三好郡(みよしぐん)は、徳島県(阿波国)の郡。
人口12,752人、面積122.48km²、人口密度104人/km²。(2024年12月1日、推計人口)
以下の1町を含む。
郡域
1879年(明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記1町のほか、三好市の一部(東祖谷各町・西祖谷山村各町を除く)にあたる。
歴史
貞観2年(860年)に美馬郡三野郷・三縄郷・三津郷が分立。戦国時代中~末期に畿内などで活躍した三好氏の出身地となった
近世以降の沿革
- 清水村、勢力村、加茂野宮村、芝生村、太刀野山村、太刀野村、足代村、中庄村、毛田村、西庄村、加茂村、昼間村、東山村、州津村、西山村、東井川村、井内谷、白地村、馬路村、佐野村、中西村、大利村、川崎村、漆川村、中津川村、西井川村、池田村、松尾村、山城谷、西宇村、上名村、下名村
町村制以降の沿革
地名の由来
百済国王の末裔、三善氏に由来する、という説がある[3]が、「三野・三津・三繩」の三郷を合わせて、「三好」という佳名にしたのだとも考えられる[4]。
行政
- 高知県三好郡長
代 |
氏名 |
就任年月日 |
退任年月日 |
備考
|
1 |
|
明治12年(1879年)1月4日 |
|
|
|
|
|
明治13年(1880年)3月1日 |
徳島県に移管
|
- 徳島県三好郡長
代 |
氏名 |
就任年月日 |
退任年月日 |
備考
|
1 |
|
明治13年(1880年)3月2日 |
|
|
|
|
|
大正15年(1926年)6月30日 |
郡役所廃止により、廃官
|
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク