ロミオマシーン
概要2004年4月に大森俊治を中心として結成。バンド名の由来は『大森俊治の歌声でリスナーの心の真心(ましん)を貫く』という意味で、大森をローマ字にしたOMORIを並べ替えてROMIO、真心を英語風にもじったMACHINEの二つの英単語を組み合わせてROMIO MACHINEとなっている。大森が英語に非常に弱く(詳しくは大森俊治の項を参照)MACHINEのスペルがわからないため[要出典]ロミオマシーンとカタカナで表記されることが一般的である。 大森と宗が共通の知り合いであるメンバーをクビにし代わりに前畑が加入。元々はキーボードを含めた男性5人組バンドだった。 「聴かせるロック」という方針を掲げ独自路線を歩むという思いから目標とするアーティストは特になし、逆に周りから目標にされるようなバンドになりたいとメンバーは語っている。「聴いて意味がわからない歌詞では意味がない」と歌詞に外国語を使わないのも特徴であるが大森が英語を苦手としている事も大きな要因である。6月30日(ロミオの日)とクリスマス前後に劇団イナダ組の川井"J"竜輔を加えて行われるロミオマシーンJのライブが恒例行事となっている。また、結成してすぐにTEAM NACSの佐藤重幸の演劇ユニット・ロックメンの公演『アルプス』に楽曲提供。アルバム『630』に収録されたものとは違う本家バージョンがサウンドトラック集に収録されていて、コーラスには佐藤や川井"J"竜輔も参加している。ちなみにロックメンのために大森が書き下ろした曲が別にあったが、劇団のイメージに合わなかったため(アレンジが上手くいかなかったという説もある)、大森が高校時代に親友のことを歌った曲の歌詞を変えてアレンジしたものに差し替えられた。差し替え前の楽曲は大幅な歌詞変更とアレンジにより、「吉原トリップ」としてセカンドアルバム『ロミオーガリズム』に収録されている。このCDは結成間もないころのライブやイベント・ロックメンの公演などの際に販売されていて、現在CDショップには出回っていない。サウンドトラック内でバンド演奏されているのは、ボーカル抜きの『雷音』と『ロックメンのテーマ』のみ。他数曲は当時のキーボードがパソコンで作った音源である。 2007年にはシングル『カンフードラゴン』が北海道のCDショップチェーン玉光堂インディーズチャート6週連続1位、他にもアルバイト北海道が企画した道内インディーズアーティスト応援企画『オトキタ07』のコンピレーションアルバムに参加。 メンバー
作品シングル
アルバム
出演大森俊治単独の出演番組については、こちらを参照。 ラジオ
CM
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