スカイ・ボルト
スカイ・マイケル・ボルト(Skye Michael Bolt, 1994年1月15日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ出身のプロ野球選手(外野手)。右投両打。MLBのアトランタ・ブレーブス傘下所属。 経歴プロ入り前2012年のMLBドラフト26巡目(全体804位)でワシントン・ナショナルズから指名されたが、この時は契約せずにノースカロライナ大学チャペルヒル校へ進学した。大学では2013年に第39回日米大学野球選手権大会のメンバーとして来日している。 プロ入りとアスレチックス時代2015年のMLBドラフト4巡目(全体128位)でオークランド・アスレチックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級バーモント・レイクモンスターズでプロデビュー。52試合に出場して打率.238、4本塁打、19打点、2盗塁を記録した。 2016年はA級ベロイト・スナッパーズでプレーし、101試合に出場して打率.231、5本塁打、37打点、10盗塁を記録した。 2017年はA+級ストックトン・ポーツでプレー。114試合に出場して打率.243、15本塁打、66打点、9盗塁を記録した。 2018年はA+級ストックトンとAA級ミッドランド・ロックハウンズでプレーし、2球団合計で124試合に出場して打率.260、19本塁打、69打点、19盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。 2019年5月2日にメジャー初昇格を果たし[2]、3日のピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャーデビュー[3]。この年メジャーでは5試合に出場して打率.100だった。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の出場は無かった。 ジャイアンツ時代2021年4月5日にウェイバー公示を経てサンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍した[5]。ジャイアンツでは2試合出場しただけで、4月30日にDFAとなった[6]。 アスレチックス復帰2021年5月5日にウェイバー公示を経てアスレチックスへ移籍した[7]。2022年オフの11月10日にFAとなった。 ブルワーズ傘下時代2023年1月28日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。(同日中にAAA級ナッシュビル・サウンズに配属) しかし、メジャーに昇格することは無く、9月24日に自由契約となった。 ブレーブス時代2024年2月23日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結び、同日中にAAA級グウィネット・ストライパーズに配属された[8]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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