レノ・ベルトイア

レノ・ベルトイア
Reno Bertoia

ワシントン・セネタース時代 (1959年)
基本情報
国籍	カナダ
出身地	イタリア王国 サン・ヴィート・アル・タリアメント
生年月日	(1935-01-08) 1935年1月8日
没年月日	(2011-04-15) 2011年4月15日（76歳没）
身長 体重	5' 11" ＝約180.3 cm 185 lb ＝約83.9 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	三塁手、二塁手、遊撃手
プロ入り	1953年
初出場	MLB / 1953年9月22日 NPB / 1964年3月22日
最終出場	MLB / 1962年4月28日 NPB / 1964年4月22日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
デトロイト・タイガース (1953 - 1958) ワシントン・セネタース ミネソタ・ツインズ (1959 - 1961) カンザスシティ・アスレチックス (1961) デトロイト・タイガース (1961 - 1962) 阪神タイガース (1964)
カナダ野球殿堂 殿堂表彰者
選出年	1988年
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ピエリーノ・ピーテル・ベルトイア（Pierino Peter "Reno" Bertoia、1935年1月8日 - 2011年4月15日）は、イタリアのサン・ヴィート・アル・タリアメント生まれ､カナダのオンタリオ州ウィンザー出身の元プロ野球選手（内野手）。

1歳の時にイタリアのサン・ヴィート・アル・タリアメントからカナダのオンタリオ州ウィンザーに移り住む。デトロイト・タイガース、ワシントン・セネタース（現：ミネソタ・ツインズ）・ミネソタ・ツインズ、カンザスシティ・アスレチックス、デトロイト・タイガースと渡り歩いた。1964年1月に阪神タイガースに入団。20試合に出場するも、期待の打撃がさっぱりな上に、息子が日本滞在中に病気に苦しんだのもあって、4月中に解雇となった。

引退後はウィンザーで30年間高校の歴史教師を勤め、1988年にカナダ野球殿堂入りを果たす。日本球界に在籍経験のある選手では初である。2011年4月15日、悪性リンパ腫のため死去。76歳没^[1]。

• WS2（ワシントン・セネタース）は、1960年にMIN（ミネソタ・ツインズ）に球団名を変更

• 2 （1953年）
• 16 （1954年 - 1958年）
• 1 （1959年 - 1960年）
• 16 （1961年）
• 1 （1961年）
• 8 （1961年 - 1962年）
• 71 （1964年 - 同年途中）
• 15 （1964年途中 - 同年終了）

1. ^ “Former Detroit Tiger Reno Bertoia dies”. THE WINDSOR STAR. (2011年4月15日). http://www.windsorstar.com/sports/Bertoia+remembered+baseball+pioneer/4622621/story.html 2011年4月16日閲覧。 （英語）

• 阪神タイガースの選手一覧
• 北米・欧州出身の日本プロ野球外国人選手一覧#イタリア

• 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)