レスリー・ナカル
レスリー・ジャスティン・ナカル・エルナンデス(Leslie Jassttin Nacar Hernandez、1983年7月20日 - )は、ベネズエラ出身のプロ野球選手(投手)。現在は、スペイン国内リーグのディビシオン・デ・オナーのテネリフェ・マーリンズに所属している。 経歴プロ入りとジャイアンツ傘下時代サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結びプロ入りを果たした。 2001年は、傘下ルーキーリーグのアリゾナリーグ・ジャイアンツでプレーした。この年は、22試合に登板し、0勝3負5セーブ、防御率2.54、35奪三振を記録した[1]。 2002年も、傘下ルーキーリーグのアリゾナリーグ・ジャイアンツでプレーした。この年は、18試合に登板し、2勝1負、防御率3.29、25奪三振を記録した[1]。 2003年も、傘下ルーキーリーグのアリゾナリーグ・ジャイアンツでプレーした。この年は、20試合に登板し、0勝1負9セーブ、防御率0.95、31奪三振を記録した[1]。 2004年は、怪我で全休した。その後、解雇された。 ジャイアンツ退団後ジャイアンツ退団後は、スペインの国内リーグであるディビシオン・デ・オナーのテネリフィ・マーリンズでプレーしている。 2006年オフには、母国ベネズエラのウィンターリーグであるリーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルのカルデナレス・デ・ララでプレーした。ここでは、4試合に登板し、0勝1負、防御率10.38、2奪三振を記録した[1]。 2009年9月5日には、ノーヒットノーランを達成している[2]。 2012年9月に、第3回WBC予選のスペイン代表に選出された[3]。 2013年3月に、第3回WBC本戦のスペイン代表に選出された[4]。 2014年は、15試合に登板し、14勝0負、防御率0.81、130奪三振を記録した[5]。 また、8月30日に、第6回イタリアンベースボールウィークと第33回ヨーロッパ野球選手権大会のスペイン代表が発表され[6]、代表入りした。 2015年2月17日に、「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の欧州代表にブレイク・オチョア、フェルナンド・マルティネス、オスカー・アングロと共にスペイン人として選出されたことが発表された[7][8][9]。3月11日の第2戦に2番手で登板し、山田哲人に本塁打を記録されたものの、2奪三振を記録した[10]。 選手としての特徴
詳細情報代表歴脚注
外部リンク
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