ジム・レイトン
ジェイムズ・"ジム"・レイトン MBE(James "Jim" Leighton MBE、1958年7月24日 - )は、スコットランド、ジョンストン出身のサッカー選手。現役時代のポジションはGK。 現役時代は、アバディーン、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、レディング、ダンディー、シェフィールド、ハイバーニアンでプレーした。 また、代表では4度のFIFAワールドカップ (1982, 1986, 1990, 1998) と1度のUEFA欧州選手権 (1996) のスコットランド代表経験を持つ。 来歴クラブアレックス・ファーガソンが監督をしていたアバディーンでデビューし、3度のリーグ優勝、ウィナーズカップでの優勝等に貢献。アバディーンの黄金期を支え、スコットランド代表にも選ばれる。 1988年にファーガソンが監督をするイングランドのマンチェスター・ユナイテッドに移籍。その後、アーセナル、レディングへのレンタル移籍を経て1992年にダンディーに移籍し、スコティッシュ・プレミアリーグに復帰する。1993年に移籍したハイバーニアンで活躍し、1997年にはアバディーンに復帰。2000年に41歳で現役を引退した。41歳と302日という年齢はスコティッシュ・プレミアリーグの最年長選手記録であった(2007年にアンディ・ミレンによって破られる)。 代表1982年から1998年まで、17年間の間代表を務めた。1982年の東ドイツ戦で代表デビューし、同じ年のワールドカップスペイン大会では出場は無かったがメンバー入りし、1986年のメキシコ大会、1990年のイタリア大会では全試合ゴールを守った。 1996年のEURO96ではアンディ・ゴラムにポジションを譲るも、1998年のワールドカップフランス大会では再び正GKとして全試合ゴールを守った。1998年10月10日のエストニア戦で代表を引退。代表キャップ数91はケニー・ダルグリッシュに次ぐスコットランド代表史上第2位の記録である。 代表歴出場大会試合数
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