エセキエル・デュラン
エセキエル・アルベルト・デュラン(Ezequiel Alberto Durán, 英語発音: /ˈɛzɪˌkil dəˈræn/[2]; 1999年5月22日 - )は、ドミニカ共和国サン・フアン州サン・フアン・デ・ラ・マグアナ出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。MLBのテキサス・レンジャーズ所属。 経歴プロ入りとヤンキース傘下時代2017年7月2日にアマチュア・フリーエージェントでニューヨーク・ヤンキースと契約してプロ入り。契約金は10万ドル[3]。傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキースでプロデビューし、15試合に出場して打率.393、3本塁打、11打点の成績を記録した。 2018年はルーキー+級プラスキ・ヤンキースで53試合に出場して打率.201、4本塁打、20打点の成績を記録した。 2019年はA−級スタテンアイランド・ヤンキースで66試合に出場して打率.256、13本塁打、37打点の成績を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。 2021年はA+級ハドソンバレー・レネゲーズで開幕を迎えた。 レンジャーズ時代2021年7月29日にジョーイ・ギャロ、ジョエリー・ロドリゲス、金銭とのトレードで、グレン・オット、ジョシュ・スミス、トレバー・ハウバーと共にテキサス・レンジャーズへ移籍した[4]。移籍後は傘下のA+級ヒッコリー・クロウダッズでプレーした。この年は移籍前と合わせて2チーム合計で105試合に出場して打率.267、19本塁打、79打点の成績を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグでプレーし、同リーグのオールスターゲームにも選出された[5]。また、11月19日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠に登録された[6]。 2022年はAA級フリスコ・ラフライダーズで開幕を迎えた。6月4日にAAA級を経ずにメジャーへ昇格し、同日のシアトル・マリナーズ戦に「7番・三塁手」で先発出場してメジャーデビューを果たした[7]。オフにはドミニカのウィンターリーグに参加し、アギラス・シバエーニャスに所属した。 2023年シーズン開幕前に背番号を『20』に変更した。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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