エリック・メヒア
エリック・オーガスト・メヒア(英: Erick Augusto Mejia, 1994年11月9日 - )は、 ドミニカ共和国サント・ドミンゴ州ビジャ・メジャ出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投両打。MLBのカンザスシティ・ロイヤルズ傘下所属。 2021年開催の東京オリンピック 野球 銅メダリスト。 経歴プロ入りとマリナーズ傘下時代2012年6月にシアトル・マリナーズと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・マリナーズでプロデビュー。13試合に出場して打率.182、8打点、3盗塁を記録した。 2013年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・マリナーズとルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズでプレーし、2球団合計で31試合に出場して打率.283、5打点、13盗塁を記録した。 2014年はルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズでプレーし、38試合に出場して打率.230、1本塁打、13打点、13盗塁を記録した。 2015年はルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズ、A-級エバレット・アクアソックス、A級クリントン・ランバーキングス、AAA級タコマ・レイニアーズでプレーし、4球団合計で51試合に出場して打率.282、16打点、20盗塁を記録した。 ドジャース傘下時代2016年1月12日にジョー・ウィーランドとのトレードで、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[1]。この年は傘下のA+級ランチョクカモンガ・クエークスでプレーし、124試合に出場して打率.287、4本塁打、47打点、24盗塁を記録した。 2017年はA+級ランチョクカモンガ、AA級タルサ・ドリラーズ、AAA級オクラホマシティ・ドジャース でプレーし、3球団合計で127試合に出場して打率.278、8本塁打、41打点、28盗塁を記録した。 ロイヤルズ時代2018年1月4日にドジャース、カンザスシティ・ロイヤルズ、シカゴ・ホワイトソックス間の三角トレードで、トレバー・オークスと共にロイヤルズへ移籍した[2]。この年は傘下のAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーし、136試合に出場して打率.263、5本塁打、59打点、34盗塁を記録した。 2019年、マイナーではAAA級オマハ・ストームチェイサーズでプレーし、128試合に出場して打率.271、7本塁打、63打点、19盗塁を記録した。9月3日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、5日のデトロイト・タイガース戦にて「8番・中堅手」で先発出場してメジャーデビュー(この試合では3打数無安打)[4]。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[5]が、17日にマイナー契約で再契約した。 2020年7月23日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[6]。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[7]。12月21日にマイナー契約で再契約したと報じられ[8]、2021年1月4日に正式公示された[9]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
表彰
代表歴背番号
脚注
関連項目外部リンク
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