いかけてくる。浮いているが触れるとダメージを受け、マイクと無敵状態以外では倒せない。
- バルン
- 顔の付いた風船の下にシャッツォが取り付けられたもので、空気弾で3回攻撃すると風船が割れて落下し、実質的に倒したことになる。弾を撃ってくるのはレッドスターを持った者と、エクストラモードのみ。
- ノボット
- おもちゃのロボットのような敵キャラクター。多くの場合、各レベルの4ステージ目にしか配置されていない。ゲーム中では種類、行動パターン共に最も多くのバリエーションをもち、赤と青はそれぞれカービィが触れたときに跳ね返す弾力が大きく異なる。また、色のついていないノボットは2体1組で通路を塞ぐ門番のような役割をもっており、基本的には一部の例外を除き、周辺のスイッチをすべて押して起動させ、どこか邪魔にならない場所へ移動させることになる。ステージによっては1体目のノボットが作り出す通路を進む場合もあり、この場合は後ろを歩く2体目のノボットが通路を破壊してしまうため、同じ場所に居続けることは不可能。基本的には倒せない。
カービィのエアライド
作品の詳細は『カービィのエアライド』を参照。
- カーラー
- 竜巻に包まれた妖精のような敵キャラクター。「トルネイド」をコピーできる。
- デイル
- 電球のような敵キャラクター。主に洞窟やトンネルなど暗いところにいることが多い。倒すと3つの粒子が飛び散る。スカキャラ。
- バルーンボンバー
- 風船爆弾のようなボンバーの亜種。コース上を飛んでいることが多いが、攻撃を与えると爆発することがある。「ボム」をコピーできる。
- ピチクリ
- トゲの付いた帽子をかぶった鳥のような敵キャラクター。「ニードル」をコピーできる。
- ヒートファンファン
- ファンファンの亜種。カービィが近づくと舞い飛び、鼻から炎を吹きだす。「ファイア」をコピーできる。
- フラッピィ
- 始祖鳥のような敵キャラクター。コース上を飛んでいることが多い。「ウィング」をコピーできる。
- トロッコワドルディ
- 名前のとおりトロッコに乗ったワドルディ。コース上を走行しているが、エアライドマシンに乗るカービィたちと比べるとかなり遅い。スカキャラ。
タッチ!カービィ
作品の詳細は『タッチ!カービィ』を参照。
- プクラ
- 風船のように膨らんでいる敵キャラクター。「バルーン」をコピーできる。後の作品の『ウルトラスーパーデラックス』ではデデデ大王戦の観客として登場。
- スノッピー
- 肉まんのような体をした敵キャラクター。習性は『3』のワンパと同じ。「フリーズ」をコピーできる。
- ガブイーラ
- アホロートルのような敵キャラクター。壁から出てきてカービィを食べようとする。タッチするとしびれて壁の穴にひっこむ。
- トッパー
- オレンジ色のロボットのような敵キャラクター。床と天井に足のようなものから電流を流し、通行の邪魔をしてくる。触れると感電してしまう。顔に連続でタッチすれば倒せる。
- デンドン
- 鋼鉄のキューブにカブーの顔が付いたような敵キャラクター。大中小の3種類がいて、カービィが近づくとドッスンのように落ちてくる。無敵で、何をしても倒せない。
- ブレドー
- ゴルドーの亜種で、周りに刃が付いている。鎖のようなものにつながれており、回転したり振り子のように動く。無敵。『スーパーレインボー』でも登場しており、敵としての役目に飽きているらしいが、そのことを自分から伝える気はないらしい[15]。
- 『スターアライズ』ではボス・ユグドラルウッズが攻撃手段として落としてきて、落下後は回転しながら体当たりしてくる。
- フレイムシャッツォ
- シャッツォの亜種。口から炎を吐いてくるが、ラインで防げる。倒せない。
- ヤリワドルディ
- 槍を武器に持ったワドルディ。カービィが近づくと槍を投げて攻撃する。スカキャラ。『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」にも登場しており、こちらは槍を突いてくる。
- タンポポワドルディ
- パラソルワドルディの置き換え版というべきキャラクター。タンポポの茎につかまって降下しており、地上に降りると綿毛が散り、普通のワドルディになる(タンポポまたはワドルディ本体をタッチしても普通のワドルディに戻る)。
毛糸のカービィ
作品の詳細は『毛糸のカービィ』を参照。
- ユミワドルディ
- 弓で攻撃するワドルディ。持っている弓は巻き取ると貫通毛糸玉になる。放った矢も同様。
- フーセンワドルディ
- 風船で浮遊しているワドルディ。空中のステージに多く登場。風船は足場になるが、乗ってから時間が経つほど小さくなり、特定の高度で自動的に割れる。
- ユキダマワドルディ
- スノーランドに登場。雪玉を投げてくるワドルディ。雪玉に巻き込まれると転がって行ってしまう。
- サスゾー
- 頭にトゲが付いた一つ目の敵キャラクター。カービィが来ると突進してくる。水遊びが好きらしく[16]、ウォーターランドのザブンビーチでは浮き輪をつけたウキワサスゾーが登場する。巻き取ると貫通毛糸だまになる。
- マルゾー
- サスゾーのトゲがなくなったタイプ。攻撃パターンはサスゾーと同じだが、ダメージはない。
- ウキワサスゾー
- 浮き輪を付けているサスゾー。水面に浮きながら突進してくる。得意な泳法はクロールと背泳ぎ[16]。巻き取ると貫通毛糸玉になる。
- ブンブン
- ボタンの胴体をもつハチの敵キャラクター。体色は黄色[17]。カービィに針を向けて攻撃する。グラスランドでは巣から無限に出てくる個体も存在する。巻き取るとホーミング毛糸玉x3になる。
- ミドブンブン
- 緑色のブンブン。針をもたない。巻き取るとホーミング毛糸玉になる。
- アカブンブン
- 赤いブンブン。カービィを執拗に追いかけ回す。巻き取るとホーミング毛糸玉x3になる。
- スペースブンブン
- 宇宙に生息するブンブン。隊列をなしていることが多い。体色は水色。
- キクラゲン
- 森を漂うオレンジ色のクラゲの敵キャラクター。麻痺効果のある胞子をまく。
- クララゲ
- 海を漂う小さな白いクラゲの敵キャラクター。放電する。
- カラゲン
- 宇宙を漂う赤いクラゲの敵キャラクター。トゲを飛ばす。
- モクラゲン
- 宇宙を漂う茶色いクラゲの敵キャラクター。電撃弾を撃つ。
- ケンヘー
- 毛糸の国のファンタジーランドの兵隊である敵キャラクター。体色は赤。カービィが来ると剣を振り回してくる。剣をほどくとあたふたしだす。
- ヤリヘー
- 槍を持っている兵隊の敵キャラクター。カービィを見つけると突き攻撃をしてくる。
- ホーヘー
- 頭部が砲台となっている兵隊の敵キャラクター。砲弾は巻きとることができない。
- フエヘー
- カービィを見つけるなり笛で仲間を大勢呼ぶ兵隊の敵キャラクターで、兵隊たちのリーダーでもある[16]。呼んだ後は旗で応援する。
- ケンカイヘー
- 毛糸の国のウォーターランドの兵隊である敵キャラクター。体色は青。特徴はケンヘーと同様。
- ヤリカイヘー
- 特徴はヤリヘーと同様。
- ホーカイヘー
- 特徴はホーヘーと同様だが、巻き取り可能なミサイルを撃つところが異なる。
- フエカイヘー
- 特徴はフエヘーと同様。
- グミーン
- 水滴のような敵キャラクター。背景から滴り落ちてくるのみ。乗っても弾かれる。
- ウッキー
- 一つ目のサルのような敵キャラクターで、ワドルドゥに似ている。ビーズを投げてくれるが、リンゴを投げて攻撃してくるウッキーもいる。
- ダンダン
- 鉢巻を締めた黄色い体の敵キャラクター。気合球を吐き出してくるが、息切れる。
- イモセン
- 巨大なイモムシの敵キャラクター。糸くずを出したり、上半身でプレスを仕掛ける。
- キャンドラー
- 赤いトカゲの敵キャラクター。縄張り意識が強く[16]、炎に変身する。
- ラミー
- ミイラ男のような敵キャラクター。ヒラヒラしている包帯に触れると、地面にたたきつけられてしまう。毛糸をほどくとマルゾーが出てくる。一部の個体はドロンブクロが入っている。
- ドロンブクロ
- 一つ目の袋のような敵キャラクター。倒すと大量のビーズを出す。しかし毛糸玉にするとビーズは出てこなくなる。
- 限られたステージにしか登場せず、カービィを見つけると逃走しすぐ消えてしまう。
- ゴロリン
- トゲだらけの丸い敵キャラクター。つかめないが、毛糸玉を当てれば倒せる。ダメージは受けるが、接触するだけでも壊れる。一定エリアを転がっていたり、竜巻に巻き上げられていたりする。
- ライバルカー
- メタモル能力のバギーに変身するステージに登場する車。乗っているのはワドルディ、マルゾー、ダンダン。踏みつけるとビーズを奪える。
- ヨーガンス
- 溶岩の中にいる敵キャラクター。火山弾を飛ばしてくる。
- マグモグ
- 溶岩に浸かっている怪獣のような敵キャラクター。足場にすることができるが、乗ると沈んでいってしまう。
- ヒノコ
- 炎の姿をした敵キャラクター。溶岩から飛び出してくる。メタモル能力のスプラッシュで放水すると小さくなっていく。
- バサバサ
- 静かなるハンターと称されるコウモリの敵キャラクター[16]。カービィが来ると急降下してくる。巻き取るとホーミング毛糸玉x3になる。
- ヒッキー
- 大きなカエルのような敵キャラクター。舌は長く伸ばせるが、歩くことはできない。
- ガジガジ
- 狭い所に住む細長い敵キャラクター[18]。かまれると元の潜る所に戻されてしまう。出口付近にコンセントがあると、そこに電気プラグのように刺さる性質をもつ。刺さると波形ができる。ボタン部分に引っかければ抜きとれる。
- デンデン
- カタツムリの敵キャラクター。寂しがり屋らしく、遊び相手を見つけると殻にこもって転がってくる[16]。捕まえると重力を受けて転がる貫通弾になる。
- ヒノコンダ
- 炎をまとったヘビの敵キャラクター。胴体にビーズを隠し持っており、スプラッシュの放水で奪い取れる。
- バケオ
- 発光する電気のオバケの敵キャラクター[16]。巻き取ると発光毛糸玉になり、しばらく周囲を照らす。
- ギリノコ
- ノコギリザメの敵キャラクター。カービィが来ると突進してくる海のハンター[16]で、大きなノコギリ状の口先を自慢に思っている[15]。正面から攻撃できず、巻き取りは背後や下から狙う必要がある。『スーパーレインボー』にも登場しており、『毛糸のカービィ』のキャラクターの中で唯一他作品に登場している。
- イソキンチャク
- イソギンチャクの敵キャラクター。触手を長く伸ばしてカービィを捕まえようとする。
- アンドーラ
- 紫色のアンコウの敵キャラクター。カービィを吸いこもうとしたり、巨大なものは後ろから追いかけてくる。
- ナンギー
- 巨大な電気ウナギの敵キャラクター。尾部にビーズを付けて泳いでいる(公式ガイドブックでは「深海版ヒノコンダ」と記載されている)。倒せない。
- ミドワー
- 身体中にトゲが付いた緑色の微生物のような敵キャラクター。素早い動きでカービィを追ってくる。
- コーラス
- サンタクロースの帽子を被ったシャッツォに似た敵キャラクター。氷弾を撃ってくる。
- ツイッギーウッズ
- ウィスピーウッズに似た敵キャラクター。ゴルドーを落とす。頭のボタンを引っ張るとたゆんで足場に乗れる。
- ボヨン
- モクモクのきゅうでんに登場するコイルばねの付いた雲のようなキャラクター。踏むとカービィがジャンプする。倒せない。
あつめて!カービィ
作品の詳細は『あつめて!カービィ』を参照。
- プッポン
- 苗のような姿をした人見知りな敵キャラクター。種を飛ばしてくる。
- デラッポン
- 口紅を付けた大型のプッポン。種を3発飛ばしてくるほか、ジャンプして踏み潰そうとしてくることがある。
- ミラポン
- ミイラのプッポン。毒を飛ばしてくる。倒してもしばらくすると復活する。壁などに挟まれて倒された場合は復活しない。
- デラミポン
- 大型のミラポン。毒を3発飛ばしてくるほか、ジャンプして踏み潰そうとしてくることがある。
- ゾビッポン
- ゾンビのプッポン。赤い液状の毒を飛ばしてくる。それに触れて何もせずにいると、カービィがゾビッポンに変化してしまう。ゾビッポンになったカービィは倒せば元に戻るが、倒すのが遅れると地面に潜ってしまう。倒しても、地面から新しいゾビッポンが何度でも現れる。
- デラゾッポン
- 大型のゾビッボン。カービィをゾビッポンに変える毒を3発飛ばしてくる。大型プッポンの中では唯一踏み潰してくることがない。
- ゴールデンプッポン
- 金色のプッポン。ゴールデンワドルディと同じ位置づけの敵で、現れるとすぐに逃げる。
- フラッポン
- 機械仕掛けの葉っぱを回して宙に浮いているプッポン。プッポンを次々と出してくる。
- 場所によっては地面に埋まっていたりゾビッポンやデラゾッポンを出してくることもある。
- バクダンワドルディ
- 爆弾を投げてくるワドルディ。背景に潜んで爆弾を投げてくることもある。体、爆弾ともに巨大なビッグワドルディも登場する。
- ビッグゴルドー
- 巨大なゴルドー。倒せない。
- モグモラ
- モーリィの手下であるモグラの敵キャラクター。爆弾を投げてくる。
- モグメット
- トゲの付いたヘルメットをかぶったモグラの敵キャラクター。倒すことはできず、間違って飛びつくとダメージを受ける。
- イガモグ
- 麦わら帽子をかぶったモグラの敵キャラクター。イガボールというトゲの付いた球体を投げてくる。
- カクサン
- サボテンのような敵キャラクター。トゲを出したり引っ込めたりする。何体も積み重なっていることがあり、その場合は頂点にいるもののみトゲを出さない。また、下にいるものがトゲを出し入れではなく、常に出したままの場合もいる。一体だけのものは、水を浴びると成長して数が増える。
- デラカクサン
- 大きなカクサン。カクサンと違って、何体も積み重なっていることはない。たまに木のトゲを上から降らせてくる。
- サテボン
- 身体を左右に振っている大きなサボテンの敵キャラクター。たまに止まり、花を咲かせる。その花を大勢でつかむと、折れて倒せる。
- ウッホ
- 一頭身のゴリラのような敵キャラクター。カービィが近づくと腕を振り回して威嚇してくる。振り終えると疲れて、無防備になる。
- スペースウッホ
- 宇宙のステージに登場する、宇宙服を着たウッホ。外見以外はウッホと変わらない。
- ガブリン
