ぱーてぃーちゃんの今夜はなにパ? |
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YouTube |
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チャンネル |
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活動期間 |
2021年 - |
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ジャンル |
コメディ |
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登録者数 |
11.5万人 |
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総再生回数 |
17,798,815 回 |
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登録者100,000人
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2023年
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チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002024-03-09-00002024年3月9日時点。 |
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ぱーてぃーちゃんは、ワタナベエンターテインメントに所属する日本のお笑いトリオ[1]。
メンバー
- すがちゃん最高No.1(菅野ナオト)(すがちゃんさいこうナンバーワン/すがのナオト、1991年(平成3年)8月21日 - (33歳)[2])
- ツッコミ(たまにボケ)・ネタ作り担当、立ち位置は中央。
- 本名は菅野 直人(すがの なおと)。
- 自称「なんちゃってイケメン」担当[3]。
- 山形県山形市出身(出生地は東京都大田区)[4]、山形市立第四中学校、山形学院高等学校卒業。3歳で実母を亡くし、祖父母と伯母(実父の姉、独身)の世話を受ける状況を経て祖父が死去し、祖母が施設に入り、伯母が別居した(実父は別の女性と新しい家庭を作っていた)ことなどもあって中学1年から1人暮らしをしていた[5][6]。
- ワタナベコメディスクール19期出身[7]。
- 高校生の時に、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したことがある。
- かつてはテレビの制作会社で、ADとして勤務していた。本人自ら「使えないAD」だったと言うほど失敗が多かったが、失敗が面白かったら上司もネタにして許してくれたということで「笑いって最強だな」と実感したという。
- 専門学校時代からの友人だった、石原涼丞[注 1]と共に2014年10月、コンビ「パーティーズ」としてデビュー[2]。しかしパーティーズ時代は本人曰く浮上の気配が全く見えず「肩まで地下に浸かっていた」と話している[10]。そのままパーティーズは2020年10月1日に解散[11]。その後、石原は「石ちゃん最高No.1」と名乗りM-1にも出場している[12]。
- ぺこぱとはパーティーズ時代からの旧知の仲[13]。
- 芸名が長いので通常は「すがちゃん」と呼ばれているが、『マルコポロリ!』(カンテレ)2022年12月4日放送分出演時にMCの東野幸治に「最高No.1」の部分を弄られ、「最高No.1」→「No.1」→「ワンさん」と呼び名が変化して行った。これに対してすがちゃんは翌々週の12月18日分の放送で再登場し、「(弄るとしても)先にギャル2人をたっぷり弄ってから行くべき、順序が違う」などと不服を申し立てていた。
- SixTONESのファン[14]。
- 2024年4月26日、自身の幼少時代からぱーてぃーちゃん結成までを記したエッセイ『中1、一人暮らし、意外とバレない』を発売。
- 栗谷(カカロニ)、Den(リンダカラー∞)とのユニット「カリスマスリー」[注 2]を組んでおり、M-1グランプリ2024では3回戦まで進出[17]。
来歴
2017年4月、ワタナベコメディスクール(WCS)24期出身同士だった信子と京佳(金子)が同スクール卒業時にコンビ『エンぷレス』を正式に結成しデビュー[18]。この二人はWCSでクラスが同じで毎日一緒に遊びに行っていたという関係でもあった。周りからはこの二人で組んだら面白いとよく言われていたが、きょんちぃは男女ユニット志望、信子は元々ピン芸人志望で、WCS時代はお互い別々のユニットを組んでいたが共に解散し、「とりあえず一緒にやろう」として組んだコンビだった[41]。きょんちぃ曰く、エンぷレス時代は「信子が暴れん坊なので自分では処理出来なかった」ということで、すがちゃんもこのエンぷレスについて「破綻していた」と話している[42]。2023年6月28日配信の『有田ジェネレーション』にはエンぷレスとして出演した[43]。
パーティーズを解散した後は色々な人と試しでユニットを組んでネタ見せするライブをやっていたWCSで5期先輩のすがちゃんが、本人曰く「本気で売れたくなった」として2021年1月頃から合流[10]。その時からすでに見た目が派手なこともあって、周りからの評判も良かったという。お試しでトリオとして活動しはじめ、『知らなくて委員会』(北海道放送)のショートネタ選手権でMVPに選ばれたことをきっかけに、2021年4月より正式に結成[44]。周りからも「絶対に組んだほうがいい」と後押しもあったという[41]。すがちゃんは、売れるためには「何かやっていることをやめないと」として、ぱーてぃーちゃん結成時から2022年元日に『ぐるナイおもしろ荘』(日本テレビ)に出るまでの1年間、全く遊ばなかったと話している。遊ぶことをやめたから、トリオが少し世に出れたとしている[41]。
“絆トリオ”を自称している[3]。きょんちぃは「俺に付いて来れば大丈夫だ」とすがちゃんが言うから付いて行っていると話している[32]。
2021年4月2日放送のフジテレビ深夜枠『フジバラナイト SAT』の『映画「地獄の花園」公開記念スペシャルナイト 公開記念スペシャルナイト 女の揉めごとお笑いバトル いざこざの花園』で地上波テレビ初出演[45]。
芸風
