中央大学大学院法務研究科(ちゅうおうだいがくだいがくいんほうむけんきゅうか、英称: Chuo Law School(CLS))は、中央大学大学院に設置される研究科の一つであり、ロースクール(法科大学院)である。通称は、中央大学法科大学院。高い法曹養成実績から、東京大学、京都大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学、神戸大学と共に、トップスクール7校で先導的法科大学院懇談会 (LL7:Leading Law School) を構成している。
キャンパスは2023年度より他学部・研究科とは独立した都心の駿河台キャンパスへ移転する。法学部・大学院法学研究科(茗荷谷キャンパス)とは電車で6分の距離に位置する。
中央大学が設置している2つの専門職大学院のひとつ。英吉利法律学校を源流とする法曹養成機関である[1]。
概要
19世紀後半に創立された英吉利法律学校を源流とし、2004年に法科大学院として中央大学大学院法務研究科(Chuo Law School(CLS))が設立された[2]。以降、高い司法試験合格実績を誇り、2017年には東京大学、京都大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学、神戸大学とともに、先導的法科大学院懇談会(LL7)を結成した[3]。
沿革
- 2004年 市ヶ谷キャンパスに大学院法務研究科を開設[2]。
- 2019年 2023年度から駿河台キャンパス(旧・駿河台記念館)への移転を決定。
- 2023年 駿河台キャンパスに移転。
専攻
著名な出身者
脚注
- ^ 酒井正三郎総長「中央大学の「看板」 法学部が移転する3つの理由」2017.11.24 07:00AERA#教育
- ^ a b 「中央大学のあゆみ」中央大学
- ^ 「LL7とは」 先導的法科大学院懇談会
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