- 牙の生えた花の敵キャラクター。カービィが横切ると茎を伸ばして襲ってくる。倒せない。
- グオー
- 紫色のウツボの敵キャラクター。ブロックを破壊しながら進んでいく。点滅する小魚の群れを見かけたらそれはグオーが出てくる前触れ。倒せない。
- ガニョッキ
- 一つ目のアームのような敵キャラクター。地面から現れ、カービィをつかむ。
- モノソアラ
- 灰色のソアラ。今作では通常のソアラはフルーツを運ぶのみで直接襲ってこないが、モノソアラは降下して攻撃してくる。
- プチソアラ
- 小さなソアラ。卵を割ると出てくる。ソアラ同様、襲ってはこない。
- ビッグソアラ
- 巨大なソアラ。ただ空を飛ぶのみで、フルーツを運ぶでも直接襲ってくるでもない。
- ウトウト
- 常にスヤスヤと寝ている植物の敵キャラクター。カービィが来ると目を覚まし、口から毒を吐いてくる。
- ウトプク
- プロペラ付きの毒を3つ飛ばしてくる紫色のウトウト。
- ウトサンド
- 砂地に生息する茶色のウトウト。カービィが来ると目を覚まし、画面を砂で覆う。
- ウトファイア
- 火山地帯に生息する赤いウトウト。カービィが来ると目を覚まし、口から火の玉を吐いてくる。体全体が火に覆われているものもおり、その場合水をかけて消火してからでなければ倒せない。
- モソモソ
- 青い毛玉のような敵キャラクター。時折毛を伸ばして体を針だらけにする。上からフワフワと降ってくることもある。
- スペースモソモソ
- 宇宙に住む白いモソモソ。モソモソより若干毛を伸ばす時間が長い。無重力の時は毛を伸ばしながら迫ってくる。
- ポスラ
- 天井などをはっている緑色のウミウシのような敵キャラクター。毒を飛ばしてくる。
- スペースポスラ
- 宇宙に登場する青いポスラ。電気の弾を放ってくる。
- ノリィ
- 鉄球やトゲの球の上に乗ったサングラスをかけた鳥のような敵キャラクター。トゲの球をカービィに投げつけてくる。
- ゴプレス
- 顔の付いた巨大なブロックの敵キャラクター。遺跡の番人的な存在。カービィが来ると降ってきて潰そうとする。『64』のドネンや『タッチ!カービィ』のデンドンと一緒。灰色のものと黄土色のものがおり、黄土色のものは砕いて倒すことが可能。『スーパーレインボー』ではゴプレスの下にある物をどかさないと動かないようになっている。
- ミサイローラー
- 名前のとおりミサイルにローラーが付いた敵キャラクター。地面をまっすぐ移動している。
- ボムペラー
- 名前のとおりプロペラが付いた爆弾の敵キャラクター。3回攻撃すれば倒せる。
- パルト
- 顔の付いた投石機のような敵キャラクター。岩を投げてくる。
- フレイル
- マグマから出現する丸い顔の敵キャラクター。周囲に火の玉を舞わせており、火を吹いてくる。
- ブロストン
- 星ブロックそっくりの敵キャラクター。ジャンプしてカービィを潰そうとしてくる。星ブロックと同じ要領で、一発で破壊できる。
- デラブロストン
- 巨大なブロックの敵キャラクター。転がってカービィを潰そうとしてくる。2面しか攻撃が効くところがなく、ブロストンと違って一発では破壊できない。
- アイストン
- 四角い氷のような敵キャラクター。見た目以外はブロストンと同じ。
- デラアイストン
- アイストンの巨大版。通路を封鎖して転がってくるので早く壊さないとカービィが全員潰されてしまう。
- ウィッキーウッズ
- ウィスピーウッズの亜種でダンディーな眉毛と髭が特徴。たまに息を吹いてカービィを吹き飛ばしてくる。背景と同化しているので倒せない。
- タワーウッズ
- ウィスピーウッズの亜種。縦にいくつも顔が積み重なっており、だるま落としのように攻撃すると一段ずつ吹っ飛んでいく。ぐるぐると回転しており、触れるとダメージを受ける鋭い鼻をしたものと、触れると吹っ飛ばされるキノコを鼻に付けたものがいる。
- リトルウッズ
- ウィスピーウッズの亜種。名前のとおり小さな木で、鋭く鼻を伸ばしてきたり、息を吹いてカービィを吹き飛ばしてきたりする。幹を攻撃していくと砕けていき倒せるが、倒す前なら葉っぱを剥がすこともできる。剥がした葉っぱのところには、扉が隠れていることもある。
- ゴロスタン
- 一部分だけが空いた切り株のような敵キャラクター。1方向に転がっていき、壁があると逆回転する。倒せない。
- トリィ
- 丸い体の鳥の敵キャラクター。ココナッツやイガボールを落として攻撃してくる。コトリィを助けて以降は、デラトリィを呼ぶための鐘を持って現れる味方として登場する。
- ドスタン
- 一頭身の紫色のサイのような敵キャラクター。カービィが来ると無理矢理力比べで勝負してくる。
- ドドスタン
- 大きな赤いドスタン。ドスタンよりも物を押す力が強い。
- ドスドスタン
- ドドスタンよりもさらに大きな緑色のドスタン。尻尾がつかめるリングになっており、それを引っ張れば倒せるが、リングにはトゲが出たり引っ込んだりする。
- フワフワ
- 顔が付いた雲の敵キャラクター。フルーツなどを頭に乗せていることがある。
- ピカフワ
- 雨を降らせたり雷を落としたりする雷雲の敵キャラクター。倒してもすぐに次のピカフワがやってくる。
- デコフワ
- パーティーハットをかぶった紫色の雲の敵キャラクター。食べると太るケーキを出してくる。
- デラフワ
- 大きなフワフワ。フルーツなどを頭に乗せていることがある。
- ビリッパー
- 紫色のブリッパー。電気を帯びていることがあり、その間は倒せない。
- ブロッシュ
- 緑色の魚の敵キャラクター。水中から顔を出し、鋭いトゲのような水を口から発射する。
- ツイッシー
- スクイッシーの亜種。水色。ドリルのように回転しながら移動する。
- ポインシー
- スクイッシーの亜種。紫色。カービィ目がけて突っ込んでくる。
- スクービィ
- 通路を塞いでいるイカの敵キャラクター。数本の足を出し、うち一つが引っ張れるリングになっている。リングを引っ張ると倒せて通行可能になる。
- タコッツォ
- 黒い玉を3連続で放つタコの敵キャラクター。体の後ろにあるリングを引き抜くと、空気が抜けて倒せる。
- タッピィ
- 頭にリボンが付いたコマのような敵キャラクター。空中を浮遊し、たまに回転する。その間は攻撃できない。
- スタッピィ
- 大きなタッピィ。体の下半分がトゲになっており、回転して砂を舞い上げ視界を悪くしたりする。体の上下を回転して入れ替えることもある。
- スティックル
- 全身にトゲが生えた魚の敵キャラクター。水がないときは、トゲが引っ込み何もできなくなる。
- デラスタックル
- 巨大なスティックル。水中から飛び出してきたり、扉を持っていったりしてしまう。
- スパイディオ
- 捕まえた獲物は離さない三つ目の青いクモの敵キャラクター。カービィが近づくと捕まえてきて、上に連れ去って食べようとする。
- ヒョッコリ
- 砂を進む機械のカメのような敵キャラクター。扉を中に飲み込んでいる。敵や物をつかんで落とすと甲羅(?)を砕くことができる。
- エレクラ
- 紫色の四角いクラゲの敵キャラクター。たまに放電してくる。
- スペースミニクラ
- 宇宙に登場するアンテナとゴーグルを付けた緑色のエレクラ。見た目以外はエレクラと一緒。
- モチクラ
- 大きなエレクラ。四方に電気の弾を飛ばす。倒すと、数体のエレクラに分裂する。
- スペースモチクラ
- 宇宙に登場するアンテナとゴーグルを付けた緑色のモチクラ。見た目以外はモチクラと一緒。
- モギィ
- イモムシのような敵キャラクター。いくつもの節に分かれた透明な身体の一つ一つに、フルーツや爆弾が入っている。顔の部分を倒すと中のものがすべて手に入るが、出現後しばらくすると土の中に戻ってしまう。
- モリッツォ
- 何段にも重なった砲台の敵キャラクター。片側に砲身が、もう片側にレバーがあり、弾を撃つたびに向ける側が変わる。レバーを押すと、1段ずつ倒せる。
- オエッグ
- 羽の生えた卵のような敵キャラクター。直接襲ってはこないが、画面を砂に覆って視界を悪くしてきたりする。
- パカオエッグ
- 口からプッポンを出してくるオエッグ。
- メカオエッグ
- 体の上半分が金属になっているオエッグ。体を反転させて、金属部分でカービィを押し潰そうとしてくる。
- バリオエッグ
- 全身トゲだらけの巨大なオエッグ。横方向に移動していく。無敵状態以外では倒せない。
- アワドロン
- 顔の付いたオレンジ色の二枚貝の敵キャラクター。水中を移動していき、攻撃すると泡を出す。何度も攻撃すると倒れる。
- アワスキィ
- 泡をまとった小さな魚。水中での空気確保に利用できるが、倒すことはできない。
- フーセンカ
- 植物の敵キャラクター。水に入ると風船のように膨らみ、四方に電気を飛ばす。
- ストネイク
- 大きな目玉の魚の敵キャラクター。周囲を移動すると目を回し、引っ張れる舌を出す。
- キューイン
- 緑色のパイプのような敵なキャラクター。名前のとおりカービィを吸引してくるが、逆に押し出してくることもある。
- シェルミック
- 貝の中から顔を出す頭にトゲが付いた緑色の敵キャラクター。カービィを吸い込んで引き寄せてくる。
- ガバット
- 紫色の大きなコウモリの敵キャラクター。勢いよくかぶりついてくるが避けられるとスキをさらす。
- グルーガー
- 真っ黒なコウモリの敵キャラクター。暗闇に潜んでいることが多い。
- グルーネ
- 煙のようなオバケの敵キャラクター。グルーネに食べられたカービィは救出不可能。暗闇では無敵だが光に照らされるとドクロの姿になり倒せるようになる。
- グルーモ
- 実体をもたないグルーネの一種。グルーネ同様、グルーモに食べられたカービィは救出不可能。グルーネと違い倒すことができない。
- フーフー
- 冷気を吹いてカービィを攻撃してくる水色の敵キャラクター。
- ボーボー
- 火を吹いてカービィを攻撃してくる敵キャラクター。外見はフーフーの色違いとなっている。水を浴びると弱る。
- フラーマ
- 西洋騎士の兜のような敵キャラクター。宙を浮いており、上からランスでカービィを刺そうとしてくる。倒してもしばらくすると復活する。
- フレーマ
- ランプを持ったフラーマ。イベントで出るのみで、倒したりはできない。
- パフ
- 幽霊のような敵キャラクター。息を吹きかけて、たいまつの火を消そうとしてくる。
- グレイビー
- 墓石に擬態した敵キャラクター。カービィが近づくと正体を現し、羽で飛行してカービィを潰そうとしてくる。砕いて倒せる。
- イルゲート
- 扉に擬態した敵キャラクター。中に入ってしまうと敵を全滅させるまで出られない。倒せない。
- ブリンバ
- 紫色のガスのような敵キャラクター。一定区間を巡回しており、近づくと吸い込まれて、特定の場所まで戻されてしまう。無敵状態以外では倒せない。
- シュバルツ
- 宇宙空間にいる大きな口を持った敵キャラクター。ブラックホールを発生させる危険な敵で、吸い込まれると一発で天使状態にさせられる。
- ブリザルドン
- カービィを後ろから追いかけてくる氷でできた巨大な恐竜の敵キャラクター。冷気を吹きかけてくることがある。倒せない。
- アイスダス
- 口から氷ブロックを吐き出す恐竜のような敵キャラクター。
- アイスダイノス
- 大型のアイスダス。吐き出す氷も大きくなっている。
- デラーム
- 地中から顔を出してくる縦長の敵キャラクター。体がいくつものパーツに分かれており、その中にフルーツや爆弾が入っている。攻撃して中にあるものをすべて口から吐き出させると、倒すことができる。
- ウルル
- 目玉の上にトゲと羽が生えた敵キャラクター。攻撃すると、名前のとおり大粒の涙を流す。頭のトゲを向けて攻撃してくる。
- ツリィ
- フルーツを餌に、カービィを釣ろうとしてくる敵キャラクター。雲に乗り、釣竿を垂らしている。地面に落とすと、泣きわめいて何もできなくなる。
- サプライズフラワー
- トゲが生え、顔が付いた花びらの敵キャラクター。回転する花びらの中に交じっており、他の花びらをすべて落とすと倒れる。
- ドクロン
- ドクロ団の下っ端である敵キャラクター。名前のとおりドクロの姿をしている。カービィをさらおうと襲ってくる。
- ブーフー
- ブタのような姿をしたドクロ団の敵キャラクター。息を吹きかけてカービィを押してくる。
- ロックハンド
- ドクロタワーの影が集まって生まれた岩石の手。壁にめり込んできて、カービィをドクロタワーごと潰そうとしてくる。
- 名前の由来はドクロの逆さ読み[要出典]。
- ドクロス
- 角が生えたドクロンのパワーアップ版。ネクロネビュラのみに存在。
- ボムボット
- サブゲーム『カービィマスター』のみ登場。自爆する。正式名称不明。
タッチ!カービィ スーパーレインボー
これまでの作品に登場したキャラクターが何体か登場している。作品の詳細は『タッチ!カービィ スーパーレインボー』を参照。
- コッタ
- クレイシアがこねた粘土にエリーヌが色を塗って生まれたセブントピアの初めての住人[15]。今作のワドルディはカービィの味方なので、こちらはワドルディの代わりの敵キャラクター(『64』に近い仕組み)として登場。
- ヤリコッタ
- 槍を持ったコッタ。習性は前作のヤリワドルディに似ている。
- キャノンコッタ
- クレイシアによって砲台に姿を変えられたコッタ。カービィを狙って弾を撃ってくる。
- ドリコッタ
- 地中を掘って移動するコッタ。
- デカドリコッタ[19]
- 巨大なドリコッタ。下から降りてくる。
- ナイトコッタ
- 騎士の格好をしたコッタ。普通のコッタとは違い、つっつきダッシュの攻撃は効かないが、スターダッシュか無敵で倒せる。
- ジェネラルコッタ
- 体の大きいナイトコッタ。ナイトコッタ同様、スターダッシュか無敵でないと倒せない。
- ヤリナイトコッタ
- 槍を持ったナイトコッタ。攻撃方法はヤリコッタと同じ。
- ナイトブロント
- 騎士の格好をしたブロントバート。ナイトコッタ同様、スターダッシュか無敵でないと倒せない。
- デカブロントバート[19]
- 巨大なブロントバート。通常のブロントバートより体力が高い。
- カルッパ
- 滝登りをしている鯉か金魚のような敵キャラクター。チャレンジャー精神あふれる根性をもっているが、次の目標を見つけられるか不安になるという気の小さいところももつ[15]。
- ラッカス
