ウォルポール=タウンゼンド内閣(英語: Walpole–Townshend ministry)は、グレートブリテン王国の内閣。1721年から1730年まで在任。
概要
南海泡沫事件を経てホイッグ党の最有力者となったロバート・ウォルポールが第一大蔵卿に就任し成立した。議会の支持を受けて政権を執ったため、イギリスでの議院内閣制が始まった内閣である。1721年から1722年、1722年から1727年、1727年から1730年の三次にわたって展開された。1730年にタウンゼンド子爵が辞任してウォルポール単独での組閣となった。
閣僚