ニコル・デービス(Nicole Davis、女性、1982年4月24日 - )は、アメリカ合衆国のバレーボール選手。アメリカ合衆国代表選手。ポジションはリベロ。
デービスは2007/08シーズンに、トルコリーグ初の外国人選手としてフェネルバフチェでプレーし、チームの準優勝に貢献した。2008年の北京オリンピックでも、チームの銀メダル獲得に貢献した。
来歴
高校まで
カリフォルニア州ストックトン出身。好きなスポーツチームはニューヨークヤンキースで、好きな映画はダーティ・ダンシング。好きなTV番組はグレイズ・アナトミー 恋の解剖学[1]。デービスは全日本空手道連盟錬武会の有段者でもある。
高校はストックトンのリンカーン高校(4年制)で2000年に卒業する間、3度優秀スポーツ賞を獲得した。バレーボール選手のアウトサイドヒッターとリベロで活躍し、シニアとしてもサンウォーキン・リーグに参加している。4年次のシーズンには、アタック357本、ブロック40本、サービスエース35本、ディグ569本を記録し、1999年と2000年のカリフォルニア選手権優勝に大きく貢献した。
デービスはNike Pacific and Delta Valleyバレーボールクラブでも活躍し、ジュニアオリンピックに出場した。
南カリフォルニア大学
デービスは南カリフォルニア大学に進学し、政治学を専攻した。
4年次にはリベロとして、2年連続のNCAA全米大学選手権優勝に貢献した。4年間に大学歴代6位となるディグ合計1,093本と1試合あたり3.09本をマークしている。デービスは、対スタンフォード大学戦3試合において、31本のディグを記録し自らが持つ大学記録を更新している。12月13日のNCAA地域選手権決勝(対カリフォルニア大学ロサンゼルス校戦)でも31本のディグをマークしている。2003年夏には、レークプラシッドで行われたアメリカB代表の合宿に参加している。
国際大会
2014
2012
2011
2010
2008
2007
2006
2005
ハイライト
脚注
外部リンク