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この項目では、スリランカの県について説明しています。都市については「ガンパハ」をご覧ください。 |
ガンパハ県(ガンパハけん、シンハラ語: ගම්පහ දිස්ත්රික්කය、タミル語: கம்பகா மாவட்டம்、英語: Gampaha District)は、スリランカ西海岸の西部州に属する県。面積1,386.6 km²[2]。ガンパハ県は1978年にコロンボ県が分割されて誕生した新しい県である[3]。
地理
ガンパハ県はスリランカ西海岸のインド洋に面した平野部にあり、南北に並ぶ西部州3県の中で北側に位置する。南でコロンボ首都圏を擁するコロンボ県と、北で北西部州のクルネーガラ県とプッタラム県に、東でサバラガムワ州ケーガッラ県と接する[3]。北の境界はマハオヤ川、南の境界はキャラニ川、そして東の境界は1,000 ft (300 m) の等高線から構成されている。
ガンパハ県には地方自治体として2つのMunicipal council(都市)、5つのurban council(半都市)、12のPradeshiya Sabas(農村)が置かれている[2]。県庁所在地であるガンパハは、県の中央付近に位置している。2012年時点の人口は2,298,588人[1]。
主要な都市及び町
人口動態
民族
宗教
宗教別の人口[5]
宗教 |
人口 |
%
|
仏教
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1,640,166 |
71.5%
|
カトリック
|
442,529 |
19.3%
|
イスラム教
|
114,851 |
5.0%
|
ヒンドゥー教
|
52,221 |
2.3%
|
その他のキリスト教
|
43,644 |
1.9%
|
その他
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1,230 |
0.1%
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参考文献
外部リンク
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