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「日運」とは異なります。 |
浜 日運(はま にちうん、1827年(文政10年) - 1909年(明治42年)2月6日)は、日蓮宗の僧。日蓮宗の第14代管長。本法寺第50世。和泉国出身。
生涯
和泉国平田(現在の島根県出雲市)出身。慈雲寺で出家し、鷹峰檀林で学ぶ。1879年(明治12年)に本法寺の貫首に就任。1899年(明治32年)10月28日に法華経寺へ入山[1]。
1901年(明治34年)8月24日より日蓮宗の管長に就任し、1903年(明治36年)まで務めた[2]。
1909年(明治42年)2月6日、死去。享年83。
脚注
- ^ 1977年,国書刊行会『近代日蓮教団の思想家 近代日蓮教団・教学史試論』
- ^ 1986年,雄山閣出版『論集日本仏教史 第10巻』