主に「ギャル(信子・金子きょんちぃ)とチャラ男(すがちゃん)のパリピ漫才」[46][47]。信子と金子の自由奔放なボケに対し、すがちゃんが「ダメなんだぜ」などとキザなツッコミを入れるという流れが主で[10][48]、手でイヴ・サンローランのロゴを模したサインを作るのが決めポーズ[10]。右手の親指、人差し指、中指と左手の親指、人差し指を立て、左手の人差し指を右手の親指に重ねることでイヴ・サンローランのロゴを模している。そして結成当時から「売れるまではアニメキャラみたいになれば一番(売れるためには)早い」と思って、「みんなの記憶に残りやすい」として3人に信号機の色を取り入れ、すがちゃんが赤、信子が青、きょんちぃが黄色とそれぞれイメージカラーが決まっている。すがちゃんは「昔からかっこいいものへの憧れがあった」ということでこのトリオでチャラいキャラのネタがやりたかったと話しているが、チャラいキャラでは先にEXITが売れてそれなら音ネタをと思ったが、こちらでもきつねが先に売れたことで模索の最中にコウテイのネタの構成を参考するに至ったという。イヴ・サンローランの決めポーズなどは、バラエティ番組でのブレイクを狙って作ったと話している。
2022年1月1日放送『ぐるナイおもしろ荘』では、同番組に出演した有吉弘行から「令和の安田大サーカス」と[10]、矢部浩之(ナインティナイン)からはすがちゃんがその“団長”とそれぞれ評された。そして、すがちゃん曰く芸風は「弾け」。信子と金子はエンぷレス時代から同様にギャル漫才を行っていた[49]。
一方で出演する番組用の新ネタを作って披露することもあり、「チャラいように見えて、実はちゃんとしている」「生真面目」というギャップが評される場合もある[10]。
賞レースでの戦績
M-1グランプリ
キングオブコント
R-1グランプリ
すがちゃん最高No.1
年度
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結果
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会場
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日程
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2022年
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1回戦敗退[54]
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シダックスカルチャーホールA
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1月12日
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2023年
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2回戦進出[55]
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よしもと有楽町シアター
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1月19日
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2024年
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不参加
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その他
出演
テレビ
- 現在のレギュラー出演
過去の主な出演番組
- ドラマ
ラジオ
- 現在のレギュラー出演
- ぱーてぃーちゃんの絆Nightふぃーばー(GERA放送局、2022年5月13日 - 、毎週金曜日20時)
- すがちゃん大ちゃんのノボリギミ( 文化放送 PODCASTQR、2023年4月6日 - 、毎週木曜日18時)- すがちゃんのみ
- 過去の主な出演
テレビドラマ
雑誌
ウェブメディア
ミュージックビデオ
インターネットテレビ
- あゆこばぱーてぃーず(2021年5月 - 2022年4月 ニコニコ生放送) - すがちゃんのみ
- あゆこばダービー(2022年5月 - 2024年4月、ニコニコ生放送) - すがちゃんのみ
舞台
書籍
作品
デジタル写真集
- ぱーてぃーちゃん写真集「忘れられない Party Night」 週プレPHOTO BOOK(2024年4月1日、集英社)
- すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)「No.1」 週プレPHOTO BOOK(2024年4月1日、集英社)
- 信子(ぱーてぃーちゃん)写真集「抱いて・・・」 週プレPHOTO BOOK(2024年4月1日、集英社)
- 金子きょんちぃ写真集「かわいすぎてご・め・ん」 週プレPHOTO BOOK(2024年4月1日、集英社)
脚注
注釈
- ^ 石原は解散後、元「ほどよし」の木田とコンビ「木田と石原」(後に「うに桜」と改名)を結成、吉本興業へ移籍している。
- ^ 2023年に『有田ジェネレーション』の企画で組まされ[15]、その後3人で『全力!脱力タイムズ』に準レギュラー出演している[16]。
- ^ 本人曰く、R-1に出場する際にイキってつけた名前と発言している。2023年以降のR-1及びTHE Wもこの名前を使用している[56]。
- ^ 第8回から初出演していたが、金子が全体の最下位となり、女性初・トリオ芸人初・20代初の永久追放となっただけでなく、エリック・ワイナイナからの罰ゲームも執行された。次回第9回以降からはすがちゃんと信子の2人のみが出演。
- ^ すがちゃんが優勝した。
- ^ 当初は金子も出演予定だったが、体調不良のため休演した。
出典
参考文献
外部リンク
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男性タレント | |
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女性タレント | |
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お笑い芸人 | |
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ミュージシャン | |
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文化人 | |
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アスリート | |
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旧所属タレント | |
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系列事務所 |
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関連人物 | |
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★は九州事業本部、▲は関西事業本部、△は名古屋事業本部所属。 |