解体新ショー『解体新ショー』(かいたいしんショー)は、2007年4月14日から2009年3月13日までNHKテレビで放送されていた、人体をテーマとした知的バラエティ番組。 概要この番組はもともと『番組たまご』の枠内で『解体新SHOW』のタイトルで放送されていた。タイトルは杉田玄白が記した「解体新書」からとったもので、番組の内容も人体のさまざまな謎を解き明かすものとなっている。 2006年7月8日に有働由美子アナウンサーを進行役、ラサール石井をご意見番に招いて1回目を放送。その後内容に再検討を加えて別スタイルに改め、司会者を静岡局(当時)の久保田祐佳アナウンサーに代えて、同年10月30日に2回目を放送。そのスタイルで2007年4月14日からレギュラー化されることになった。 毎回2組のプレゼンター(単発時代は『人造人間キカイダー』を意識し、「カイタイダー」と呼ばれた)が健康や人体にまつわるさまざまな情報を取材・紹介し、それを元にゲストのタレントや専門家がトークを繰り広げる。2008年春までは観客50人がそれが納得できるものかを「解体率」として判断し、勝敗を決めていた。 2013年、NHKエンタープライズからタイのメディアグループ・MCOTにフォーマット販売され、タイ版が共同制作されることになった。2014年1月からタイのチャンネル9で放送された。 放送時間週によって時間変更や休止となる場合もある。 2007年度
2008年度
NHKワールド・プレミアムでも放送されていた。また、NHKワールドTVでも英語主音声・日本語副音声の2か国語放送で放送の上、字幕テロップも一部を除き、すべて英語に差し替えられていた。英語でのタイトルは「The New Anatomy Show」である。 出演者司会プレゼンターゲスト出演スタジオで解体率判定に参加したゲストのみ記載(VTRでの出演は含めない)。五十音順。 以下はVTRでの出演者。
ナレーション番組中の音楽地球人解体作戦2007年4月から放送されていた『解体新ショー』のPR番組。出演者は平泉成(宇宙人隊長)、川原真琴(宇宙人ロビン)、モト冬樹(捕らわれの地球人)。 関連項目外部リンク
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