藥丸岳

藥丸岳
日文假名	やくまる がく
羅馬拼音	Yakumaru Gaku
出生	1969年8月26日 日本兵库县明石市
職業	作家
國籍	日本
創作時期	2005年至今
體裁	推理小說
代表作	《天使之刃》 （日语：『天使のナイフ』）
獎項	江户川乱步奖（2005年） 吉川英治文學新人獎（2016年） 日本推理作家協会獎（2017年）

藥丸岳（日语：薬丸 岳／やくまる がく ^{Yakumaru Gaku}，1969年8月26日—^[1]），是一名日本推理小說作家，日本推理作家協會會員。2005年，他憑藉《天使之刃》（日语：『天使のナイフ』）獲得江户川乱步奖。^[2]

藥丸岳出生於兵库县明石市，在广告代理店工作的父亲經常調動工作，他在辗转于各地之后，从小学5年级开始住在东京。他从小就喜欢看电影，特别喜愛史提夫·麥昆。在往来于放映老片的電影院的时候，開始理想成為电影评论家和导演。不过上高中时看了金子正次（日语：金子正次）編劇的《龍二（日语：竜二_映画）》后又立志成为演员。^[3]虽然通过了东京基德兄弟（日语：東京キッドブラザース）的入团考试，他又和音乐剧的气质合不来，半年左右就退团了。又从事过调酒师等职业后，他开始学习写剧本，并从日本编剧联盟（日语：日本脚本家連盟）66期写作学校毕业，师从联盟理事的编剧西条道彦（日语：西条道彦）。他在写作学校中偶然和歌手木山裕策（日语：木山裕策）邻座，二者成为了朋友并保持交情到现在。^[4]。

编剧的道路不成功，他开始以漫畫原作者为目标，也入选过《MANGA ALLMAN（日语：MANGAオールマン）》的佳作名单，但他还是对这条道路感到迷茫。然后他接触到了获得第47江户川乱步奖的高野和明的《13个台阶（日语：13階段）》。他被此作震惊，并开始认真地以小说家为目标。于是写出了与少年法相关的《天使之刃》。关注少年法的契机是女子高中生水泥埋屍案。在获得乱步奖时笔名为“秋叶俊介”，但根据逢坂剛的建议变更为现在的笔名。^[4]

• 刑警的眼神（刑事のまなざし）（2011年6月 講談社 / 2012年6月 講談社文庫 / 2022年9月 春天 ISBN 9789577415844）
  • 收录作品：オムライス / 黒い履歴 / ハートレス / 傷痕 / プライド / 休日 / 刑事のまなざし
• その鏡は嘘をつく（2013年12月 講談社 / 2016年3月 講談社文庫）
• 刑事の約束（2014年4月 講談社 / 2016年7月 講談社文庫）
  • 收录作品：無縁 / 不惑 / 被疑者死亡 / 終の住処 / 刑事の約束
• 刑事の怒り（2018年1月 講談社）
  • 收录作品：黄昏 / 生贄 / 異邦人 / 刑事の怒り

• 天使之刃（天使のナイフ）（2005年8月 講談社 / 2008年8月 講談社文庫 / 2006年9月 北岳文艺出版社 ISBN 9787537829359 / 2012年10月 高寶 ISBN 9789861857671）
• 闇之底（闇の底）（2006年9月 講談社 / 2009年9月 講談社文庫 / 2013年5月 高寶 ISBN 9789861858494）
• 虛夢（虚夢）（2008年5月 講談社 / 2011年5月 講談社文庫 / 2016年9月 春天 ISBN 9789865607715）
• 惡黨（悪党）（2009年7月 角川書店 / 2012年9月 角川文庫 / 2016年9月 春天 ISBN 9789865607562）
  • 收录作品：悪党 / 復讐 / 形見 / 盲目 / 慟哭 / 帰郷 / 今際
• ハードラック（2011年9月 徳間書店 / 2015年2月 講談社文庫）
• 死命（2012年4月 文藝春秋 / 2014年11月 文春文庫）
• 逃走（2012年10月 講談社 / 2014年7月 講談社文庫）
• 友罪（友罪）（2013年5月 集英社 / 2015年11月 集英社文庫 / 2015年7月 春天 ISBN 9789865706784）
• 神之子（神の子）（2014年8月 光文社【上・下】 / 2016年12月 光文社文庫【上・下】 / 2016年9月 瑞昇 ISBN 9789864011193（上） ISBN 9789864011209（下））
• 誓約（2015年3月 幻冬舎 / 2017年4月 幻冬舎文庫）
• アノニマス・コール（2015年6月 KADOKAWA）
• 和不是A的你（Aではない君と）（2015年9月 講談社 / 2017年7月 講談社文庫 / 2018年7月 春天 ISBN 9789579609548）
• ラストナイト（2016年7月 実業之日本社）
• ガーディアン（2017年2月 講談社）

括号内为藥丸岳作品

• ザ・ベストミステリーズ 2007 推理小説年鑑（2007年7月 講談社）「オムライス」
• 【分冊・改題】MARVELOUS MYSTERY 至高のミステリー、ここにあり ミステリー傑作選（2010年11月 講談社文庫）
• ザ・ベストミステリーズ 2008 推理小説年鑑（2008年7月 講談社）「黒い履歴」
• 【分冊・改題】Doubt きりのない疑惑 ミステリー傑作選（2011年11月 講談社文庫）
• ザ・ベストミステリーズ 2009 推理小説年鑑（2009年7月 講談社）「ハートレス」
• 【分冊・改題】Spiral めくるめく謎 ミステリー傑作選（2012年11月 講談社文庫）
• ザ・ベストミステリーズ 2010 推理小説年鑑（2010年7月 講談社）「休日」
• 【分冊・改題】Logic 真相への回廊 ミステリー傑作選（2013年4月 講談社文庫）
• 現場に臨め（2010年10月 光文社カッパ・ノベルス / 2014年4月 光文社文庫）「償い」
• デッド・オア・アライヴ（2013年12月 講談社 / 2014年9月 講談社文庫）「不惑」
• ザ・ベストミステリーズ 2014 推理小説年鑑（2014年5月 講談社）「不惑」
• 【分冊・改題】Love 恋、すなわち罠 ミステリー傑作選（2017年10月 講談社文庫）
• 所轄 警察アンソロジー（2016年10月 ハルキ文庫）「黄昏」
• 宮辻薬東宮（2017年6月 講談社）「わたし・わたし」
• 推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ（2017年8月 角川文庫）※エッセイアンソロジー

• ロール・レタリング（講談社『小説現代』2005年9月号）
• 同姓同名（講談社『小説現代』2007年2月号）
• 誰かが私のそばにいる（新潮社『小説新潮』2007年6月号）
• スターティング・オーバー（新潮社『小説新潮』2007年12月号）
• 償い（講談社『小説現代』2008年4月号）
• アイデンティティー（新潮社『小説新潮』2009年1月号）
• ムジナ（集英社『小説すばる』2010年3月号）
• メッセンジャー（講談社『小説現代』2012年2月号）
• wannabe（ワナビー）（新潮社『小説新潮』2012年2月号）
• 少年のまなざし（講談社『IN★POCKET』2013年10月号）

• 《友罪》（2018年5月25日）^[5]

• 《恶党》（2012年11月30日）^[6]
• 《刑事のまなざし》（2013年10月7日 - 12月16日）^[7]
• 《天使のナイフ》（2015年2月22日 - 3月22日）^[8]
• 《Aではない君と》（2018年9月21日）^[9]
• 《ドラマスペシャル 死命〜刑事のタイムリミット〜》（2019年5月19日）^[10]