マグネウリス・シエラ
マグネウリス・シエラ(Magneuris Sierra, 1996年4月7日 - )は、 ドミニカ共和国サン・クリストバル州サン・クリストバル出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。アメリカ独立リーグ・アトランティックリーグのヘイガーズタウン・フライングボックスカーズ所属。 経歴プロ入りとカージナルス時代2012年にセントルイス・カージナルスと契約してプロ入り。 2013年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・カージナルスでプロデビュー。63試合に出場して打率.269、1本塁打、21打点、15盗塁を記録した。 2014年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・カージナルスでプレーし、52試合に出場して打率.386、2本塁打、30打点、13盗塁を記録した。 2015年はアパラチアンリーグのルーキー級ジョンソンシティ・カージナルスとA級ピオリア・チーフスでプレーし、2球団合計で104試合に出場して打率.259、4本塁打、22打点、19盗塁を記録した。 2016年はA級ピオリア・チーフスでプレーし、122試合に出場して打率.307、3本塁打、60打点、31盗塁を記録した。オフの11月18日にはメジャー契約を結んで40人枠入りした[1]。 2017年はA+級パームビーチ・カージナルスで開幕を迎え、5月7日にメジャー初昇格を果たした[2]。同日のアトランタ・ブレーブス戦にて「7番・中堅手」で先発出場してメジャーデビュー(この試合では6打数1安打)[3]。この年メジャーでは22試合に出場して打率.317、5打点、2盗塁を記録した。 マーリンズ時代2017年12月14日にマーセル・オズナとのトレードで、サンディ・アルカンタラ、ザック・ガレン、ダニエル・カスタノと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した[4]。 2018年は54試合に出場して打率.190、7打点、3盗塁を記録した。 2019年は15試合に出場して打率.350、1打点、3盗塁を記録した。 2020年は19試合に出場し、打率.250、7打点、4盗塁を記録した。 2021年はキャリアハイとなる123試合に出場し、打率.230、5打点、11盗塁を記録した。オフの11月7日にノンテンダーFAとなった。 エンゼルス時代2022年1月13日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ[5]。ジョナサン・ビヤーのDFAに伴って7月24日にメジャー昇格したが、9月28日にDFAとなった後、10月2日にウェイバーとなり、レギュラーシーズン終了後の13日にFAとなった。 ブレーブス傘下時代2023年1月30日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ[5]。AAA級グウィネット・ストライパーズで61試合に出場したが、打率.218、2本塁打、21打点、11盗塁という成績に終わり、オフの11月6日にFAとなった。 独立リーグ時代2024年3月21日にアトランティックリーグの新球団であるヘイガーズタウン・フライングボックスカーズと契約を結んだ[6]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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