『ひみつのなっちゃん。』は、2023年1月13日に公開された日本映画[1]。主演は本作で映画初主演となる滝藤賢一[1]。
岐阜県・郡上八幡を舞台に、亡き友人なっちゃんが「オネエ」であることを知らない家族のため、3人のドラァグクイーンが「ふつうのおじさん」としてお葬式に参列するまでの様子を描くハートフルヒューマンコメディ[1]。
あらすじ
登場人物
主要人物
- バージン / 坂下純
- 演 - 滝藤賢一[1]
- ドラァグクイーン。なっちゃんの友人。
- モリリン / 石野守
- 演 - 渡部秀[1]
- ドラァグクイーン。なっちゃんが営む新宿二丁目の食事処の店子[2]。
- ズブ子 / 沼田治彦
- 演 - 前野朋哉[1]
- ドラァグクイーン。人気オネエ系タレント[2]。
- なっちゃん
- 演 - カンニング竹山[3][4]
- 並木恵子
- 演 - 松原智恵子[1]
- なっちゃんの母。岐阜で執り行われる息子の葬儀に参列して欲しいとバージンたちにお願いする。
周辺人物
- 山田茂典
- 演 - 豊本明長(東京03)[3]
- バージンがかつて踊っていたクラブのママ。バージンの良き相談相手。
- 内藤和彦
- 演 - 本多力[3]
- 葬儀屋。
- 運ちゃん
- 演 - 岩永洋昭[3]
- モリリンが旅の途中で出会ったゲイのトラック運転手。
- スーパーの店員
- 演 - 永田薫(MAG!C☆PRINCE)[3]
- 旅の途中で出会ったイケメン。
- 坪井仁
- 演 - 菅原大吉[3]
- 郡上八幡の旅館の主人。
- 坪井の妻
- 演 - 生稲晃子[3]
- 郡上八幡の旅館の女将。
- 坪井博子
- 演 - 市ノ瀬アオ(821)[3]
- 郡上八幡の旅館の娘。
- グローリー / 下田信之介
- 演 - 本田博太郎[3]
- 新宿二丁目で伝説となっている謎の人物。なっちゃんの過去を知る。
- アンジェリカ(女装家)[3]
- 演 - 本人
- モリリンを勧誘した名古屋のドラァグクイーン。
スタッフ
脚注
注釈
出典
外部リンク