2011年ワールドカップバレーボールは、2011年に日本で開催されたバレーボールの国際大会(バレーボールワールドカップ)。
女子(第11回大会)は11月4日 - 18日、男子(第12回大会)は11月20日 - 12月4日に開催。
ロンドン五輪の第1次世界予選を兼ねており、男女とも上位3か国に五輪出場権が与えられる[注 1]。
出場権は男女とも、12か国に付与。 #出場国(女子)、#出場国(男子)
アジアは、日本(開催国枠)を除いた成績順で判断。
日本では例年通り、フジテレビジョンとフジネットワーク系列局が国内向け放送と国際映像の制作・配信代行業務を担うほか、大会運営に深く関与。但しFIVBの方針変化により、制約が従前より強くなった。 #その他変更点
本大会では、「3-2-1ポイント制」という勝ち点方式が採用された。
第3、4セットで決着なら勝者3点・敗者0点を、第5セット(フルセット)の場合は勝者2点・敗者1点の「勝ち点」を与え、最終的に合計勝ち点の多いチームから順位を決定[注 5][注 6]。合計勝ち点が同じ場合は、当該国の「勝利総数」「セット率」「得点率」、さらに直接対決などを考慮する。なお万一、全てが同じスコアだった場合にはその国同士で順位決定プレーオフを行なう。
※ 11月4日の第3試合の前に、大会の開会式典が開催された。
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