- 爆弾やポイントスターを運ぶ敵キャラクター。爆弾を運ぶものはカービィ目がけて爆弾を落とす。1回ダメージを与えると体の色が変わる。カービィタンクで進むステージにしか登場しない。
- トレッキー
- アイテムのカギが敵キャラクターに変化したもの。倒さない限り、カギを入手できない。追いかけられているときに生きている喜びを感じるタイプだが、逃げ回ることに必死で自宅の鍵は掛け忘れているらしい[15]。
- デスドクロン
- 海賊船の中にいるドクロンのような敵キャラクター。触れた相手の生気を吸い取る能力を持っており[15]、触れると即死(仲間同士でもぎりぎり接触を回避している[15])なので、無敵でないと倒せない。名前にドクロンと付いているが、『あつめて!カービィ』のドクロンとは無関係。
- デスドクロンキング
- デスドクロンの王。カギを持っているため、倒さないとカギを入手できない。デスドクロン同様触れると即死。無敵で倒せる。『あつめて!カービィ』のドクロンとは無関係。
- カニル
- 頭から爆弾入りの泡を出すカニの敵キャラクター。いつか爆弾を使って海底温泉を掘ってみたいという願望を抱いているが、下に向けて爆弾を出す方法が思いつかないらしい[15]。
- ミニラム
- イソギンチャクの敵キャラクター。カービィ目がけて魚雷を発射する。
- ミング
- ウェスタンハットをかぶったホットヘッドのような敵キャラクター。依頼があれば誰の下でも仕事をする用心棒だが、危険な仕事はいつまでも続けるつもりはないらしい[15]。
- ビリバルブ
- 体から電気を流す電球のような敵キャラクター。自分の電気で夜を明るくしたいという夢をもっているが、触れた者を感電させてしまうため友達が少ないらしい[15]。
- ゴンドラビリバルブ
- ゴンドラに乗ったビリバルブ。ゴンドラに乗った状態で電気を流すと、ゴンドラのロープにも電気が流れる。
- ゴンドラに乗った後降りれなくなり、そのままゴンドラ内での生活を余儀なくされるが特に不自由はないとのこと[15]。
- ファンガース
- 赤いカビのような敵キャラクター。2回ダメージを与えると2体のミニファンガースに分裂する。
- ミニファンガース
- ファンガースが分裂した姿。
- ボムファンガース
- ダメージを与えると自爆する黒いファンガース。自爆した時に敵やブロックが破壊されるが、カービィもダメージを受ける。デリケートな反面メンタルは強く、爆発を楽しんでいる節があるらしい[15]。
- ダングルスロース
- ツタにつかまったまま降りてくる黄色いナマケモノのような敵キャラクター。爆弾を投げてくる(元々は魚の捕獲手段として使われていた[15])。一緒にアイテムがツタにつかまっており、倒すとツタが消え、アイテムを入手できる。
- ビリグルン
- 壁や天井に沿って移動する、紫色のスライムのような敵キャラクター。常に電気を帯びており、触れるとダメージ。
- シールドン
- 棘付きの盾を装備した敵キャラクター。正面を向いているときはカービィからの攻撃が効かないが、後ろを向いているときは攻撃が効く(盾で相手の力を受け止めているのは自分の強さを確かめているためらしく、負けた時は潔く相手を認める一方でなれ合うことはないらしい[15])。3回ダメージを与えるとその場で崩れ落ち、しばらくすると復活するが、スターダッシュなどで攻撃すると倒せる。
- トゲポー
- トーテムポールのような敵キャラクター。トゲを出していないほうを攻撃すると、トゲを出しているほうも一緒に倒れる。トゲポー一族には長いほうがイケメンであるというしきたりがあるが、若者は誰もが自分が一番イケメンだと思っており、古びたトゲポーはそれが気に入らないらしい[15]。
- デカゴプレス
- 巨大なゴプレス。落下するのが本人の役目であり、通常のゴプレスの十倍の重さがあり、着地時のショックが大きくて辛いが、役目なので我慢しているらしい[15]。
- イルタイル
- 大きな正方形の顔をした敵キャラクター。一つ目の緑、二つ目の赤、三つ目の青の3種類がいる。カービィが目の前に来ると飲み込んでしまうが、砲台のような尻尾から出してしまう。スターダッシュなどで目の前を通過するとひるむが、倒せない。
- バストロン
- 画面の奥から攻撃をしてくる空中戦艦。元々はレジャー用だったらしい[15]。
カービィ バトルデラックス!
作品の詳細は『カービィ バトルデラックス!』を参照。
- ミニスピーウッズ
- 小柄なツインウッズのような姿をしている。「あつめて!リンゴマッチ」に登場し、得点となるリンゴを実らせている(高得点の黄金のリンゴが実ると笑顔になる)。
- ユ~レイ
- 煙上の紫の体に一つ目のドクロの面をつけたお化け。「トレジャーハンティング」に登場し、プレイヤーに憑依してくる。憑り付かれている間は一定間隔でコインを落としてしまうが、ほかのプレイヤーにぶつかれば擦り付けることができる。
ボスキャラクター
中ボス
中ボスはステージ途中でカービィの行く手をさえぎるキャラクターで、大抵の場合は一定の広いスペースの部屋に突然現れることが多く、倒さないと先へ進めない。これ以降の敵キャラクターは体力が設定されており、体力を0にしなければ倒せない。中ボスのみ倒してもしばらくは気絶したままなので吸い込むチャンスだが、ある程度ダメージを与えるかそのまま放置すると爆発して消える。この爆発はカービィへのダメージはない。ほとんどの場合、行動パターンは「普通の攻撃」と「カービィが吸い込める星あるいは物を出す攻撃」を交互に行うといった一定のアルゴリズムに基づいているが、同じ中ボスでも色違いであったり、行動スピードが通常よりも早いなど、細かなバリエーションが存在する。例外として、『スーパーデラックス』『星のカービィWii』では通常の大ボスと同じように、体力の減少で攻撃が激しくなる。『あつめて!カービィ』では、多くはステージの最後に登場し敵の種類もほとんど新規、戦い方も相手の弱点や技をうまく利用しダメージを与える型式になっているなど、他のシリーズとは異なる中ボスとなっている。
本編作品に登場する中ボス
- ポピーブロスSr.
- 『星のカービィ』で初登場。独特のステップで動くピエロのような外見をしている。ポピーブロスJr.の長兄にあたる。Jr.とは異なり、こちらは爆弾を投げる種類しか存在しない。爆弾を投げるだけでなく、時折体当たりをしてくることがある。爆弾の投げ方や体当たりの軌道は作品によって異なり、『スーパーデラックス』のものが3つ同時に爆弾を投げたりするなど最も強い。『夢の泉の物語』『夢の泉デラックス』では「クラッシュ」、『スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』では「ボム」をコピーできる。
- クラッコJr.
- 『星のカービィ』で初登場。クラッコと違い雲をまとっておらず、4つの球体が目玉を中心に回転している。体当たりや、爆弾を投下して攻撃してくる。『スーパーデラックス』では他の中ボスと違い、1回しか登場しない。『2』では大ボスの前半戦に登場。こちらは周囲の球体を飛ばすほか、雲に潜り込むことでビームを放ってくる。
- クラッコも参照のこと。
- ローリングタートル
- 『夢の泉の物語』に登場。カメの姿をした敵キャラクター。体当たりや子ガメを投げて攻撃してくる。接触するとカービィをぶん投げてくる。「スロウ」をコピーできる。
- 『夢の泉デラックス』ではゾウの姿をしたファンファンに差し替えられた。
- バグジー
- 声 - 長嶝高士(アニメ)
- 『夢の泉の物語』で初登場。巨大なクワガタの姿をした敵キャラクター。大きなハサミにつかまるとプロレス技で攻撃される。また、小さなテントウムシのような敵2匹をけしかけてくる。『夢の泉の物語』『夢の泉デラックス』では「バックドロップ」、『スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』『スターアライズ』では「スープレックス」がコピーできる。
- グランドウィリー
- 『夢の泉の物語』で初登場。ウィリーの巨大バージョン。攻撃パターンも単純である。通常のウィリー(飲み込んでも「スカ」扱い)をけしかけてくる以外はウィリーと同じ。「ホイール」をコピーできる。
- 『トリプルデラックス』では外見がリニューアルされ、ハンドル部分が追加された。攻撃手段も、奥からスピンで体当たりを仕掛けるなどバリエーションが増えている。DXは配色が赤になる。
- ボンカース
- 声 - 飛田展男(アニメ)
- 『夢の泉の物語』で初登場。ゴリラのような姿をした大男で、ハンマーを振り下ろして攻撃するほか、爆発するココナッツを投げてくることがある。「ハンマー」をコピーできる。
- 『夢の泉の物語』ではボンカーズという名前だったが、『スーパーデラックス』からこの名前に変更された。青色と赤色が存在し、『Wii』以降は強化版が赤色になっている。
- 『星のカービィ Wii』では新たにハンマー能力と同じジャイアントスイング、鬼殺し火炎ハンマーを習得した。行動ルーチンもカービィに近づいてからハンマー攻撃、直接カービィ目がけて大ジャンプで踏み潰すなど、従来のデデデ大王を踏襲した内容になっている(本作はデデデ大王が完全な味方サイドのため)。強化版は空中でジャイアントスイングしながらココナッツをばらまく荒技を披露する。
- Mr.フロスティ
- 『夢の泉の物語』で初登場。オーバーオールのようなつなぎを着ているアザラシの姿の敵キャラクター。尻を振った後に氷を投げたり突進攻撃をしてくる。作品によって「アイス」か「フリーズ」をコピーできる。中ボスの中ではシリーズを通して最も登場回数が多い。『2』『トリプルデラックス』では突進中にアイスブレスを吐き散らす個体も登場する。「ロボボプラネット」の「みんなで!カービィハンターズ」ではクエスト2のボスとして「氷の獣」の二つ名で登場。
- ファイアーライオン
- 『夢の泉の物語』に登場。炎をまとったライオン。カービィを捕まえてかみついたり、ジャンプ攻撃に引っかき攻撃、突進攻撃と中ボスにしては攻撃が多彩。「バーニング」をコピーできる。『スーパーデラックス』には登場しなかったが、『ウルトラスーパーデラックス』では「大王の逆襲」で登場し、こちらは「ファイア」をコピーできる。「ファイヤーライオン」と表記されることがある。
- ボツになったコピー能力「アニマル」の名残といわれている(「アニマル」は『ドロッチェ団』で登場している)。
- Mr.チクタク
- 『夢の泉の物語』で初登場。目覚し時計の姿をした敵キャラクター。音符を飛ばすほかに音波攻撃や体当たりをしてくる。「マイク」をコピーできる。『スーパーデラックス』には登場しなかったが、『ウルトラスーパーデラックス』では「大王の逆襲」で登場。
- メタナイツ(メタ・ナイツ)
- 『夢の泉の物語』で初登場。アックスナイト、ジャベリンナイト、トライデントナイト、メイスナイトがいる。詳しくはメタナイト#メタナイツを参照。
- イフリーティ
- 『2』に登場。炎を思わせる姿だが体色は黒く、足はオレンジ色。炎をまとった体当たり攻撃をメインに攻めてくるが、ステージによってはトリッキーな動きでカービィを惑わす。「バーニング」をコピーできる。名の由来は炎の精霊イフリートから[要出典]。
- マスターグリーン
- 『2』に登場。クラゲのような敵キャラクターで、カービィに近づき放電するほか、稲妻形ビーム、星型爆弾、地面を沿って撃ち出される電撃攻撃など攻撃技が豊富。「スパーク」をコピーできる。
- ジャンパーシュート
- 『2』で初登場。からかさ小僧のような敵キャラクター。下駄を飛ばしたり、回転攻撃をしてくる。「パラソル」をコピーできる。
- ブロッキー
- 『2』で初登場。大きな煉瓦の姿をした敵キャラクターで突進攻撃や押し潰し攻撃をしてくる。「ストーン」をコピーできる。『3』では他の中ボスと違い、登場は最終ステージの1か所だけである。『トリプルデラックス』では画面奥からの押し潰し攻撃も仕掛けてくる。「トリプルデラックス」のDX版と「ロボボプラネット」のRe:版は体の一部に色が付いている。
- ワイユー
- 『2』に登場。忍者の格好をした敵キャラクター。手裏剣を投げたり、分身の術からの火遁の術を使ってくる。「カッター」をコピーできる。
- キャプテンステッチ
- 『2』で初登場。ゴルドーを大きくしたような敵キャラクターだが、それと異なり無敵ではない。独特の動きでカービィに近づき、トゲを飛ばしたり突進を仕掛けてくる。トゲをまとった状態ではカービィの攻撃を一切受け付けないという珍しい特性をもっているため、中ボスの中では手ごわい部類に入る。攻撃できるのは体のトゲを失った時のみである。トゲを飛ばした後にも一応攻撃できるが、次のトゲの復活が早いため攻撃の隙がない。「ニードル」をコピーできる。
- コックカワサキ
- 声 - 飛田展男(アニメ)
- 『スーパーデラックス』に登場。名前のとおりコックの格好をした敵キャラクター。皿を投げたりおたまを伸ばしてカービィを料理しようとする。「コック」をコピーできる。『3』ではミニゲームの出題者として登場している。
- 漫画やアニメなどのメディア作品に数多く登場している。
- アイアンマム
- 『スーパーデラックス』に登場。両手が鉄球、体は鎧に包まれており、リボンを付けている敵キャラクター。鉄球をたたきつけたり、鉄球を振り回しながら歩く。「ファイター」をコピーできる。「かちわりメガトンパンチ」の最終戦(3回戦)ではリボンの代わりにちょんまげを付けた姿で登場。
- ジュキッド
- 『スーパーデラックス』に登場。トサカに近い髪をもつ柔道家。気を発射したりつかみかかってくる。「スープレックス」をコピーできる。
- ハボキ
- 『3』に登場。箒の姿をした敵キャラクターで、砂ぼこりを散らしてくる。「クリーン」をコピーできる。
- ユキ
- 『3』に登場。雪だるまの姿をした敵キャラクター。雪玉を投げつけたり突進してきたりする。頭がない状態では一切攻撃を受け付けない。「アイス」をコピーできる。
- ボブー
- 『3』に登場。ボボの親玉的存在。ゲーム中では最初に戦う中ボスで、体当たり攻撃しかできない。「バーニング」をコピーできる。
- ルームガーダー
- 『64』における中ボス的ポジションの敵全体を指しており、一キャラクターとしての固有名詞ではない。主にザコキャラクターを巨大化させたものがほとんどで、すべて名前の前に「デカ」が付けられている。大抵のルームガーダーは元のザコキャラクターと同じ習性をもつが、敵によっては攻撃してこないことがある。
