モンセラット・アラルコン(Monserrat Alarcón、1994年3月7日 - )は、メキシコのプロボクサー。元WBA女子世界アトム級王者。
2012年11月3日、メキシコシティ―にてPerla Perez戦でデビューし判定勝利。
2015年3月25日、ブレンダ・ラモスとのメキシコミニマム級王座決定戦に挑み、判定で初タイトル獲得。
2016年6月4日、アロンドラ・ガルシアとのWBC女子世界ライトフライ級ユース王座決定戦に挑むが、判定負けでユース王座獲得ならず。
2017年4月29日、堺市国際交流センターで好川菜々が持つWBO女子世界フライ級王座に挑戦、1回と4回にダウンを奪い、6回に偶然のバッティングで左目上を深くカットしたものの、7回開始直後3-0負傷判定で初の世界タイトル獲得[1]。
2018年2月17日、アレリー・ムシーニョ相手にWBO王座の初防衛戦を行うが、判定で敗れ王座陥落。
2018年8月31日、マイエラ・ペレスとWBA女子世界アトム級王座決定戦を行い、3-0判定で勝利し2階級制覇達成。
2019年4月20日、ノラ・カルドーザ相手に初防衛戦を行い、判定で勝利し初防衛成功。
2019年9月12日、後楽園ホールでWBA暫定王者宮尾綾香と王座統一戦を行い、2-1(98-92、96-94、94-96)で判定を制し、王座統一に成功[2]。
2020年10月30日、Itzayana Cruz Delgadoとミニマム級でノンタイトル8回戦を行い、勝利[3]。
2023年8月5日、神戸市立中央体育館にてWBO王者黒木優子との王座統一戦に挑戦[4]。試合は10回0-2(95-95、94-96×2)の判定負けを喫して王座統一に失敗、WBA王座から陥落した[5]。
2023年10月27日、Cecilia Mendozaを3-0判定で降し再起成功。
2017年4月29日 - 2018年2月17日
2018年8月31日 - 2023年8月5日