タウンゼンド子爵内閣(英語: Townshend ministry)は、グレートブリテン王国の内閣。1714年から1717年まで存在した。
概要
1714年9月、ジョージ1世の下北部担当国務大臣に就任したチャールズ・タウンゼンドを事実上の首班として組閣されたホイッグ党内閣である。
1716年までタウンゼンドは北部担当国務大臣を務めていたが、党内で対立する陣営によりアイルランド総督へ降格させられ、内閣は解体された。後任にはジェームズ・スタンホープとチャールズ・スペンサーが付き、第1次スタンホープ=サンダーランド内閣が成立した。
閣僚
脚注