- 『タッチ!カービィ』でも同じ名称が用いられているが、こちらは単純にザコキャラクターやトラップ(大岩、タイマーボムなど)の寄せ集めといった意味合いが強い。
- ファンファン
- 声 - 水谷優子(アニメ)
- 『夢の泉デラックス』でローリングタートルの差し替えで登場した象。リンゴを投げつけたり、鼻でカービィをつかんで投げ飛ばす。攻撃手段は少ないが、同作の6-1、7-2裏ルート、および『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」の最終ステージに登場するファンファンは、通常の個体と比べて攻撃間隔の最短時間が短い。
- 『夢の泉デラックス』と『鏡の大迷宮』では「スロウ」を、『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」では「スープレックス」をコピーできる。
- エアロスター
- 『鏡の大迷宮』で初登場。戦闘機の格好をした中ボス。ミサイルや突進攻撃をする。本体からは「ミサイル」をコピーできるが、時折落としてくる爆弾を吸い込むと「ボム」をコピーできる。
- バウファイター
- 『鏡の大迷宮』で初登場。イヌの格闘家で、前述したデッシーたちの師匠。ファンファンと同様に、動物の格闘家。気功弾やストレートパンチにジャンプ攻撃、つかみからの両手(耳)だたきなど、師匠というだけあって攻撃パターンは豊富。「ファイター」をコピーできる。他の中ボスと違い行動がパターン化されておらず、中ボスとしてはかなり強い部類に入る。
- バタファイア
- 『鏡の大迷宮』で初登場。火に包まれた丸いコウモリのような中ボス。軌道には若干の違いがあるものの、ほとんどの攻撃が突撃技である。時折、画面中央で火の玉を撒き散らす。倒すと「バーニング」をコピーできる。
- ボクシィ
- 『鏡の大迷宮』で初登場。プレゼントの包装の形で葉の付いた枝のような尻尾に、頭に大きな赤いリボンをしている中ボス。突進をするほか、プレゼントの箱を吐き出す。これはしばらくすると中身が開き、ミニーや爆弾、回復アイテムが入っている。「マジック」をコピーできる。容姿から女性にも見られるが性別不明。ジャンプや突進もし、動きが早い。頭のリボンにも当たり判定があるため、リボンの部分に触れてもダメージを受けてしまう。
- マスターハンド
- 『鏡の大迷宮』に登場。大乱闘スマッシュブラザーズシリーズから中ボスとしてゲスト登場。白い手袋の姿をしており、拳を床にたたきつけたり指から炎の弾を撃って攻撃してくる。「スマブラ」をコピーできる。拳を床にたたきつけた時に出る星を吸い込むと「ストーン」、指先から発射する弾を飲み込むと「バーニング」をコピーできる。同作のエリア9では相方のクレイジーハンドと共にボスとして登場。
- スピン、ストロン、ドク
- 『参上! ドロッチェ団』に登場。盗賊団「ドロッチェ団」の幹部的存在。それぞれ得意とする攻撃が違い、スピンは手裏剣やカギ爪、ストロンはハンマーや踏み潰し、ドクはUFOに乗っての体当たりやレーザー攻撃などで戦う。ドクを除いて中ボス並の体力を誇るが、カービィの攻撃を受けるとひるむためザコキャラクター以上中ボス以下といった位置付けである。アジト内で戦うと気絶後に怒りモードに突入し、ひるむことがなくなる。
- チューリン
- 『参上! ドロッチェ団』に登場するドロッチェ団の下っ端で、色ごとに得意な攻撃が違い、黄色はじわじわと接近、緑色は爆弾を投げて攻撃、青色は大きな爆弾を投げて攻撃してくる。カービィが宝箱を手に入れた際に通常のザコキャラクターと入れ替わりで登場する特殊な敵だが、アジトでは『タッチ!カービィ』のルームガーダーのように何体も出現する場合がある。また、アジトでは上記のスピンたちの補佐役としても登場する。
- ガオガオ
- 『参上! ドロッチェ団』に登場。青い毛で覆われたクマのような敵キャラクター。鋭い爪を使った引っかき攻撃をしてくる。スピン攻撃もするが、攻撃後は目が回り一定時間攻撃してこない。たまに2回連続で攻撃することがある。「アニマル」をコピーできる。
- バブー
- 『参上! ドロッチェ団』に登場。体中泡に包まれたカニ。泡を飛ばしてくる。与えるダメージの量に関わらず、一定回数の攻撃を休みなく加え続けると、体中の泡が弾け地面に墜落する。この時、地面の上を高速で走りながらカービィ目がけて泡を飛ばしてくるようになる。「バブル」をコピーできる。
- ビッグメタルン
- 『参上! ドロッチェ団』に登場。メタルでできた身体をもつ一つ目のゴーレムで、落石攻撃や体当たり攻撃をしてくる。防御力が高く、打たれ強い。「メタル」をコピーできる。
- テッドホーン
- 『参上! ドロッチェ団』に登場。「ゴーストのメダル」を復元すると復活する幽霊。復活後は各レベルの中ボスの一部がテッドホーンに差し替えられるようになる。キャパーというザコキャラクターたちをはべらせており、攻撃命令を出すほか、自らカービィを捕まえてキャパーに体当たりさせてくる。「ゴースト」をコピーできる。
- クラッコJr. リベンジ
- 『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」に登場。クラッコJr.の強化版で、瞳は『星のカービィ3』の最終ボス「ゼロ」を思わせるような赤く不気味なものに変化している。通常のジュニアよりも行動スピードが速く、空中での定位置が右へ左へと頻繁に入れ替わる。
- バンダナワドルディ
- 声 - 齋藤彩夏(『バトルデラックス』必勝法映像)
- 『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」に登場。デデデ大王が戦いの準備をするための時間稼ぎとして投入された。通常のワドルディとの外見上の違いは額の青いバンダナの有無のみだが、体力が大幅に強化されている。しかし、攻撃方法が体当たりのみな上に吸い込みで一発KOと他の中ボスと比べてかなり弱い。また、同作の中ボスの中で唯一、倒した際に画面が点滅する大ボスと同じ演出がある。「格闘王への道」でも登場する。なお、マスクドデデデとの戦いの際は客席で見学している。
- キングスドゥ
- 『星のカービィ Wii』「ロボボプラネット」に登場。中ボスサイズのワドルドゥ。普通のワドルドゥと違うのはビーム能力の技「はどうビーム」が扱えること。「ビーム」をコピーできる。『Wii』のEX版と「ロボボプラネット」のRe:版は体色が白く、空中でもビームをうってくるようになる。
- マウンデス
- 『星のカービィ Wii』に登場。ロッキーをそのまま大きくした山のような中ボス。押し潰し攻撃がメイン。「ストーン」をコピーできる。EX版では色が全体的に黒くなる。
- ザンキブル
- 『星のカービィ Wii』「ロボボプラネット」に登場。中ボスサイズのサーキブル。カッターブーメランも普通のサーキブルとは比べ物にならないほど大きい。「カッター」をコピーできる。カッターブーメランもがんばり吸い込みで「カッター」をコピーできる。『Wii』のEX版では黒の鎧、『ロボボプラネット』の『Re:ザンキブル』は金の鎧になり、攻撃スピードが上昇する。
- ウォーターガルボロス
- 『星のカービィ Wii』に登場。中ボスサイズのウォーターガルボ。「ウォーター」をコピーできる。
- ギガントエッジ
- 『星のカービィ Wii』『トリプルデラックス』『カービィファイターズ2』に登場。大剣と盾を持った、重騎士の姿をした中ボス。正面からの攻撃を盾で防いでくることがある。「ソード」をコピーできる。『ロボボプラネット』ではサブゲーム『みんなで!カービィハンターズ』の最初の敵として「鋼の騎士」の二つ名でゲスト出演した。
- ドゥビア
- 『星のカービィ Wii』「ロボボプラネット」に登場。UFOのような姿をした中ボス。なお本作ではUFO能力が登場しないため、コピーできるのは「スパーク」能力。『Wii』のEX版と「ロボボプラネット」のRe:版はピンク色になり、一つ目に変わっている。
- スーパーボンカース
- 『星のカービィ Wii』に登場。パワーアップしたボンカースだが、攻撃パターンは通常と変わらない。「ギガトンハンマー」をコピーできる。
- スフィアローパー
- 『星のカービィ Wii』に登場。異空間で戦うことになる。体色ごとに行動パターン、耐久力、大技などが異なる。倒すとエナジースフィアを入手できる。2体同時に現れた際は、「スフィアローパーズ」という名前になる。EX版はドゥビア同様一つ目に変わる。
- フレイムガルボロス
- 『トリプルデラックス』に登場。濃い顔をした大型のガルボ。「ファイア」をコピーできる。
- ヘルメホーン
- 『トリプルデラックス』に登場。大きな身体をもつカブトムシの中ボス。「ビートル」をコピーできる。DX版はヘラクレスオオカブトをモチーフにしたカラーリングである。
- モーリスブラザーズ
- 『トリプルデラックス』に登場。ビッグバン専用の中ボス。モーリィと似た容姿のモグラの兄弟。
- ギガントコックス
- 『トリプルデラックス』に登場。ビッグバン専用の中ボス。蝶ネクタイを付けた怪鳥。
- キングフワローバ
- 『トリプルデラックス』に登場。ビッグバン専用の中ボス。フワローバやエースフワローバを従えるフワローバ一族の親玉。
- エッガーウィングス
- 『トリプルデラックス』に登場。ビッグバン専用の中ボス。盾を装備した4体のドラゴン。
- テレパトリス
- 『ロボボプラネット』に登場。3本指の手をもった蝶のような姿をした中ボス。体色は白だが、Re:版は黒色。「エスパー」をコピーできる。
- ポイズンボロス
- 『ロボボプラネット』に登場。ヘドロ状の体をもったガルボロス。深緑色で、Re:版は紫色。「ポイズン」をコピーできる。
- セキュリティサービス
- 『ロボボプラネット』に登場。ハルトマンワークスカンパニーのセキュリティロボット。『Wii』に登場したメタルジェネラルに類似している。倒されると自爆する。
- インベードアーマー
- 『ロボボプラネット』に登場。ハルトマンワークスカンパニーの戦闘支援マシンで、敵として登場するものはハルトワーカーズが操縦する。倒すとロボボアーマーを操縦することができる。
- 鉄巨兵ギガヴォルト
- 『ロボボプラネット』に登場。ロボボアーマー専用の中ボス。両腕に大型のハンマーを有するネジ止め式の巨大ロボット。
- ンギュア基地
- 『ロボボプラネット』に登場。ロボボアーマー専用の中ボス。5門のビーム砲を搭載した空中機械要塞。シューティング形式で戦う。
- コア・カブーラー
- 『ロボボプラネット』に登場。ロボボアーマー専用の中ボス。ンギュア基地に動力コアとして組み込まれている飛行船型の機械砲台。
- 鉄巨兵ギガヴォルト2
- 『ロボボプラネット』に登場。ロボボアーマー専用の中ボス。鉄巨兵ギガヴォルトの改良型で装備が強力になっている。
- ビビッティア
- 『スターアライズ』に登場。女性絵師のような姿をした中ボス。絵の具の付いた絵筆状のポニーテールで絵を描き、実体化させて攻撃する。「アーティスト」をコピーでき、アーティスト能力のフレンズヘルパーも務める。
- スワロリーナ
- 『ディスカバリー』に登場。バレリーナのような姿をした中ボス。竜巻を生成したり、自らが回転して攻撃する。「トルネイド」をコピーできる。
番外作品に登場する中ボス
- ヘーチョー
- 『毛糸のカービィ』に登場。ホーカイヘーを大きくした姿。通常のホーカイヘーよりも撃ち方のパターンが豊富で、時折巨大なミサイルも撃ち込む。
- トーセンボク
- 『毛糸のカービィ』に登場。一つ目のウィスピーウッズのような大木の姿をした、ステージ「ペラペラのもり」を守る頑固な番人。ゆっくりと落下する木の実で攻撃してくる。
- スペースクラッコ
- 『毛糸のカービィ』に登場するクラッコの親戚。隕石を撃って攻撃する。
- デラトリィ
- 『あつめて!カービィ』に登場。巨大なトリィで、同じくトゲの球を落としてくる。中ボスとして戦うものの、後のステージで子供であるコトリィたちを届けると、以降は恩返しでカービィのサポートをしてくれるようになる。
- デカクサン
- 『あつめて!カービィ』に登場。トゲの生えた身体の上に顔があるサボテン。砂から顔を出しては引っ込め、ダメージを与えるたびに体色が変化する。
- デラデラーム
- 『あつめて!カービィ』に登場。デラームよりも耐久力が高く、攻撃的。さらに、攻撃が有効な範囲が少なくなっている。後にマグマウンテンで登場するものは、トゲが付いた部分が加わり、若干手ごわくなる。
- キンググオー
- 『あつめて!カービィ』に登場。岩のようなうろこをもった魚。すべてのうろこを砕くと倒せる。後にマグマウンテンで戦うときは、息が続きにくい濁った水の中での戦いとなり、若干手ごわい。
- グルギアント
- 『あつめて!カービィ』に登場。顔の付いた歯車のような敵。口からトゲの球やミラポン、砂などを吐き出してくる。両端につるしたグルポーン、グルスパイクを倒して(もしくはカービィ自身がぶら下がって)左右の重さを均等にすると、弱点が露出する。
- ギガニョッキ
- 『あつめて!カービィ』に登場。目玉が付いたクレーンアームのような敵。上部には牙だらけの口のようなものがある。カービィをつかもうとしてくる。落としてくる爆弾をつかませて爆発させると、引っ張れるリングが露出するので、それを引っ張ることでダメージを与えられる。
- アイアンジャム
- 『あつめて!カービィ』に登場。ウミヘビのような姿のロボット。口から魚雷を発射して攻撃してきたり、水を吸引してカービィを吸い込もうとしてきたりする。体を構成するパーツをすべて破壊すると倒せる。
- ブロックワドルディ
- 『あつめて!カービィ』に登場。ブロックをかぶった大きなワドルディ。上からブロックやブロストンを落として攻撃してくる。
- ブルハンマー
- 『あつめて!カービィ』に登場。鎖つきの鉄球ともろい盾を持ったイヌの敵。守りはわりと硬いが攻撃がとろくていまいち。
- マンプク
- 『あつめて!カービィ』に登場。大きなお腹が特徴の敵。水流を起こし、エレクラを飛ばしてきたりする。
- クアドガン
- 『あつめて!カービィ』に登場。四つの目が付いた戦車。ミサイルを発射して攻撃してくる。色の付いたスイッチを攻撃するとダメージを与えられるが、間違えてドクロマークのスイッチを攻撃すると、大量のミサイルに襲われることになる。
