ペク・ジニ
ペク・ジニ(ハングル:백진희、1990年2月8日 - [1])は、韓国の女優。ANDMARQ所属。 経歴・人物中学3年生の時にスカウトされ、ファッション誌やCMのモデルとして芸能界入りを果たす[2]。その後、高校の先輩であるイム・スジョンに憧れて、女優を志すようになる[2]。2008年、映画『人を探しています』で女優デビュー[2]。 2013年、MBC月火ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』で、悪役であるタナシルリ役でブレイクを果たし、同年のMBC演技大賞新人女優賞を受賞した(『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』以前は、清純で優しいイメージの役柄が多かった)[2][3][4][5]。2014年のインタビューでは、「(『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』は)女優としてのターニングポイントになりました。」と述べている[3]。 2015年、MBC週末ドラマ『いとしのクム・サウォル』で主演を務める[6]。2016年、J,WIDEカンパニーと専属契約を結んだ[7]。 MBCのテレビドラマへの出演が多く、2014年に放送されたMBC月火ドラマの4作品のうち3作品でメインキャストとして出演している[8]。 本人曰く、(撮影に入ると)どっぷりとその役にはまるタイプとのこと[3]。また、『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』で共演したハ・ジウォンを目標とする女優として挙げており、共演者の感情をうまく引き出し、全てのシーンをきちんと考える姿に刺激を受けたという[3]。水が苦手だが、2017年のMBC水木ドラマ『ミッシングナイン』では、真冬の中での水中演技を披露している[9]。 女優業と並行して、グラビア活動も精力的に行っており[10][11][12]、2017年には、日本でグラビア撮影を行った[13][14]。可愛らしい容姿を活かして、すっぴん姿を披露した[15][16]。2015年には、自身が担当するラジオ番組にて「顔にメスを入れると大変なことになる場合がある」と、整形手術に対して警鐘を鳴らす考えを示している[17]。 社会貢献活動に熱心に取り組んでおり、2012年から国際児童支援団体であるプラン・コリアの広報大使を務めている[18][19]。自身としても、プラン・コリアの活動を兼ねて、タイ、カンボジア、インドなどで恵まれない子どもたちのためのボランティア活動をしている[20][21]。 2020年12月2日、4年間所属していたJ,WIDEカンパニーを離れ、キム・ダミやキム・ヘジュンなどを発掘したことで知られるANDMARQと専属マネージメント契約を結んだことを発表した[22]。 出演テレビドラマ
映画
受賞
脚注
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