ジェイク・ロジャース
ジェイコブ・レイ・ロジャース(Jacob Ray Rogers, 1995年4月18日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ランドール郡キャニオン出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。MLBのデトロイト・タイガース所属。 経歴プロ入りとアストロズ傘下時代2016年のMLBドラフト3巡目 (全体97位) でヒューストン・アストロズから指名されプロ入り[1][2]。傘下のA-級トライシティ・バレーキャッツでプロデビューし、シーズン途中にA級クアッドシティーズ・リバーバンディッツに昇格[3]。2チーム合計で46試合に出場して打率.233、3本塁打、16打点を記録した。 2017年はA級クアッドシティーズで開幕を迎え、シーズン途中にA+級ビューズクリーク・アストロズ (現ファイエットビル・ウッドペッカーズ) に昇格した[4]。 タイガース時代2017年8月31日にジャスティン・バーランダーとのトレードで、ダズ・キャメロン、フランクリン・ペレスと共にデトロイト・タイガースへ移籍した[5]。移籍後は傘下のA+級レイクランド・フライングタイガースでプレーした。この年は移籍前と合わせて3チームでプレーし、合計で112試合に出場して打率.261、18本塁打、70打点を記録した。 2018年はAA級エリー・シーウルブズで99試合に出場して打率.219、17本塁打、56打点を記録した。 2019年はAA級エリーで開幕を迎え、シーズン途中にAAA級トレド・マッドヘンズに昇格。活躍が評価されオールスター・フューチャーズゲームに選出された[6]。その後、7月30日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入り[7]。同日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーデビューを果たし、テイラー・コールからMLB初安打となる適時打を放ち[8]、翌日の同カードではホセ・スアレスからMLB初本塁打を放った[9]。この年はMLBで35試合に出場して打率.125、4本塁打、8打点を記録した。 2020年はMLBに昇格することはなく、MiLBもCOVID-19の影響でシーズン中止となったため、公式戦での出場は無かった[10]。 2021年5月4日にAAA級トレドへ配属され[10]、開幕ロースター入りした[11]。5月7日にウィルソン・ラモスの故障者リスト入りに伴い、2年ぶりにMLBに昇格した[12]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別投手成績
年度別守備成績
記録
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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