カール=ハインツ・パッシン(Karl-Heinz Passin, 1939年 - )は、ドイツのフルート奏者。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席フルート奏者を長らく務めた。オーボエ奏者のギュンター・パッシン(Günther Passin、1937年 -2014年 )の弟である。
略歴
室内楽
ソロおよび室内楽活動も積極的に行い、ラモートリオ[1]を結成。また1966年ライプツィヒ木管五重奏団[2]、1976年ライプツィヒ・バッハ・コレギウム[3]、1979年新バッハ・コレギウム・ムジクム[4]等に参加し録音も多い。 古楽にも造詣が深く、フラウト・トラヴェルソも演奏する。
脚注
- ^ Rameau-Trio (Siegfried Pank, Maria Bräutigam)
- ^ Leipziger Bläserquintett (Günter Heidrich, Klaus Stöckel, Rolf Sehring, Gerd Schulze)
- ^ Leipziger Bach-Collegium (Ludwig Güttler)
- ^ Neues Bachisches Collegium Musicum (Max Pommer, Burkhard Glaetzner)