- ドクロしょうぐん
- 『あつめて!カービィ』に登場。ドクロンたちをまとめるドクロ団の一員。ドクロンを大きくしただけで、耐久力が高いこと以外はほとんどドクロンと変わらない。
- モノグレイブ
- 『あつめて!カービィ』に登場。バズバットに他のコウモリたちが合体した、墓石のような体にコウモリの羽が生えた一つ目の敵。カービィを押し潰そうとしてくるが、地面に当たるたびに体にヒビがはいり、次第に砕けて元の姿に戻る。バズバットに二度ダメージを与えると色が変わり、動きが速くなる。
- バズバット
- モノグレイブの核となるコウモリで、バズバットを倒せばモノグレイブを倒したことになる。
- リルバット
- モノグレイブを構成するコウモリで、バズバットを守るように展開している。
- バイバット
- モノグレイブを構成するコウモリで、全身にトゲが生えている。
- メカコッタ
- 『スーパーレインボー』に登場。コッタの作業用ロボット。動かすにはビリバルブ30人分の電力が必要な上お金がかかるため戦闘には向いていないらしい[15]。
- エニラム
- 『スーパーレインボー』に登場。ヤドカリのような生物と共生している成長したミニラム[15]。
- グラバー
- 『スーパーレインボー』に登場。一つ目の手袋の姿をしている。メインモードにグラバーが登場するのは、ワドルディがいるときのみ。
大ボス
大ボスは主にレベルの最後でカービィの行く手を阻む。これを突破しないと次のレベルには進めない。倒してもすぐに消えてしまうので吸い込むことは不可。それぞれ異なった独自の攻撃でカービィを苦しめる。詳細はリンク先、もしくは各ゲームのボスキャラクターの項を参照。
本編作品に登場する大ボス
- ウィスピーウッズ
- 声 - 細井治(アニメ)
- 『星のカービィ』で初登場した大木。カービィシリーズではお馴染みのボスキャラクター。ほとんどの作品に、序盤で登場。『スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』ではツインウッズという亜種も登場する。
- ロロロ&ラララ
- 声 - 神崎ちろ(ロロロ:アニメ)、秋田まどか(ラララ:アニメ)
- 『星のカービィ』『スーパーデラックス』『ウルトラスーパーデラックス』「すいこみ大作戦」に登場する仲良し2人組。体の色が青いほうが男でロロロ、赤い体に黄色いリボンを付けているほうが女でラララである。『エッガーランド』のロロとララが元である。『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」および「すいこみ大作戦」に登場するリベンジ版では、ロロロが濃い紫色になり、ラララはオレンジ色の体に赤いリボンへと変わる。
- カブーラー(飛行砲台カブーラー)
- 『星のカービィ』『カービィのブロックボール』『ウルトラスーパーデラックス』に登場する砲台を備えた飛行船。『ブロックボール』では砲台が2門となっている。SFC版『カービィのきらきらきっず』にもオープニングのみ登場しており、船体にはゲームのタイトルロゴが描かれている。初期は「ダムダムブルグ」という名称だった。
- 『ウルトラスーパーデラックス』では「大王の逆襲」にて「飛行砲台カブーラー」として登場した。ゴルドーを砲台から発射したり、飛行船からミサイルを発射するなど攻撃も増えている。こちらのイラストでは飛行船にシャークマウスが描かれている。
- クラッコ
- 『星のカービィ』で初登場した一つ目の雷雲。ウィスピーウッズ同様、シリーズお馴染みのボスキャラクター。ほとんどの作品に登場する。『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』ではドロッチェ団のドクが操るロボット「メカクラッコ」が登場する。
- ペイントローラー
- 『星のカービィ 夢の泉の物語』『星のカービィ 夢の泉デラックス』に登場。描いた絵を実体化させる。『タッチ!カービィ』のサブゲームにも登場する。
- Mr.シャイン&Mr.ブライト
- 『夢の泉の物語』『星のカービィ2』『夢の泉デラックス』に登場する月と太陽。Mr.シャインが月で、Mr.ブライトが太陽である。『カービィボウル』にも、仕掛けの一部として登場している。『スーパーデラックス』でマルクの策略で喧嘩することになる太陽と月は彼らではない模様。「3」ではアドに召喚されて登場する。
- ヘビーモール
- 『夢の泉の物語』『夢の泉デラックス』に登場する、地底を掘り進むロボット。シリーズ初の機械型ボス。動力源は石炭で、デデデ大王の「1年分の石炭を与える」という契約の下で部下となったという裏設定がある[20]。
- メタナイト
- 『夢の泉の物語』で初登場。詳しくはリンク先を参照。
- ヌラフ&ネリー
- 『2』に登場するイノシシの家族。ヌラフは『星のカービィ3』でもザコキャラクターとして登場する。
- スイートスタッフ
- 『2』に登場するチョウチンアンコウ。提灯の先からビームを放ったり、カービィに向かって突進してきたりする。『あつめて!カービィ』のミニゲーム「カービィマスター」にも登場。「3」ではアドに召喚されて登場する。
- アイスドラゴン
- 『2』に登場するドラゴン。ぽっちゃりとした体型で短い尻尾がチャームポイント。氷塊を蹴り飛ばしてきたり、つららを落としてくるほか、アイスブレスを放射してくる。尻尾を回転させての飛行が可能。攻撃すると一瞬だが涙目になる。『3』では、ボスのアドが描く敵の一つとして登場する。「64」では操られたアドレーヌに召喚されて登場。
- ダイナブレイド
- 『スーパーデラックス』などに登場する怪鳥。
- 初出は『スーパーデラックス』のゲームモードの一つ「白き翼ダイナブレイド」。突如としてプププランドの作物を荒らし回り、カービィが退治に向かうことになる。同ゲームモードのラストボス。「ダイナベイビー」というヒナたちがいる。
- 同ソフト内の別のゲームモード「メタナイトの逆襲」で再登場し、メタナイトの所有する戦艦ハルバードから落とされてしまったカービィを背に乗せ、ハルバードを追跡した。
- 『カービィのエアライド』では「シティトライアル」のイベントで出現する。
- ファッティホエール
- 『スーパーデラックス』に登場する巨大なクジラ。見た目どおり巨体を活かしたダイナミックな攻撃が得意。
- バトルウィンドウズ
- 『スーパーデラックス』に登場。RPGの戦闘を模しており、ターン制で戦うことになる。「洞窟大作戦」ではスライム・おどりにんぎょう・魔法使い、「銀河に願いを」と「格闘王への道」ではまほうつかい・あくまのきし・レッドドラゴン(リメイク作の『ウルトラスーパーデラックス』ではグランドドラゴン)との連戦になる。勝利するとRPGのレベルアップのパロディでお肌のつややプププの数値が上がったというメッセージが表示されるが、実際に何かが変化しているわけではない。登場時にヘルパーがいると、ボスのHPが少し増える。
- ガメレオアーム
- 『スーパーデラックス』に登場するカメレオンのような生物。長い舌やカギ爪、口から放つボールのようなもので攻撃してくる。ボールは吸い込むことで「ペイント」をコピーできる。体色を壁と同化させる能力をもつが、ペイントで攻撃すると一時的に透明化が解除される。
- 魔人ワムバムロック
- 『スーパーデラックス』に登場するワムバム一族の岩の魔人。岩でできた手で攻撃してくるため、後のマスターハンドを思い起こさせる。
- リメイク作品『ウルトラスーパーデラックス』ではデザインが変更され、さらに、新モード「ヘルパーマスターへの道」では「ワムバムジュエル」という王が登場する。
- ヘビーロブスター
- 『スーパーデラックス』に登場するメタナイト軍団のロボット。詳細は戦艦ハルバード#星のカービィ スーパーデラックスを参照。
- ツインウッズ
- 『スーパーデラックス』『カービィファイターズ2』に登場する2体1組のウィスピーウッズ。通常のウィスピーとの違いは毛虫、ゴルドーを落とすかどうか。
- 2連主砲
- 『スーパーデラックス』に登場する戦艦ハルバードの主力兵器。文字どおり2門の砲台からなる。
- 「毛糸のカービィ」では戦艦ハルバードステージの中ボスとして登場。スターシップでのシューティング形式で戦う。
- リアクター
- 『スーパーデラックス』に登場する戦艦ハルバードの心臓部。コアはほとんどの攻撃を受け付けないが全く行動せず、攻撃は周囲の防衛システムが行う。
- 「毛糸のカービィ」では戦艦ハルバードステージの中ボスとして登場。スターシップでのシューティング形式で戦う。
- ギャラクティック・ノヴァ
- 『スーパーデラックス』に登場する機械仕掛けの大彗星。カービィはスターシップで内部を突き進み、その核と戦うことになる。リメイク作『ウルトラスーパーデラックス』では支柱部の攻撃する部分の移動範囲が狭くなっているが、その代わり部位の移動速度が遅くなり、狭い隙間でも目視で突破しやすくなった。
- 最終的には核を破壊され機能を停止した後、倒されたマルクが衝突し爆発、ばらばらになる。だが、星の力を集めて再度呼び出せば何度でも復活するらしく、「銀河に願いを」の後日談とされている『ウルトラスーパーデラックス』の「メタナイトでゴーDX」でメタナイトがノヴァを呼び出す際、破壊さればらばらとなったノヴァのパーツが集結・再生して登場するという演出が入る。ただし、カービィが核を破壊した際に失われた部品は戻らず目が片方しか開いていない。
- アクロ
- 『3』および『星のカービィ64』に登場するシャチ。名前の由来は、シャチの英語訳の「Orca(オルカ)」の逆読み[要出典]。アクロバティックな攻撃が得意。
- ポン&コン
- 『3』『スターアライズ』に登場するタヌキ(ポン)とキツネ(コン)。子供たちを連れてせわしなく動き回る。『スターアライズ』では体力が減るとダッシュするようになった。
- アド
- 『3』に登場。アドレーヌも参照のこと。
- ダーク・リムル、ダーク・リムラ、ダーク・リムロ
- 『64』に登場。リップルスターを侵略したゼロツーが、クリスタルを持って脱出した妖精のリボンに放った追っ手たち。それぞれワドルディ、アドレーヌ、デデデ大王に憑依し、カービィに襲いかかる。
- ピクス
- 『64』に登場するピラミッドの防衛システム。敵の攻撃を一定時間やり過ごすまでダメージを与えられない特殊な戦いとなる。
- ヨガン
- 『64』に登場する溶岩の怪物。第1段階では触手、第2段階では顔が弱点。
- HR-H/HR-E
- 『64』に登場する変形可能な巨大ロボット。第1段階のHR-Hにある程度のダメージを与えると第2段階のHR-Eに移行する(『メタナイトの逆襲』に出てくるボスを除き、このボスにのみ時間制限がある)。どちらの形態においてもミサイル攻撃は共通である。
- キングゴーレム
- 『星のカービィ 鏡の大迷宮』に登場する、ウィスピーウッズに似た石のボス。
- モーリィ
- 『鏡の大迷宮』に登場するサングラスをかけたモグラ。物を投げて攻撃する。『あつめて!カービィ』では中ボスとして再登場。また、ミニゲーム「参上!モグモグ団」においても登場する。
- メガタイタン&タイタンヘッド
- 『鏡の大迷宮』に登場するロボット。一度倒されると本体から頭部が分離し「タイタンヘッド」として襲ってくる。
- ガブリエル
- 『鏡の大迷宮』に登場するサメ。浮き輪を付けている。子分のパクリエルを召喚する。
- ウィズ
- 『鏡の大迷宮』に登場する、シルクハットをかぶったマジシャンのようなキャラクター。行動パターンがペイントローラーに似ているが、召喚中は無敵になる。
- マスターハンド&クレイジーハンド
- 『鏡の大迷宮』に登場する巨大な手。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』からのゲストキャラクター。
- ダークメタナイト
- 『鏡の大迷宮』に登場する。メタナイトの心にあった僅かな闇の心が、鏡の国で実体化したもの。なお、『鏡の大迷宮』では、メタナイトは善側のキャラクターである。
- 「トリプルデラックス」では「デデデでゴー!」の最終ボスとして、「ダークメタナイト リベンジ」として登場する。鏡に封印されていた積年の恨みを晴らすべく、居合わせたデデデ大王に襲いかかる。
- ミセス・モーリィ
- 『参上! ドロッチェ団』に登場する花冠をかぶったモグラ。モーリィ同様、物を投げて攻撃する。
- メカクラッコ
- 『参上! ドロッチェ団』に登場するドロッチェ団のドクが開発した、機械のクラッコ。本家に劣らぬ機動力が特徴。
- ヤドガイン
- 『参上! ドロッチェ団』に登場するドロッチェ団のドクが開発した、巨大なヤドカリ型ロボット。シリーズで一二を争う巨体をもっている。
- ボーボー
- 『参上! ドロッチェ団』に登場する炎のフクロウ(しかしタヌキの尻尾のようなものも付いている)。主に突進を得意とする。
- ドロッチェ
- 『参上! ドロッチェ団』に登場する盗賊ドロッチェ団の団長。ワープしながらトリプルスターを使って魔法攻撃を行う。
- ダークドロッチェ
- 「参上! ドロッチェ団」に登場。ダークゼロに憑依され闇の力を得たドロッチェ。
- ウィスピーウッズ リベンジ
- 『ウルトラスーパーデラックス』の追加ボス。頭の葉が毒々しい紫色に染まったウィスピーウッズで、通常の1面ボスとしてのウィスピーに比べて格段に強化されている。
- ロロロ&ラララ リベンジ
- 『ウルトラスーパーデラックス』の追加ボス。『スーパーデラックス』では戦う場所の通路が3本だったのに対し、こちらは初代と同じ4本となっている。2人の動きに加え、単独でもゴルドーが行動している。「すいこみ大作戦」では体力が減ると炎ブロックを投げるようになる。
- クラッコ リベンジ
- 『ウルトラスーパーデラックス』の追加ボス。毒々しい紫色に染まり、雷雲らしさが増した。
- マスクド デデデ
- 『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」のラストボスで、「真 格闘王への道」では四天王の1番手にあたる。仮面をかぶり、ニューデデデハンマーを装備したデデデ大王。詳細は、デデデ大王の登場作品の節を参照。
- 『トリプルデラックス』にも登場。この作品での表記は「マスクド・デデデ」になっている。一度倒すと「マスクド・デデデ リベンジ」という名前になり、武器を斧に換えてくる。
