中野 和信(なかの かずのぶ、1945年(昭和20年)12月14日[2] - )は、日本の政治家、行政書士。元埼玉県蓮田市長(4期)。元蓮田市議会議員(1期)。
来歴
埼玉県蓮田市出身。埼玉県立春日部高等学校、法政大学卒業。大学卒業後、蓮田市役所に勤務。都市整備部長、蓮田市教育委員会事務局教育部長、蓮田市シルバー人材センター事務局長などを務めた。
2002年(平成14年)5月19日投開票の蓮田市長選挙に立候補したが、210票差で現職の樋口曉子に敗れ落選[3]。
※当日有権者数:人 最終投票率:59.68%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
樋口曉子 | 57 | 無所属 | 現 | 11,339票 | 36.89% | |
中野和信 | 56 | 無所属 | 新 | 11,129票 | 36.20% | |
石川勝夫 | 64 | 無所属 | 元 | 5,382票 | 17.51% | |
山口隆 | | 無所属 | 新 | 2,889票 | 9.40% | |
2003年(平成15年)1月、埼玉県行政書士会登録。同年、蓮田市議会議員に初当選[4]。
2006年(平成18年)5月21日投開票の蓮田市長選挙に立候補。現職の樋口暁子、元市議の山口浩治を破り初当選を果たした[5]。5月31日、市長就任[1]。
※当日有権者数:52,011人 最終投票率:55.52%(前回比:-4.16pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
中野和信 | 60 | 無所属 | 新 | 13,916票 | 48.59% | |
樋口暁子 | 61 | 無所属 | 現 | 11,518票 | 40.22% | |
山口浩治 | 53 | 無所属 | 新 | 3,206票 | 11.19% | |
2010年(平成22年)5月16日投開票の市長選で、新城昭仁を破り2選[6]。
※当日有権者数:52,455人 最終投票率:%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
中野和信 | 64 | 無所属 | 現 | 14,790票 | 81.13% | |
新城昭仁 | | 無所属 | 新 | 3,439票 | 18.87% | |
2014年(平成26年)の市長選で無投票により3選[7]。
2018年(平成30年)5月20日投開票の市長選で、元建設コンサルタント会社社長の福田聖次、元名古屋市長特別秘書の北角嘉幸(自民党推薦)らを破り4選。投票率は43.21%[8][9]
[10]。
※当日有権者数:52,131人 最終投票率:43.21%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
中野和信 | 72 | 無所属 | 現 | 8,444票 | 37.91% | |
福田聖次 | 66 | 無所属 | 新 | 7,149票 | 32.09% | |
北角嘉幸 | 54 | 無所属 | 新 | 6,682票 | 30.00% | 自民党推薦 |
2021年(令和3年)12月21日、5選不出馬を表明した。
2023年(令和5年)11月3日、秋の叙勲で旭日小綬章を受章[11]。
脚注
外部リンク
|
---|
- 中野金作1954.5.31-1962.5.30
- 斎藤倉之進1962.5.31-1970.5.30
- 吉田周治1970.5.31-1982.5.30
- 小山道夫1982.5.31-1990.5.30
- 石川勝夫1990.5.31-1998.5.30
- 樋口曉子1998.5.31-2006.5.30
- 中野和信2006.5.31-2022.5.30
- 山口京子2022.5.31-
|
カテゴリ |