パプアニューギニアの首相は、パプアニューギニアの政府の長であり、パプアニューギニア国民議会(National Parliament of Papua New Guinea)において多数派の支持を得た政党や政党連合の指導者が、その地位に就く。
初代首相のサー・マイケル・ソマレは、国民同盟党の党首であり、3度に渡って首相を務めた。最後の政権の際には不正疑惑で訴追されたため、代行者を立てて権力を維持した。また、退任後には二重政府を形成したことでも知られる。