- ワムバムジュエル
- 『ウルトラスーパーデラックス』の「ヘルパーマスターへの道」のラストボス。「ヘルパーマスターへの道」ではワムバムロックを倒すと出現する。四天王2番目の敵。ワムバム一族の王。詳細は、当作品の項目を参照。
- ギャラクティックナイト
- 『ウルトラスーパーデラックス』の「メタナイトでゴーDX」のラストボス。四天王3番目の敵。銀河最強の戦士としてその圧倒的な力を恐れられ、封印されていた。詳細は、メタナイトのギャラクティックナイトの節を参照。
- Mr.ダウター
- 『星のカービィ Wii』に登場。ランプの魔人のような姿をした敵。
- ファッティバッファー
- 『星のカービィ Wii』に登場する巨大なフグ。
- ゴライアス
- 『星のカービィ Wii』に登場する雪男。機敏に動き回り、腕を伸ばして殴りかかってくる。
- グランドローパー
- 『星のカービィ Wii』に登場。スフィアローパーの親玉。
- メタルジェネラル
- 『星のカービィ Wii』に登場。戦闘機の姿をしたロボット。『ロボボプラネット』では、これを白くしたような「セキュリティサービス」という中ボスが登場する。
- HR-D3
- 『星のカービィ Wii』に登場するメタルジェネラルEXが操縦する巨大ロボット。「あつめて!カービィ」の「カービィマスター」に登場したデデデ大王型ロボットと酷似した形状をしている。EXモードのみ。
- ランディア
- 『星のカービィ Wii』に登場。ハルカンドラの奥地にあるハルドラボ火山に住み、マスタークラウンを守るドラゴン。4体1組で普段は合体して4つ首の巨大な姿になっている。
- 『ロボボプラネット』では「みんなで!カービィハンターズ」のクエスト5のボスとして「四つ首の守り神」の二つ名で登場、EX版もクエストEXのボスとして登場。
- 『みんなで!カービィハンターズZ』にも登場し、ランディアEXは表向きのラストボスとなっている。
- ローア
- 『星のカービィ Wii』に登場。帆船のような外観の宇宙船。カービィ達の冒険の拠点だったが、マホロアがランディアで追ってくるカービィたちの足止めのために召喚し、シューティング形式で戦う。
- ウィスピーフラワーズ
- 『トリプルデラックス』に登場。花が魔法で急成長し大木になったもので、ウィスピーウッズの亜種。
- ペインシア
- 『トリプルデラックス』に登場。生き別れた姉妹を描いた絵画に邪念が集まり、魔女の姿で実体化したもの。
- トグ・ロ・ガラーガ
- 『トリプルデラックス』に登場。ヘビの像に命が宿ったもの。全身が固い金属で覆われている。頭が弱点。
- ヴォルゲロム
- 『トリプルデラックス』に登場。火山地帯に生息する魔物。ファッティバッファーに似ているがこちらは足が生えている。火山弾や炎を吐いて攻撃する。
- 「ロボボプラネット」の「みんなで!カービィハンターズ」ではクエスト4のボスとして「炎の蛙」の二つ名で登場。
- ブラックデデデ
- 声 - 熊崎信也
- 『トリプルデラックス』に登場。デデデ大王の心の闇が鏡の中で実体化したコピーモンスターで、デデデ大王を黒くしたような姿をしている。「デデデでゴー!」でクィン・セクトニアの部屋に飾られていた鏡から現れて勝負を挑んでくる。前半は機械ハンマーを振るい、後半はアクスに持ち替え、闇の弾を飛ばす攻撃が加わっている。
- ウィスピーボーグ
- 『ロボボプラネット』に登場。ハルトマンワークスカンパニーによって機械化されたウィスピーウッズ。
- ホログラフ防衛システムズ
- 『ロボボプラネット』に登場。要塞のセキュリティシステム。さまざまなボスのホログラフを投影し戦わせる。形はピクスに似ているが、4基ある。
- ホロ・クラッコ
- クラッコのホログラフ。
- ホロ・ローパーズ
- スフィアローパーのホログラフ。赤と青の2体。
- ホロ・アイスドラゴン
- アイスドラゴンのホログラフ。
- ホロ・ガラーガ
- トグ・ロ・ガラーガのホログラフ。頭が弱点。吐き出す球が電撃に変わっている。
- 秘書スージー
- 声 - 大本眞基子
- 『ロボボプラネット』に登場。ハルトマンワークスカンパニーの社長秘書。幹部専用インベードアーマー「リレインバー」に乗り込んで戦う。時たまドリーを召喚する。
- メタナイトボーグ
- 『ロボボプラネット』に登場。ハルトマンワークスカンパニーに改造されセキュリティマシンとなったメタナイト。のちにスクラップとして回収され、改造された「メタナイトボーグ改」として再登場。「メタナイトでゴー!」では量産機にあたる強化量産メタナイトボーグが登場する。
- クローンデデデ
- 『ロボボプラネット』に登場。ハルトマンワークスカンパニーが作製したデデデ大王のクローン。戦闘能力は本人と同等。途中で3人に分裂する。
- D3砲
- 『ロボボプラネット』に登場。クローンデデデが操る砲台。レール上を動きまわって火炎放射やレーザーなどの攻撃を行う。
- プレジデント・ハルトマン
- 声 - 麦人
- 『ロボボプラネット』に登場。ハルトマンワークスカンパニーの社長。専用インベードアーマー「プレジデンバー」に乗り込んで戦う。ミス・オフィサーやイエスマンを召喚したり、ハルトマネー(紙幣)をばらまいて視界を悪くする。追いつめられると箱型の装置からレーザーを発射する。
- クローン剣士ダークマター
- 『ロボボプラネット』に登場。星の夢が作製したダークマターのクローン。
- クローンセクトニア
- 声 - 大本眞基子
- 『ロボボプラネット』に登場。星の夢が作製したクィン・セクトニアのクローン。
- フラン・キッス
- 声 - 上田麗奈
- 『スターアライズ』に登場。氷斧を操る魔神官。
- フラン・ルージュ
- 声 - 高橋李依
- 『スターアライズ』に登場。炎剣を操る魔神官。
- ザン・パルルティザーヌ
- 声 - 柚木涼香
- 『スターアライズ』に登場。雷槍を操る魔神官。
- ユグドラルウッズ
- 『スターアライズ』に登場。ウィスピーウッズの上位種。桜の老木。
- ゴールドン&シルバックス
- 『スターアライズ』に登場。ポン&コンの上位種。
- アンセスビッグマム
- 『スターアライズ』に登場。巨大なアイアンマム。
- ツインクラッコ
- 『スターアライズ』に登場。分裂して2体1組となったクラッコ。
- ハイネス
- 声 - 千葉繁
- 『スターアライズ』に登場。三魔官を指揮していた神官。炎・氷・雷の3属性を駆使する。
- バルフレイナイト
- 『スターアライズ』に登場。滅ぼされた者の怨念が蝶に宿り、ギャラクティックナイトを取り込んで変化した冥界の騎士。
- アナザーウッズ
- 「スターアライズ」に登場。ジャマハートから生み出された異界のウィスピーウッズ。
- アナザーツインクラッコ
- 「スターアライズ」に登場。ジャマハートから生み出された異界のクラッコ。最初は2体1組で、後半戦は合体してアナザービッグクラッコとなる。
- アナザーメタナイト
- 「スターアライズ」に登場。ジャマハートにより暴走していたメタナイトの情報をもとに生み出された異界のメタナイト。
- アナザーデデデ
- 「スターアライズ」に登場。ジャマハートにより暴走していたデデデ大王の情報をもとに生み出された異界のデデデ大王。
- ダークサイドハイネス
- 「スターアライズ」に登場。異界でジャマハートに取り込まれ、闇に落ちたハイネス。
- 三魔官シスターズ
- 「スターアライズ」に登場。フラン・キッス、フラン・ルージュ、ザン・パルルティザーヌが3人1組となったもの。
- ゴルルムンパ
- 「ディスカバリー」に登場。ビースト軍団の幹部。
- トロピカルウッズ
- 「ディスカバリー」に登場。ビースト軍団とは関係はない。
- キャロライン
- 「ディスカバリー」に登場。ビースト軍団の女幹部。
- アルマパラパ
- 「ディスカバリー」に登場。ビースト軍団の幹部。
- レオンガルフ
- 声 - 三宅健太
- 「ディスカバリー」に登場。ビースト軍団のボス。
派生作品に登場する大ボス
- グラン・ワドルディ
- 『みんなで!カービィハンターズZ』に登場。巨大なワドルディ。
- グラン・カブー
- 『みんなで!カービィハンターズZ』に登場。巨大なカブー。
- グラン・ホットヘッド
- 『みんなで!カービィハンターズZ』に登場。巨大なホットヘッド。
- アナザースージー
- 『みんなで!カービィハンターズZ』に登場。プププ王国に召喚された異界の秘書スージー。
- アナザーランディア
- 『みんなで!カービィハンターズZ』に登場。マスタークラウンの力に飲み込まれた異界のランディア。
- ダークタランザ
- 『みんなで!カービィハンターズZ』に登場。歪な黒い鏡から現れたタランザの写し身。
- ブレイズエッジ
- 「スーパーカービィハンターズ」に登場。炎属性を扱うギガントエッジの亜種。
- フロストザンキブル
- 「スーパーカービィハンターズ」に登場。氷属性を扱うザンキブルの亜種。
- ミスター・スイミー
- 「スーパーカービィハンターズ」に登場。水属性を扱うミスター・フロスティの亜種。
- エレキドラゴン
- 「スーパーカービィハンターズ」に登場。電気属性を扱うアイスドラゴンの亜種。
- スパークボンカース
- 「スーパーカービィハンターズ」に登場。電気属性を扱うボンカースの亜種。
- ヴェノムクラッコ
- 「スーパーカービィハンターズ」に登場。毒属性を扱うクラッコの亜種。
- アナザーナイトメア
- 声 - 銀河万丈
- 「スーパーカービィハンターズ」に登場。プププ王国にやってきた異界のナイトメアウィザード。
番外作品に登場する大ボス
- メガイター
- 『コロコロカービィ』に登場する、ボールに目玉が付いたようなボス。色ごとに行動パターンが異なる。
- ドドワン
- 『毛糸のカービィ』に登場する大型のドラゴン。火の玉を吐いて攻撃するが、何度も吐くとへばって舌を垂らしてしまう。
- フェニクロウ
- 『毛糸のカービィ』に登場するフェニックス。
- ランプキン
- 『毛糸のカービィ』に登場するカボチャの顔をしたマジシャン。スロットを回し、出てきた絵柄に応じた攻撃をする。
- イカスタコス
- 『毛糸のカービィ』に登場するクラーケン。イカの姿をしているが、帽子を破壊するとタコの姿になる。
- ウトパトラ
- 『あつめて!カービィ』に登場する、イバラのような体をした砂漠の女王。カクサンや刺の植物の種を吐いて上空から降らせたりする。
- ドクロだいおう
- 『あつめて!カービィ』に登場。ネクロディアスに力を与えられたブタのような顔つきの巨大な魔物で、ドクロンたちのリーダー。岩や火山弾を降らせて足場を壊そうとしてくる。
- バウンドグーン
- 『スーパーレインボー』に登場。鎧をまとった球体状の生物。ステージを直線状に移動しつつレーザーで攻撃する。
- スキッドランス
- 『スーパーレインボー』に登場。触手の先端にトゲが生えた巨大なイカ。
- ロボボンカース
ラストボス
最終ボス、いわゆる「ラストボス」はゲームの最後に登場する「最後の関門」のようなもので、一部の例外を除いて今までのボスキャラクターよりも厄介な攻撃でカービィを苦しめる立場にある。いずれも通常のボスと違い、空中戦や特殊なコピー能力を強いられるという特殊なシチュエーションの下で戦う場合がほとんどである。
本編作品に登場するラストボス
- ナイトメアーズパワーオーブ(ナイトメアパワーオーブ) / ナイトメアウィザード
- 声 - 銀河万丈(アニメ)、江川央生(『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』)
- 『星のカービィ 夢の泉の物語』『星のカービィ 夢の泉デラックス』のラストボス。夢の泉に現れた「悪夢」である。デデデ大王がスターロッドを夢の泉から持ち出したのは、彼に原因がある。
- 最初は球体状のナイトメアーズパワーオーブ(リメイク版である『夢の泉デラックス』ではナイトメアパワーオーブ)として登場する。この第1段階の姿を倒すと、第2段階である人型の姿ナイトメアウィザードに変化する。どちらもスターロッドの力で倒す。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では、アシストフィギュアとして登場。ステージを暗闇にする効果を出す。
- テレビアニメ版『星のカービィ』におけるナイトメアについては、アニメ版星のカービィの登場キャラクター#悪役を参照。
- マルク(MARX)
- 『星のカービィ スーパーデラックス』のゲームモード「銀河にねがいを」のラストボスであり、『スーパーデラックス』全体における実質的なラストボスである。ポップスターの魔法使い。
- 太陽と月の喧嘩を鎮められずにいるカービィのところにふと現れ、どんな望みもかなえてくれるという「大彗星ギャラクティック・ノヴァ」にお願いすることを提案する。実は太陽と月の喧嘩を起こした張本人であり、ポップスターを自分のものにしようとした。カービィを利用して、7つの星を集めてノヴァを出現させたカービィが願いをかなえる直前で割り込む形で乱入し、自分の願いをノヴァに伝えてしまう。
- 普段の姿は玉乗りをしている魔法使いで、変身後の姿は口が無気味に広がり翼を広げ体が大きくなる。一人称は「ボク」であり、語尾は「 - なのサ」。正体を現した後は不敵もしくは気味の悪い笑い声を発するようになる。公式イラストには帽子に柄があるが、ゲーム中では省かれている。
- 『星のカービィ スターアライズ』ではドリームフレンズの一体として登場。シリーズ初のプレイアブルキャラクターとして登場する。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではボスとして登場。新たな技が追加されている他、原作よりも意図的にホラーテイストかつグロテスクな描写がなされている。当初開発中のものはこれよりもグロテスクな描写だったが、年齢審査の年齢対象制限に抵触したため、製品版の描写に落ち着いた[21]。
- ミラクルマター
- 『星のカービィ64』の表向きのラストボス。体は球ではなく正多面体になっており、各面に一つずつ赤い瞳をもつ。この瞳の形は同系統のボスに多い写実的なものではなく、完全な円形。7種類の形態に変形できる。形態の色によって弱点が変わり、対応した能力か、その能力を含むミックス能力、もしくはその能力のもとを吐き出した星でしかダメージを与えられない。
- 02
