チェハーレス・タプスコット
チェハーレス・タプスコット(Chehales Tapscott、1990年7月12日 - )は、アメリカ合衆国のバスケットボール選手である。ポジションはフォワード。2014年に来日しバンビシャス奈良に所属。翌シーズンは大分・愛媛ヒートデビルズに所属。2016-17シーズンはジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグの香川ファイブアローズに所属。2017-18シーズンは愛媛オレンジバイキングスと契約。 来歴オレゴン州・ヒルズボロ出身[1]。Century High SchoolでConference Player of the Yearなどを受賞。2008年、クラカマス・コミュニティ・カレッジに進学し、カンファレンストーナメントのMVPを2年連続で受賞。2010年、ポートランド州立大学に進学し、2011-12シーズンのカンファレンス1st Teamなどに選出された。 2012年大学卒業後、インターナショナル・バスケットボール・リーグ(IBL)のセイラムに所属し、USBasket.com選出のAll-IBL 1st Team等を受賞。2012-13シーズン、ルクセンブルクのAS Souleuvreに所属。2013年、IBLのバンクーバー(ワシントン州)に所属。2014年、オーストラリアQBLのロックハンプトンで優勝してMVP受賞。 2014-15シーズン、bjリーグのバンビシャス奈良に所属し、レギュラーシーズン全52試合出場し、1試合平均18.5得点。 2015-16シーズン、bjリーグの大分・愛媛ヒートデビルズに所属し、50試合出場し、リーグ6位の1試合平均22.3得点、同5位の12.2リバウンド,同3位の2.0スティール、3.1アシスト。 2016-17シーズン、Bリーグの香川ファイブアローズに所属[2]。ヘッドコーチのジョー・ナヴァーロは同郷で、バンクーバー所属時もヘッドコーチだった。59試合に出場し、1試合平均19.5得点で、B2得点ランキングで1位となる。 2017-18シーズンは愛媛オレンジバイキングスと契約。愛媛の前身は大分・愛媛ヒートデビルズであり、2シーズンぶりの復帰である。1試合平均22.1得点を記録し、2シーズン連続でB2得点王を獲得した。また、リーグ4位の9.3リバウンドを記録。 2018-19シーズンは熊本ヴォルターズと契約。得点リーグ4位。 2019-20シーズンは愛媛と再び契約。11月23日の山形戦でトリプル・ダブル(40得点11リバウンド11アシスト)を達成した。シーズン1試合平均30.0得点で2シーズンぶり3度目のB2リーグ得点王を獲得した。 2020-21シーズンは茨城ロボッツと契約。 成績
脚注外部リンク
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