ホテル国際21(ホテルこくさいトゥエンティ―ワン)は長野県長野市にあるシティホテル。
概要
善光寺まで徒歩で約10分で観光に適した立地にある。
当初は結婚式場としてスタート、後にホテル棟を増築し総合ホテルへと転換、長野冬季五輪を翌年に控えた1997年(平成9年)に当時市内最高層のタワー棟を新築し、五輪期間中はIOC本部ホテルとしての役割を担った。
2005年(平成17年)には、同市で建築資材卸販売を中心に多業種一体型経営を行う本久グループの傘下に入り再スタートし現在に至る。
沿革
- 1969年(昭和44年)9月 - 株式会社長野国際会館設立。
- 1970年(昭和45年)8月 - 総合結婚式場長野国際会館として開業。
- 1978年(昭和53年)9月 - ホテル棟(現 南館)・宴会場を新築。
- 1979年(昭和54年)3月 - 政府登録ホテルに指定。
- 1982年(昭和57年)2月 - 東館を新築。
- 1987年(昭和62年)3月 - 結婚式場「グレースチャペル」を新築。
- 1995年(平成7年)8月 - ホテル国際21に改称。
- 1995年(平成7年)9月 - 本館を新築。
- 1997年(平成9年)1月 - タワー棟を新築。
- 2005年(平成17年) - 本久グループの傘下に入る。
- 2006年(平成18年)4月 - 南館を全面改装。
- 2007年(平成19年)9月 - チャペル「セント・セレスティア」を新築。
- 2008年(平成20年)3月 - 松本浅間温泉「和泉荘」を同法人化。
- 2019年(令和元年)9月 - 創業50周年を迎える。
施設
- タワー棟(16階建て)
- ロビー・フロント
- ブライダルサロン
- 宴会場:「千歳」・「弥生」・「藤」・「葵」・「雷鳥」・「りんどう」・「しらかば」・「扇」・「錦」・「かえで」・「けやき」・「ブーランジェ」
- 鉄板焼:「さくら」
- 会席料理:「つかさ」
- 中国料理:「花梨」
- カフェ:「ベイベリー」
- 客室
- 神殿:「誓言」
- 美容室・衣装室:「アンジェ」
- 南館(8階建て)
- イタリアン&バー:「ドーノドーノ」
- 国際ギャラリー
- 客室
- チャペル:「セント・セレスティア」
アクセス
- 鉄道
- 自動車
関連施設
直営施設
- ザ・ファイブシーズン中野(長野県中野市/宴会場/会議・セミナー/結婚式場/ゲストハウス)
- 松本浅間温泉・和泉荘(長野県松本市)
関連項目
脚注
外部リンク