バーミンガム空港(バーミンガムくうこう、英語: Birmingham Airport) (IATA: BHX, ICAO: EGBB)、旧称バーミンガム国際空港(バーミンガムこくさいくうこう、英語: Birmingham International Airport)[4]はイングランド、ウェスト・ミッドランズ内のソリフル首都区ビッケンヒルにあるバーミンガムの中心部から約10km東南東に位置する空港である。格安航空会社のライアンエアー、TUIエアウェイズが拠点としている。
当空港にはイギリス内の都市へ向かう国内便とヨーロッパ、中東、インド亜大陸、北アメリカ、カリブ地方の各都市へ向かう国際便が就航する。2013年の利用者数は約912万人で、イギリスで7番目に利用者数が多い空港だった[3]。
バーミンガムは CAA Public Use Aerodrome Licence (Number P451) を保有し、旅客及び練習用として運用許可を得ている。
就航路線
新交通システム
当空港とバーミンガム国際駅およびナショナル・エキシビション・センターを結ぶ新交通システムが運行されている。1984年より世界初となる磁気浮上式鉄道「バーミンガムピープルムーバ」が運行されていたが、諸問題により1995年に休止後、2003年より新たにケーブル・ライナー「エアレール・リンク」が運行されている。
脚注
関連項目
外部リンク
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