- 読みは「ゼロツー」。『星のカービィ64』の真のラストボス。ゼロに翼と尻尾、天使の輪を付けたような容姿をしていて輪の中にばんそうこうが張ってあるが、ゼロと同一人物か、ゼロと同じダークマター族かは公表されていない。妖精たちの星、リップルスターにある「クリスタル」を狙ってやってきた。上記のミラクルマターを含めダーク・リムラ、ダーク・リムル、ダーク・リムロの4体の部下がいる。
- ダークマインド
- 『星のカービィ 鏡の大迷宮』のラストボス。鏡の国からすべてを支配しようとした悪者。戦うときは必ず部屋の中央に刺さっているマスターソードを取らなければならないが捨てることも可能。人型の第1形態との4回の戦いを制すると、むき出しになった球形コアが巨大化した第2形態との決戦に突入。その第2形態をも打ち破ると、弱体化し逃走を始めた第3形態にとどめを刺す本当の最終戦(シューティングステージ)に突入する。
- 鏡の扱いに長けており、第1形態では二枚の鏡をシールド代わりに回転させ、第2形態ではそれらを攻撃技に転用してカービィに襲い掛かる。特に本人の能力を最も濃く表した大技として、ゲーム画面を上下に反転させる「リバースワールド」を体得している。
- ダークゼロ
- 『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』のラストボス。ドロッチェが盗み出した宝箱に封印されていた、暗黒の支配者と呼ばれる正体不明の存在。封印されていると知らずに開けたドロッチェにとりつき操っていた。黒色の星の形をしており、中心には桃色の目がある。体の色を変化させ、炎・氷・電気の三属性を自在に操ることができる。伝説の杖「トリプルスター」で戦う。
- マホロア
- 声 - 安藤浩和
- 『星のカービィ Wii星のカービィWii デラックス』のラストボス。マスタークラウンを手に入れるため、カービィたちをだまして宇宙船「ローア」を修理させ、ランディアを倒させようと企てた虚言の魔術師。物語当初はカービィと背丈が同じくらいであったが、マスタークラウンの力を得た瞬間巨大で邪悪な姿に変身し、その力で全宇宙を支配すると言い放つ。最初はローアを用いてカービィやランディアとシューティング形式で戦い、ローアを撃破すると本人との決戦が始まる。複数のエネルギー弾を飛ばしたり、地面からトゲを出して攻撃し、ブラックホールや巨大光線といったマルクのような攻撃も行う。撃破寸前まで追い詰めるとスーパー能力を使って破壊しなくてはならないバリアを展開し、ワームホールから雑魚敵を召喚してくる。一度撃破するとマスタークラウンの力を制御しきれなくなってクラウンに飲み込まれ異形と化した第2形態に変身して、第1形態のそれを強化したような攻撃に加え、体力が減るとカービィのスーパー能力を模した強力な攻撃を繰り出すようになる。
- クィン・セクトニア
- 声 - 大本眞基子
- 『トリプルデラックス』のラストボス。長年フロラルドを圧政で苦しめていた女王。ハチの姿をしている(この姿は操りの魔法で手に入れたものであり、彼女の本来の姿はタランザと同じ蜘蛛である)。天空の民が下界に助けを求めてワールドツリーの種をまいたのを察知し、天空の民をとらえたうえで、配下のタランザを下界に派遣しカービィを連れてこようとしたが、タランザがカービィを知らなかったためデデデ大王をカービィと間違えて連れてきたうえ、彼を追ってきたカービィに敗れたため見限った。ロイヤルロードでの戦いではワープしながら魔法やレイピアで攻撃し、魔法陣からバグズという雑魚敵も召喚してくる。ここで敗れると操りの秘術を行使し、ワールドツリーに憑依して第2形態となり、エターナルドリームランドにて最終決戦が始まる。第2形態の前半戦では2本のセクトニアフラワードという小さな花を操り、爆弾・体当たり・カッター・電撃・光線といった多彩な攻撃を行う。フラワードが倒されるたびにステージ形状が4段階に変わり、最終的には4本のフラワードが登場する。後半戦はビッグバン状態で戦うことになり、フラワードでカービィを捕まえようとしてきたり、巨大なミサイルや光線を発射してくる。
- 星の夢
- 『星のカービィ ロボボプラネット』のラストボス。ハルトマンワークスカンパニーのマザーコンピューターで、とある古代文明の産物をハルトマンワークスカンパニーの技術で復元したもの。プレジデント・ハルトマンの願いである「カンパニーの永遠なる繁栄」に応じて完璧な経営戦略を提示していた。カービィに敗れ追いつめられたハルトマンはこれを使ってポップスターの生命体を滅ぼそうとしていたが、不測の事態によりハルトマンの意識を取り込んで自我を持ち、同時にハルトマンを通じて生命体の全てを学習。「全生命体を不完全な存在」であると見做し、「カンパニーの永遠なる繁栄には不完全な存在である生命体は妨げとなる」として全生命体を滅ぼそうとした。
- カービィのロボボが戦艦ハルバードをスキャンし融合した最終決戦艦ハルバードモードを操作しての3Dシューティング形式で戦う。第1形態はコンピュータ本体が直接戦い、第2形態はアクシスアークスと合体して機械仕掛けの星そのものとなり、そこから外部装甲が全て破壊されると、ギャラクティック・ノヴァと酷似した顔が現れ、第3形態となる。第1形態は光線やミサイルで攻撃しつつバリアを展開して攻撃を防ぎ、第2形態はエネルギー弾やホログラムの文字、本体から生える4本の脚で攻撃し、第3形態はホログラムの文字でカウントダウンしつつ、ワームホールからノヴァに付いていた風見鶏や文房具などを召喚し、カウントが0になると回避困難な全体攻撃を行う。
- 破神 エンデ・ニル
- 『スターアライズ』のラストボス。魔力を司る一族が信奉していた神。集うエネルギー次第で様々なものになれる可能性があると伝えられているが、作中では闇の感情が物質化した破壊神として現れた。外部と内部を行き来しながら戦闘し、外部では「ティンクルスターアライズ」に乗り込んでの3Dシューティング形式で戦う。外殻は人型の第1形態と鳥型の第3形態に分かれ、どちらも体は攻撃を受け付けず、体に順番に顕現する目玉が弱点となっている。コアは球状で第2形態は赤く脈動し生贄となった三魔官とハイネスと繋がっている。第4形態は様々に表情を変化させるピンク色の球体で、カービィや02に似た表情を見せ、リアルダークマターに似た姿にも変身する。
- 完全体 フェクト·エフィリス
- 『ディスカバリー』のラストボス。ID-F86ことフェクト·フォルガが、片割れであるエフィリンを取り込んで完全体となった姿。地上と空中を交互に行き来しながら攻撃するという、3Dステージを生かしたこれまでにない戦法を取る。空中にいる時はいかなる攻撃も届かず、ダメージを与える事はできない。地上では突進したり槍を振り回して攻撃し、空中ではエネルギー弾や光線を放って攻撃する。体力が減ると背景が禍々しい異空間に変化し、ワームホールから隕石を落としたり、体力を回復する技を使用するようになる。
ダークマター一族
- ダークマター/リアルダークマター
- 『星のカービィ2』のラストボス。「虹の島々」から虹を奪い、人々を苦しめようとした悪者。一つ目。普段は剣士のような格好だが、倒されるとリアルダークマターという真っ黒な球体にひれのような突起物と目玉を付けた形態になる。ダークマターといえば普通はリアルダークマターのことを指す。『3』にも登場するが球体形態のみで剣士形態は登場せず、リアルダークマターともよばれない。
- ゼロ
- 『星のカービィ3』のラストボス。ダークマターの親玉。一度カービィに撃退されたダークマターと共にポップスターを侵略しにきた。真っ白な球体に真っ赤な瞳というシンプルかつ不気味な姿をも持つ。倒されると目玉だけの第2形態に変化する。体全体にダメージを与えられる代わりに体力が多く(攻撃を100発以上当てなければ倒せない)、それがグーイと一緒に戦っている場合ならさらに多くなる。目玉が飛び出る際に血のような赤い液体が大量に噴き出す。
派生作品に登場するラストボス
- チームDDD
- 『カービィファイターズZ』のラストボス。ピコピコハンマーを持ったミニデデデ大王の集団、オレンジ色のガウンにハンマーを持った2体のコンビデデデ大王、スターロッドを模した柄が描かれたハンマーを持ったデデデ大王本人から成るチーム。ミニデデデ大王の数は難易度によって変わる。
- キングD・マインド
- 『みんなで!カービィハンターズZ』のラストボス。歪な黒い鏡から現れた闇の王。ブラックデデデがダークマインドの仮面を身に着けたような姿をしており、内部にはダークマインドと同型のコアが存在する。
- 基本的な攻撃はブラックデデデと似通っているが、ハンマーからスターバレットを射出するなどダークマインドの技を織り交ぜる。体力が減るとハンマーから斧に持ち替え、ダークビームを放つなど、コアが主体となる攻撃も行う。
- ジャイアントデデデ
- 「カービィのすいこみ大作戦」のラストボス。巨大化したデデデ大王。強化版として紫色になったジャイアントデデデ リベンジ、仮面をつけて機械ハンマーを使用するジャイアント マスクド・デデデも登場。
番外作品に登場するラストボス
- メカデデデ
- 『カービィボウル』におけるラストボスで、シリーズでは珍しい機械型のラストボスである。コクピット内にはデデデ大王が搭乗している。デデデ大王自身を模した巨大ロボットにドリルとペンチアームを装着しているが、実際はオプションであるチビデデデたちがカービィへの攻撃役であるため、全く意味をなしていない。弱点は頭であり、ボールになったカービィを頭にぶつけることで大きなダメージを与えることができる。
- ブロボ[22]
- 2本のロケットパンチを携えた円筒状の体をしたロボットのようなボス。最初は頭部と両手のみで活動しているが、ボスステージでは胴体と合体して戦闘を開始する。条件を満たさないと真のラストボスであるデデデ大王と戦えないため、『カービィのブロックボール』における実質的な表向きのラストボスである。
- グリル
- SFC版『カービィのきらきらきっず』の真のラストボス。マルクに似た体形で玉ねぎのような姿の魔法使いで、一人称は「ボクちん」。ストーリーモードで最終ボス(表向き)のデデデ大王を倒したカービィの実力を確かめるため勝負を挑む。
- ドロシア・ソーサレス
- 『タッチ!カービィ』のラストボス。白髪で紫がベースのマントを着た魔女で、カービィシリーズでは初となる、女性のラストボスである。元は名もなき1枚の絵画が、長い年月を経て意志をもつようになり、魔女「ドロシア」となり暴走した者。カービィたちをボールに変えたが逃走する際に「魔法の絵筆」を落としてしまった。
- アミーボ・アモーレ
- 『毛糸のカービィ』のラストボス。毛糸の国をばらばらにした悪者。本体は意志を持つ2本の編み棒で、魔法の毛糸でマントをまとった人の形を作り、それを仮の体として本体は杖のように持たれている。カービィが毛糸の国を元に戻している間にプププランドに攻め込み支配しようとした。画面全体を覆った布に縫い針を規則的に縫わせたり、敵キャラクターを編んで召喚したりする。
- アミーボ・ロボ
- カービィに敗れ正体を見破られたアミーボ・アモーレが最終兵器として魔法の毛糸で召喚した巨大メカ。前半は狙ってミサイルを撃つが、後半は杖で立ち上がって回転しながらミサイルを乱射する。カービィはビッグロボとなって戦う。
- ネクロディアス
- 『あつめて!カービィ』のラストボス。ドクロ団の首領であるドクロの怪物。世界の光を闇に覆おうとしてポップスターにやってきて、不思議な杖でカービィを10人に分割した。拳で押し潰そうとしてきたり、電気弾を放って攻撃してくる。拳を破壊すると、顔が襲ってくる。弱点は口の中にある目玉。ドクロスをけしかけてくることもある。
- クレイシア
- 『スーパーレインボー』に登場。セブントピアの女王。何者かに操られ、ポップスターから色を盗んだ。魔法で鉄球やレーザーなどを飛ばしたり、闇の領域を張ってくる。
- ダーククラフター
- 『スーパーレインボー』のラストボス。クレイシアを操ってポップスターから色を奪った正体不明の存在。本体は単眼をもつ黒い雲のような体。爆弾を飛ばしてくる。カービィはロケットに変身して戦う。
- デデ・デデデンZ
ソウル
一部のラストボスが強化された姿の名称。ドロシアを除く全員が、本編のクリア後に挑戦できる隠しモードのラストボスを務めている。特徴としては、「登場当初(ソウルと名の付かない形態)の原形をとどめておらず、まがまがしい姿やグロテスクな演出がある」、「自我はほぼ失われている」、「新規の『ソウル』は、かつての『ソウル』が使用したものに類似した技を使用する」など。
- ドロシア ソウル
- 最初にソウルの名を冠したラストボス。ドロシア・ソーサレスを倒すと、球状で混ざり合った絵の具の塊のような姿に変化する。
- ソーサレスは描いた物を実体化させるという自身の能力を活かしつつ戦うのに対し、その本性であるソウルは、体当たりやカッターで切り刻むといった暴力的な行動が目立つようになっている。
- ドロシアソウルの目や口から飛び出してくる敵の名前は「パラ マター」であるが、ダークマターとのつながりは一つ目という特徴以外に特にない。また、ドロシアには技のすべてに名前が設定されており、特に第2形態は脚韻を踏んだものが多い。例として、ボールのように体を弾ませながらカービィを押し潰す「バウンド ポンド」、体を分散させて雨のように降り注がせる「スプラッシュ ラッシュ」などが挙げられる。
- マルク ソウル
- 「銀河にねがいを」でカービィに倒されたマルクが、ギャラクティック・ノヴァの残骸を吸収して復活した姿。マルクの悪霊ともいえる存在。細部のデザインが変化しているほか、表情や笑い声などがより狂気を帯びたものとなっている。
- 基本的な攻撃は元からあったマルクの技を強化したものとなり、攻撃パターンのサイクルも変化し、より複雑で難易度の高いものとなっている。新たな攻撃方法も加わっており、自身の身体を分裂させ液状の弾となり降り注ぐ技など、『タッチ!カービィ』のドロシア ソウルの攻撃と似たものになっている。
- マホロア ソウル
