川上未映子(日语:川上 未映子/かわかみ みえこ Kawakami Mieko,1976年8月29日—),本名川上三枝子(川上 三枝子,發音與川上未映子相同),是一名日本小說家、歌手及演員。
生平
川上未映子出生於大阪府大阪市城東區。就讀大阪市立すみれ小学校、大阪市立菫中学校、大阪市立工藝高等學校。
1996年、就讀日本大学通信教育部文理学部哲学専攻科。
川上於2002年以三枝子的名義在音樂市場上出道,2004年改為川上未映子出席音樂場合,2005年川上未映子開始在文壇上創作,兩年後即2007年已經提名芥川獎,至2008年憑《乳和卵》真正獲得芥川獎,其後數年又憑其他作品獲得紫式部文學獎及谷崎潤一郎獎等獎項。
她於2006年與所屬唱片公司的經紀人結婚[1],但在2010年離婚。2008年10月參加文藝誌《早稻田文學》在東京舉辦的研討會時認識作家阿部和重(他於同年8月已離婚),兩人於2011年10月結婚,2012年5月生下兒子[2]。
獎項
- 2007年 第1回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞(『わたくし率 イン歯-、または世界』『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』)
- 2008年 第138回芥川龍之介獎(『乳と卵』)
- 2008年 第1回池田晶子記念獎(『わたくし率 イン歯-、または世界』『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』)
- 2009年 第14回中原中也獎(『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』)
- 2010年 第83回電影旬報新人女優獎(『パンドラの匣』)
- 2010年 第5回大阪电影节新人女優獎
- 2010年 第60回艺術選奖文部科学大臣新人獎(『ヘヴン』)
- 2010年 第20回紫式部文學獎(『ヘヴン』)
- 2013年 第43回高見順獎(『水瓶』)
- 2013年 第49回谷崎潤一郎獎(『愛の夢とか』)
- 2016年 Granta Best of Young Japanese Novelists 2016(『マリーの愛の証明』)
- 2016年 第1回渡辺淳一文学獎(『あこがれ』)
- 2019年 第73回每日出版文化獎(『夏物語』)
作品
- 『わたくし率 イン 歯ー、または世界』(2007年、講談社)のち文庫
- 『早稲田文学0』2007年4月
- 「感じる専門家採用試験」(『WB』WASEDA bungaku FreePaper vol.07_2006_11)
- 乳与卵(『乳と卵』)(2008年、文藝春秋)のち文庫 / 2009年8月 上海译文出版社
- 乳与卵(『文學界』2007年12月号)
- 你们的恋爱正濒于死亡(あなたたちの恋愛は瀕死)(『文學界』2008年3月号)
- 天堂(『ヘヴン 』)(2009年、講談社)[3] のち文庫 / 2023年 磨铁图书(出品)九州出版社(出版)
- 深夜的恋人们(『すべて真夜中の恋人たち』)(2011年、講談社)のち文庫 / 2024年 中国友谊出版公司(出版)
- 『愛の夢とか』(2013年、講談社)
- アイスクリーム熱(『真夜中』2011 Early Spring)
- 愛の夢とか(『モンキービジネス』2011 Summer)
- いちご畑が永遠につづいてゆくのだから(『アスペクト』2007年5月号)
- 日曜日はどこへ(『yom yom』2011年第23号)
- 三月の毛糸(『早稲田文学』2012年4月)
- お花畑自身(『群像』2012年4月号)
- 十三月怪談(『新潮』2012年6月号)
- 『あこがれ』(2015年、新潮社/2018年6月 新潮文庫)
- ミス・アイスサンドイッチ(『新潮』2013年11月号)
- 苺ジャムから苺をひけば(『新潮』2015年9月号)
- 『ウィステリアと三人の女たち』(2018年3月、新潮社)
- 彼女と彼女の記憶について(『MONKEY Vol.2』2014年)
- シャンデリア(Kindle Singleとして2017年に電子配信)
- マリーの愛の証明(『GRANTA JAPAN with 早稲田文学03』2016年)
- ウィステリアと三人の女たち(『新潮』2017年8月号)
- 夏物语(『夏物語』)(2019年7月、文芸春秋/2021年8月、文春文庫 / 出版预定 上海译文出版社)
- 夏物語(前編『文学界』2019年3月号、後編『文学界』2019年4月号)
- 『春のこわいもの』(2022年2月、新潮社)
- 青かける青
- あなたの鼻がもう少し高ければ
- 花瓶
- 淋しくなったら電話をかけて
- ブルー・インク
- 娘について
參考資料
外部連結
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