『テレフォン』(Telefon)は、1978年に公開されたアメリカ合衆国のアクション・サスペンス映画。
ストーリー
アメリカ国内で軍事基地が破壊される事件が多発し、事件の犯人は普通の市民達であった。ただ、彼らは、「森は美しく暗く深い。だが約束を果たし、眠りにつくまでに道はまだ遠い…」という詩[1]を電話で聞かされ、催眠術にかかったように爆破活動へ向かっていた。
調査していくと、彼らはかつてのソ連の留学生であった。しかし実はデタントにより不要になったかつての作戦「テレフォン作戦」のため洗脳させられた自爆工作員であった。
事件を知ったKGB本部は、作戦手帳を盗みソ連から脱出したタカ派のダルチムスキーが米ソ関係悪化を狙い一連の事件を起こしていたのであるとにらみ、ボルゾフ少佐をアメリカへ派遣し、在米KGBのバーバラと夫婦になり済まさせ、事件解明とダルチムスキーの粛清に向かったのであった。
キャスト
関連項目
脚注
- ^ ロバート・フロストの「雪の降る夕方森に寄って」。
- ^ “吹替文化をつなぎ、新しいスタンダードを――担当者が明かす「吹替補完版」への想い《Vol.2》”. wowow. https://note.wowow.co.jp/n/ncd218f26df7e 2024年9月12日閲覧。
外部リンク
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