ヤマハ吹奏楽団浜松(ヤマハすいそうがくだんはままつ、Yamaha Symphonic Band)は、ヤマハ株式会社およびヤマハグループの従業員によって構成されたアマチュア吹奏楽団である。2018年時点で全日本吹奏楽コンクールに通算40回出場している(1位1回、2位3回、金賞34回、銀賞2回)。
歴史
常任指揮者
同団常任指揮者は、退任後は名誉指揮者として記載される[5]。
全日本吹奏楽コンクールの成績
備考
- 委嘱作品が多く、コンクールの自由曲に使うことが多い。これまでに保科洋、田中賢、高昌帥、長生淳などの作曲家の委嘱作品を演奏している。
- 21世紀の吹奏楽“響宴”に4回出演している(第6回・第10回・第12回・第20回)。
- ヤマハ硬式野球部が社会人野球の全国大会に出場する際には、野球応援に行くことが多い[8]。
CD販売
2015年より、委嘱作品を含むセッションレコーディングCD『ヤマハのオト ~奏でる匠のオト~』シリーズを開始。
- 『全日本吹奏楽コンクール5年連続金賞の軌跡 1988-1992』(ブレーン・ミュージック '97)
- 『LegendaryⅤ「ヤマハ吹奏楽団浜松」』(ブレーン・ミュージック '00)
- 『四季連禱 ~長生淳作品集』(ブレーン・ミュージック '05)
- 『The Answer to Life』(CAFUAレコード '04-'06 アクトシティ浜松大ホールにてライブ収録)
- 『アンサンブル委嘱作品集』(CAFUAレコード '08-'09)
- 『復興&白鳥の湖』(ブレーン・ミュージック '09)
- 『R. シュトラウス「アルプス交響曲」』(CAFUAレコード '12)
- 『ヤマハ吹奏楽団 ヤマハのオト~奏でる匠のオト~ I』(ヤマハミュージックコミュニケーションズ '15)
- 『ヤマハのオト~奏でる匠のオト~ II』(ヤマハミュージックコミュニケーションズ '17)
- 『ヤマハのオト~奏でる匠のオト~ III』(ヤマハミュージックコミュニケーションズ '19)
脚注
外部リンク