「フライトライン」とは異なります。

競走馬におけるブライトラインとは、

1. 日本の、1989年生まれのアングロアラブ系競走馬^[1]。金沢で5戦4勝、2着1回という連対率100%の戦績を残した。
2. 日本の、2009年生まれのサラブレッド競走馬。本項にて記述。

ブライトライン
2013年みやこS表彰式
欧字表記	Brightline[2]
品種	サラブレッド[2]
性別	牡[2]
毛色	青毛[2]
生誕	2009年5月6日[2]
死没	2018年10月20日（9歳没）
登録日	2011年7月14日[3]
抹消日	2018年10月20日[3]
父	フジキセキ[2]
母	シェリーズスマイル[2]
母の父	キングオブキングス[2]
生国	日本（北海道新冠町）[2]
生産者	ノースヒルズマネジメント[2]
馬主	（株）ノースヒルズ[2]
調教師	鮫島一歩（栗東）[2]
競走成績
生涯成績	45戦7勝 中央競馬：42戦7勝 地方競馬：2戦0勝 海外：1戦0勝 [2]
獲得賞金	2億7150万4000円 中央競馬：2億6090万4000円 地方競馬：1060万円 [2]
勝ち鞍 GIII ファルコンS 2012年 GIII みやこS 2013年
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ブライトライン（欧字名:Brightline、2009年5月6日 - 2018年10月20日）は、日本の競走馬^[2] 。主な勝ち鞍は2012年のファルコンステークス、2013年のみやこステークス。

馬名の意味は、「目立たせる、強調する」。

9月4日の小倉競馬場の2歳新馬戦（芝1800m）でデビューしたが4着に敗れる。10月23日の京都競馬場の2歳未勝利戦（芝2000m）で3戦目で初勝利をあげると続く京都の500万下の黄菊賞 (芝1800m) を連勝した。

3月のファルコンステークスを直線追い込んで重賞初制覇を果たした。続くニュージーランドトロフィーで3着に入り、NHKマイルカップへの優先出走権を獲得するも本番はスタートで出遅れて10着^[4]、日本ダービーは17着に敗れた。

その後も勝ちきれないレースが続き、2月の阪急杯（11着）を最後に芝からダート路線へ変更する。4月の中山の京葉ステークス（ダート1200m）で3着に入ると、東京の準オープン麦秋ステークス（ダート1400m）勝利を飾り、続く函館のマリーンステークス（ダート1700m）も逃げ切って連勝を飾った。同一コース（函館で開催）のエルムステークスは3着に敗れるも、京都のみやこステークスは4コーナーから先頭に立つとそのまま押し切って重賞2勝を飾った。ダート転向後初のGⅠとなったジャパンカップダートでは4着に善戦した。

年明けの根岸ステークス4着を経て挑んだフェブラリーステークスでは5着に入線。3月には初の海外遠征となるゴドルフィンマイルに出走した。

オープン競走に二度出走した後、長期休養に入った。

3月のポラリスステークス（ダート1400m）で復帰。4月のオアシスステークス (ダート1600m) では二年半ぶりの勝利を挙げた。

年明けから連戦し、4月には初の交流重賞参戦となる大井の東京スプリントに出走し、2着に入る。しかし、7月のプロキオンステークスに出走後、脚部不安により再び長期休養に入った。

7月のプロキオンステークスで1年ぶりの復帰。続いて盛岡のクラスターカップに出走した。10月20日の室町ステークス（ダート1200m）で左前脚に故障（左第1指関節脱臼）を発症し予後不良となった。^[5]

母の半姉にフェアリーステークス、クリスタルカップ勝ちのあるサーガノヴェルがいる。

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