『アドベンチャー・ファミリー』(原題:The Adventures of the Wilderness Family)は、1975年制作のアメリカ合衆国の冒険映画。
大都市ロサンゼルスからロッキーの山中に移住した1組の家族が大自然の中でたくましく生きる姿を描いた作品。
あらすじ
スキップを主とするロビンソン一家4人は、大都市ロサンゼルスからロッキーの山中にある山小屋に移住した。山での生活はスキップの夢であったし、娘ジェニーの健康を考えて、ジェニーと息子トビーに大自然の中ですくすくと成長してほしいと願ってのことだった。
ある日、ジェニーが高熱を出した。通信機でふもとの町の医者を呼ぼうとしたが、あいにく通信機が故障していたため、スキップはカヌーで川を下り町へ向かうことに。しかし、天候が急変し、強風と濁流にもまれて悪戦苦闘する。その頃、山小屋に以前仲間のブーマー爺さんが忠告していた、凶暴な人喰いグマが現れる。
キャスト
続編
その他
テレビドラマ『北の国から』は、映画『キタキツネ物語』と本作にヒントを得て制作された[2]。
脚注
外部リンク