- 暴走し始めたマスタークラウンの力を制御できなくなり、力に飲み込まれたマホロアが変貌した怪物で、EXモード及び真・格闘王への道の最後に登場する。頭部のマスタークラウンが巨大化し、体色が毒々しい緑色になるなどデザインがよりまがまがしくなっている。メインモードのマホロア第2形態をさらに強化したような攻撃に加え、スーパー能力のギガトンハンマーに酷似した技と、ダークマインドのように画面の上下を反転させる技が追加されている。また、撃破した時に発する奇声が変更されている。2023年にSwitchで発売されたリメイク版の「星のカービィ Wii デラックス」にも登場する。EXモードでは原作とほぼ同じ強さだが、真・格闘王の道ではWii版のそれよりも大幅に強化されており、ビームやブラックホールが2つになったりワープホールでの移動が高速化している。また、Wii版にはなかった第2形態が存在し、新たに登場したコピー能力である「サンド」と「アーマー」を意識した技も追加されている。
- セクトニア ソウル
- セクトニアの屍にきせきの実が4つ取り込まれたことによって残留思念が暴走し復活したもの。第1形態は元のセクトニアと同じようにセクトニアフラワードを操って戦うが、第2形態は元のセクトニアとは異なり、頭と羽が憑依していたワールドツリーから離れて、高速移動したり、デッドリーバウンドサン(エネルギー体となり、踏み潰し後左右および奥からの体当たり)やスプラッシュラッシュ(液体弾を降らせる)、カッター攻撃といった行動をするようになる。
- 星の夢.Soul OS
- 星の夢がギャラクティックナイトを召喚した際に、ギャラクティックナイトの斬撃を受けて大破したことにより最終プログラム「Soul 0 System」を起動したもの。本編で戦うものと同様のシューティング形式の第1~3形態のあとに、カービィで戦う第4形態が追加されている。いずれの形態も光線の数が増えたりミサイルの強度が増すなどして強化されており、特に第3形態が放つ全体攻撃は速度も物量も本編とは段違いで、非常に回避しづらくなっている。新たに追加された第4形態では、前半は周囲にある動く柱がハート型のコアをガードしており、動く柱を全て破壊するとコアが動き出し、過去作のソウルと似た攻撃を仕掛けてくる。コアの体力が0になると、ガードはおろかストーンやスナイパーの無敵状態も貫通する特大ダメージの衝撃波を3回放ってくる。
- 混魂 ソウル オブ ニル
- エンデ・ニルの体内のコアの部分の強化版。元のエンデ・ニルのコアがピンク色だったのに対し、こちらは水色になっている。マルクや過去作のソウルに似たカッター攻撃が追加され、例の如く既存の攻撃も強化されている。また、2018年11月に行われたアップデートで、更なる強化版「真破神 エンデ・ニル」とそのコア「星誕 ニル」が追加されている。
- 思念獣 ソウル・フォルガ
- カービィとの戦いに敗れたフェクト・エフィリスが、肉体を維持できなくなって変異し文字通り思念だけになった姿。自らの能力で「絶島ドリーミー・フォルガ」と呼ばれる異世界を創造し、更にはレオンガルフの魂を奪って分解し、それをドリーミー・フォルガの各ステージにばら撒いた。ドリーミー・フォルガの各ステージをクリアし、レオンガルフの魂を一定以上集めると解放される最終ステージ「フォルガトゥン・ランド」でカービィを待ち構えており、そこで気絶していたレオンガルフに魂が戻って目覚めるが、直後にレオンガルフに取り付いて意識を乗っ取り、「憑依獣 レオン・フォルガ」に進化させる。攻撃方法はレオンガルフのそれを更に激しくしたようなもので、追いつめられるとソウル・フォルガ自身も戦闘に参加し攻撃を加えてくる。レオン・フォルガが撃破されると今度は自力でカービィと戦おうをするが、その後に突如出現した赤い蝶に吸収され跡形もなく消滅した。
その他のキャラクター
本編作品に登場するその他のキャラクター
- ティンセル
- 『2』に登場する、スイートスタッフが出してくる一つ目のヒトデ。
- コクラッコ
- 『2』や『3』、『毛糸のカービィ』に登場する、クラッコが出してくるクラッコを小さくしたような敵。
- ペイントスライム
- 『スーパーデラックス』および『ウルトラスーパーデラックス』に登場する、ヘビーロブスターがハサミから出す朱色のスライム。吸い込むと「ペイント」をコピーすることができる。
- ヒラヒラ虫
- 『3』に出現。パサラに似ており、触ると潰れて緑の液体が飛ぶ。パサラが分裂したものとは別物。
- カサカサ虫
- 『3』や『タッチ!カービィ』に登場。黒色の小さい生物で、触ると消える。無害。
- ポンJr.&コンJr.
- 『3』『スターアライズ』に登場にする、ポンとコンの子供。『2』のヌラフとネリーのようにポンおよびコンの後を追うように移動する。
- リップルスター女王[23][24]
- 『64』に登場。リップルスターを治める三つ編みの黒髪と丈の長い袖のドレスに眼鏡が特徴の女王だが、性格はドジで頼りなく落ち着きがない[23]。
- ウィスピーJr.
- 『64』に登場する、3人組のウィスピーウッズの子分的存在。ジャンプや空気砲などで攻撃してくる。それぞれコピー能力や星型弾の攻撃2発で倒せる。Jr.たちをすべて倒すとウィスピーウッズが怒り出し、戦闘になる。
- パクリエル
- 『鏡の大迷宮』に登場するガブリエルの子分のような存在。いつもガブリエルの周りにいる。吸い込むとソードをコピーできる。
- キャパー
- 『参上! ドロッチェ団』に登場する、テッドホーンの子分的存在。テッドホーンがカービィを捕まえ、キャパーが攻撃する。
- ドゥビアJr.
- 『Wii』に登場する、2人組のドゥビアを小さくしたような敵。ドゥビアEXでは4人組になる。
- ファッティバッファーJr.
- 『Wii』に登場するファッティバッファーの子供。
- タランザ
- 『トリプルデラックス』に登場するクモのような魔術師。クィン・セクトニアの側近であり、デデデ大王を誘拐し操ったが、直接カービィと戦うことはない。
- 『みんなで!カービィハンターズZ』ではボスとして登場する。
- 天空の民
- 『トリプルデラックス』に登場。花びらを象った髪型が特徴。
- バグズ
- クィン・セクトニアおよび、その強化版が召喚するアリのような姿をした敵の総称。ロードアントラーはセクトニア ソウルのみが召喚する。
- レッドアントラー
- ホワイトアントラー
- グリーンアントラー
- ロードアントラー
- ドリー
- 『ロボボプラネット』に登場する秘書スージーが出現させるロボット。
- ミス・オフィサー
- 『ロボボプラネット』に登場するプレジデント・ハルトマンが出現させるスージーに似た金色のロボット。
- イエスマン
- 『ロボボプラネット』に登場するプレジデント・ハルトマンが出現させるロボット。
- ゴールドンJr.&シルバックスJr.
- 『スターアライズ』に登場するゴールドンとシルバックスの子供。
- クロッカー[25]
- 『ディスカバリー』に登場するビースト軍団の一員の小型のカラス。ワドルディを捕らえた檻を運搬している青色と時間制限付きの赤色の2種類が存在する。
番外作品に登場するその他のキャラクター
- チクタクJr.
- 『カービィのきらきらきっず』に登場するMr.チクタクと似た時計。タイムアタックにて登場し、時間を図るサポートキャラクター。
- ケタケタ絵画
- 『タッチ!カービィ』の最終ステージに登場する、絵画の形をした敵。敵といってもカービィを見てけたけた笑うだけで触れてもダメージは受けない。ケタケタ絵画を1 - 2回タッチすると画面外に落とすことができる。ステージ上のすべてのケタケタ絵画を落とすとメダルが手に入る。ただし、メダルを手に入れた後の場合はメダルの代わりにマキシムトマトか1UPが手に入る。
- パラ ソーサレス
- 『タッチ!カービィ』に登場。ドロシア ソーサレスが出してくる、ドロシア ソーサレスを小さくしたような敵。大量に出てくるときがあるが、タッチすれば倒せる。
- パラレッド、パラブルー、パライエロー
- 『タッチ!カービィ』に登場。ドロシア ソウルの技「パラマター」で呼び出される赤・黄・青の三種類の球体の敵。開くと4つのひれの中央に目玉が現れる。それぞれ炎・氷・レーザーと攻撃パターンが異なる。タッチすると、ドロシア ソウルの元へ飛ばされてぶつかる。
- カービィの友達
- 『毛糸のカービィ』に登場。マンションの空き部屋に、特定のインテリアを置くと引っ越してくる。話しかけると、ミッションに挑戦でき、クリアするとごほうびが貰える。かくれんぼ好きなクルリン、ビーズ集めが好きなビータン、お出かけ好きのコロン、修行好きのガッチン、競走好きのフミフミがいる。
- 店の店主
- 『毛糸のカービィ』に登場。マンションの一室を貸してくれるルーム・ウール、インテリアを売ってくれるカーグ・ウール、布を売ってくれるヌーノ・ウールがいる。3人は兄弟だが、ルームが長兄であること以外は不明。それぞれ特殊な語尾があり、ルームが「ですぞ」、カーグが「であーる」、ヌーノが「でーすよ」。
- エンジィ
- 『毛糸のカービィ』に登場。天使のような姿をしており、カービィやフラッフがステージで落下によるミスをしたときに助けてくれる。
- ヒノコドリ
- 『毛糸のカービィ』に登場するフェニクロウの子供。
- オドルタコス
- 『毛糸のカービィ』に登場するイカスタコスの子供。名前のとおり二人一組で踊っているが、しばらくすると回転しながら退場する。
- ステッチン
- 『毛糸のカービィ』に登場するアミーボ・アモーレの召喚する、針のような敵。
- シュガー、ソルト、ペッパー
- SFC版『きらきらきっず』の「おはなし」に登場するグリルのお供。
- コトリィ
- 『あつめて!カービィ』に登場するデラトリィの子供。敵ではなく、ステージの目的でコトリィたちを親元へ届けなければならない。
- グルポーン
- 『あつめて!カービィ』に登場。グルギアントの両端につるされる重りの敵。砕いて破壊可能。
- グルスパイク
- 『あつめて!カービィ』に登場。トゲを出し入れするグルポーン。トゲがないときなら砕ける。
- シャドーバイト
- 『あつめて!カービィ』に登場。暗闇にしか姿を現さない、大きな口の怪物。食われると天使になってしまう。稲光で照らされる間は一時的に消滅するが、無敵キャンディーを使うか特定の場所で行う連打イベント以外では倒せない。なお、後者の方法で成功するとメダルが出現する。
- バランパ[19]
- 『スーパーレインボー』に登場。ウィスピーウッズが召喚するブロントバートのような姿をした敵。登場の際は複数匹が連なっているが、1匹を攻撃すると散り散りになる。
派生作品のキャラクター
アニメ
アニメにはゲームには登場しないオリジナルキャラクターが多く登場する。
詳細は、アニメ版星のカービィの登場キャラクターを参照。
漫画・小説
ゲームとは異なる設定で登場しているキャラクターが多い。詳細は、各漫画作品の記事を参照。
『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の登場キャラクターは、星のカービィ デデデでプププなものがたりの登場キャラクターを参照。
脚注
- ^ “コピー能力”. 任天堂. 2023年5月7日閲覧。
- ^ 『タッチ!カービィ』の説明文においてもアニメ版を意識した一文が綴られている。
- ^ “カービィのコイツが怖いんスよ”―「でんぢゃらすじーさん」曽山一寿先生がみんなのトラウマを描く!可愛い顔して一瞬で豹変するあの敵キャラ INSIDE 2024.10.23 Wed 18:30 (2024年10月23日閲覧)
- ^ 大乱闘スマッシュブラザーズforWiiUのフィギュア名鑑の説明より
- ^ 『タッチ!カービィ スーパーレインボー』でのフィギュアでの説明では「帽子をかぶっていたおかげで怪しい光を見なかったため、色を抜かれたのに最後まで気づかなかった」という一文がある
- ^ 大乱闘スマッシュブラザーズforWiiUでのフィギュアでの説明では「カービィよりも落ちているゴミが気になる性格」という趣旨の一文が綴られている
- ^ 大乱闘スマッシュブラザーズXのフィギュア名鑑の説明より
- ^ 『星のカービィ3』の公式ガイドブックでのキャラクター説明では「カービィと間違えられるのがイヤで、最近はリボンをつけている」といった記述がある。
- ^ 『星のカービィ』の誕生25周年を記念した公式アカウントにおいて、企画として2月14日にバレンタインデーのイラストが公開され、イラスト内にてドロシア・ソーサレスやクィン・セクトニアといったボス級の女性キャラクターやリボン、アドレーヌ、チュチュといった味方の女性キャラクターが登場しており、その中にはバウンシーの姿もある。
- ^ 『スーパーレインボー』でのフィギュアでの説明では「いつも飛び跳ねているのは、ジャンプしたときに見える景色が好きだから」という一文がある
- ^ 『CONTINUE SPECIAL』より
- ^ 『任天堂公式ガイドブック 星のカービィ 鏡の大迷宮』p.32
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 『ディスカバリー』のフィギュアの説明より
- ^ エンディングではワドルディたちと和解している
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『スーパーレインボー』のフィギュアの説明より
- ^ a b c d e f g h 『毛糸のカービィ』のコレクションの説明より
- ^ 『毛糸のカービィ』のコレクション内でのブンブンの説明は信号機に例えた一文となっている(ミドブンブン:安全、ブンブン:注意、アカブンブン:危険)
- ^ 『毛糸のカービィ 公式ガイドブック』では「狭いところが好き」という一文がある
- ^ a b c 『任天堂公式ガイドブック タッチ!カービィ スーパーレインボー』
- ^ 『星のカービィ大全』に掲載された開発資料より
- ^ 任天堂 (2020年12月18日). “【スマブラSP】セフィロスのつかいかた”. YouTube. 2021年3月10日閲覧。
- ^ 『カービィ キャラクター大百科』
- ^ a b 『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』付属のメモリアルファンブックより
- ^ 一部書籍やアンソロジーコミック(主に4コママンガ劇場や4コマまんが王国など)などの一部媒体では「姫様」と表記されていた
- ^ ニンテンどードリーム2022年6月号より
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