長沖古墳群(ながおきこふんぐん)は、埼玉県本庄市(旧児玉郡児玉町[1])にある古墳群。「梅原古墳群」とも呼ばれている[2]。
概要
小山川(身馴川)左岸に沿って分布する大規模な古墳群で、2014年(平成26年)時点で205基の存在が確認されている[3]。古墳時代中期の5世紀中頃から古墳群が形成されはじめ、7世紀後半にかけて築造された[3]。
主な古墳
- 長沖32号墳
- 全長32メートル、高さ3メートルの前方後円墳[4]。円筒埴輪や朝顔形円筒埴輪等が出土した。市指定史跡。
脚注
関連項目
座標: 北緯36度11分05.1秒 東経139度07分56.4秒 / 北緯36.184750度 東経139.132333度 / 36.184750; 139.132333