丸山龍也
丸山 龍也(まるやま りゅうや、1992年7月4日 - )は、神奈川県横浜市都筑区出身の元サッカー選手。ポジションはFW・MF・DF。 来歴7歳の時に横浜市にある横浜港北SCでサッカーを始める。中学卒業後に神奈川県立横浜翠嵐高等学校の定時制課程へ入学し、高体連やクラブユースなど一般的な高校生が所属するクラブには属さず、午前中に社会人チームで練習して午後から通学という生活でプロサッカー選手への道を模索。その後、アルバイトでベトナムなど国内外でトライアウトを受け、高校卒業と同時に岩手県からJリーグ入りを目指していたアンソメット岩手・八幡平と契約。 しかし、2011年冬に左膝の前十字靱帯と内側側副靭帯を断裂。2度の再建手術とリハビリを経て復帰したが、復帰直後に再び前十字靭帯の同箇所を断裂し、結果として3回もの手術・入院を行うこととなり、2年間の長期離脱となった。このリハビリ期間中に東北社会人サッカーリーグのラインメール青森FCへ移籍を行ったが、出場記録はなかった。 2013年冬には、プロ契約を目指しタイでトライアウトを受け、複数チームから契約の話も持ち上がったが[1]、その後2014年にスリランカ・チャンピオンズリーグのニューヤングスFCと契約[2]。 シーズン終了後、ヨーロッパにプレー機会を求め渡欧し、2015年にリトアニア・LFF IリーガのFKタウラス・タウラゲへ移籍[3]。 2017年にスペインに渡るも契約には至らず、引退した[4]。 所属クラブ
個人成績
エピソード2011年8月には天皇杯全日本サッカー選手権大会の予選にあたる岩手県サッカー選手権大会決勝でグルージャ盛岡と対戦したが、3人目の交代選手として出場した約1分後に危険行為により一発退場。既に10人での戦いを強いられてたアンソメットは9人となり敗れ、天皇杯本戦出場も逃した[6]。 渡欧中にセルビアで出会った代理人に詐欺を仕掛けられ、所持金を全て失ったことをブログで告白し話題になった[7]。 2015年、宇都宮徹壱のメールマガジン「徹マガ」にアンバサダーとして就任[8]。同年、慶應義塾大学法学部を中退[9]。 2018年3月19日に放送されたテレビ朝日系列「激レアさんを連れてきた。」に「国内外のあらゆるサッカーチームの入団テストに落ちまくっているけど、どうしても日本代表入りを諦めない人」として出演しメインキャストのオードリー若林正恭が「良い人生」「マルちゃんのファンになった」と絶賛した[10]。 出演
出典
関連項目外部リンク
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