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リチャード・L・ペイジ (フリゲート)

艦歴
発注 1963年5月24日
起工 1965年1月4日
進水 1966年4月4日
就役 1967年8月5日
退役 1988年9月30日
その後
除籍 1994年1月12日
性能諸元
排水量 3,426トン
全長 414 ft
全幅 44 ft
吃水 14 ft 6 in (4.4 m)
機関 フォスター・ホイーラー缶 2基
ウエスチングハウス式ギアード・タービン 1基
最大速 27.2ノット (50.4 km/h)
航続距離 4,000海里 (7,000 km)
乗員 士官14名、兵員214名
兵装 12.7cm単装両用砲 (Mk3) 1基
ターターミサイル単装発射機 (Mk22) 1基(ミサイル搭載数16発)
アスロック対潜ロケット8連装発射機 (Mk16) 1基
45.3cm連装対潜魚雷発射機1基
32.4cm3連装魚雷発射管 (Mk32) 2基
搭載機 LAMPSヘリ1機
モットー

リチャード・L・ペイジ (USS Richard L. Page, FFG-5) は、アメリカ海軍のミサイルフリゲートブルック級ミサイルフリゲートの5番艦。艦名はリチャード・L・ペイジ准将に因む。

艦歴

リチャード・L・ペイジは1965年1月4日にメイン州バスバス鉄工所で起工した。1966年4月4日にエドモニア・リー・ホイットルおよびナニー・ペイジ・トリンカー(ペイジ准将の孫娘)によって命名、進水し、1967年8月5日にボストンで艦長ミルトン・J・シュルツ・ジュニア中佐の指揮下就役した。

1967年10月中旬、リチャード・L・ペイジはボストンから母港のロードアイランド州ニューポートへ移動した。その後、カリブ海での整調訓練のため南へ向けて出航した。12月21日にリチャード・L・ペイジはニューポートへ帰還し、信頼性試験の後第6護衛戦隊に所属し作戦活動を始めた。1968年に入ると西大西洋で活動を始め、秋には第6艦隊地中海の配備に入る。地中海では1969年2月10日まで活動し、2月18日にニューポートに帰還、3月には第2艦隊との任務を再開した。1969年7月1日にブランビィ (USS Brumby, FF-1044) に代わって第122駆逐艦隊の旗艦となり、カリブ海での演習を行った。

リチャード・L・ペイジは1971年から1972年8月までニューポートを拠点として東海岸沿いおよびカリブ海での作戦活動に従事し、8月半ばに第6艦隊での任務のため地中海に向けて出航した。

リチャード・L・ペイジは1988年9月30日に退役し、1994年1月12日に除籍される。その後1994年3月28日に処分のため海事管理局へ移管された。

外部リンク

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