『お笑いバイアスロン』(おわらいばいあすろん)は、琉球朝日放送が制作、放送している特別番組である。
概要
琉球朝日放送主催。「沖縄お笑いNo1.」を決めるイベントとして2013年8月31日に初開催。以後毎年開催していた。審査員は全国区で活動する放送作家などが務めていた。
2024年6月12日、開催の休止が発表された[1]。
参加資格
- プロ、アマ、所属会社・事務所、芸歴、一切問わず。
- ピン、ユニット、どちらでも参加可能。[2]
お笑いバイアスロン 2013 大会規程
- エントリーフィー - 無料
- 賞金 - 総額 50万円 優勝者30万円 準優勝者15万円 3位5万円 を予定
- 競技方法 - 一回戦・準決勝・決勝
- ネタ披露時間 - いずれも3分以内
- 審査基準 - コントと漫才、2ネタの総合力にて審査
- 一回戦 - コント、漫才のどちらかを任意で選択。得意なジャンルを選択可能(ネタ時間3分以内)
- 準決勝 - 一回戦で選択しなかったジャンルを必ず披露(ネタ時間3分以内)
- 決勝戦 - 一回戦・準決勝で行ったネタを披露すること
コントに関する規定
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音源 |
持込みのみ可(CD/MDに限る)要オペレーター。 CDはCDプレイヤーで再生可能なものに限る。
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小道具・衣装 |
持ち込みのみ可。 小道具のセッティングは出演者、もしくは同伴者が必ず行う。
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貸出セット |
長テーブル(×2) パイプ椅子(×2) 丸イス(×2) ホワイトボード(×1) イーゼル(×2)
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その他のルール |
セッティング・撤収が各1分以内で完了しなければならない。
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舞台が汚れる、濡れるなど進行に支障が出る小道具禁止(液体・粉・火気)
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決勝戦ルール |
準決勝を勝ち抜いた7組(予定)が進出。 1組につきコント・漫才の順に2ネタを披露。 各ネタとも審査員5人による500点、合計1,000点満点で競う。
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映像・写真使用の承諾 |
お笑いバイアスロンにて収録された映像・音声収録物及び写真については、琉球朝日放送に著作権が帰し、 TV放映されるほか、ネット配信、DVD化など一切の二次利用を行う。
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その他 |
出演料、大会参加にかかる交通費などは 一切支給されない。
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スケジュール
- 準決勝 8月7日(水) 開催会場・琉球朝日放送 4F
- 決勝戦 8月31日(土) に生放送。開催会場・沖縄タイムス3Fタイムスホール
バイアスロン決勝戦審査員
過去の審査員
歴代優勝者
第1回(2013年)
- 2013年に公式サイトにて開催を告知。
- 一回戦は7月21日(日)~23日(火) にかけて琉球朝日放送4Fにて開催。準決勝進出者25組が選出された。
予選
本選
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鮫肌文殊 |
中野俊成 |
そーたに |
伊藤正宏 |
高須光聖 |
合計 |
総得点
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こきざみインディアン |
コント |
92 |
85 |
90 |
92 |
90 |
449 |
897
|
漫才 |
95 |
84 |
90 |
94 |
85 |
448
|
リップサービス |
コント |
90 |
85 |
84 |
88 |
90 |
437 |
878
|
漫才 |
93 |
84 |
84 |
93 |
87 |
441
|
しんとすけ |
コント |
85 |
86 |
85 |
93 |
84 |
433 |
872
|
漫才 |
88 |
87 |
86 |
91 |
87 |
439
|
ベンビー |
コント |
93 |
84 |
86 |
95 |
89 |
447 |
870
|
漫才 |
87 |
83 |
84 |
88 |
81 |
423
|
ドラゴンエマニエル |
コント |
88 |
83 |
85 |
91 |
87 |
434 |
865
|
漫才 |
90 |
85 |
85 |
86 |
85 |
431
|
初恋クロマニヨン |
コント |
90 |
84 |
83 |
89 |
83 |
429 |
863
|
漫才 |
90 |
86 |
85 |
87 |
86 |
434
|
ありんくりん |
コント |
95 |
82 |
86 |
88 |
86 |
437 |
861
|
漫才 |
92 |
83 |
80 |
86 |
83 |
424
|
ハンサム |
コント |
86 |
83 |
83 |
90 |
86 |
428 |
847
|
漫才 |
85 |
83 |
82 |
85 |
84 |
419
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第2回(2014年)
- 一回戦は7月21日(日)~23日(火) にかけて琉球朝日放送4Fにて開催。準決勝進出者23組が選出された。
- スケジュールの関係上FECからの出場が無かったため新鮮な顔ぶれとなった。
予選
関連項目
脚注
外部リンク